魔法先生ネギま!第293時間目「開戦!ラストバトル!!」感想
月詠を圧倒するネギだが、月詠みが召喚した魔物たちを相手にしていたは他の皆が危険だと判断し、
ネギは一人残り、他のメンバーは先に向かうことに。
何とか追撃してくる魔物たちを、それぞれに撃墜しつつ、
墓守人の宮殿が見える所まで到達する。
そこで、一人残ったネギを心配する明日菜の姿の栞を察して、
刹那は一人、ネギの元に戻る。
急に始まったラストバトル。果たして、ネギは魔物たちを倒して、皆に合流ことが出来るのか?
前回の流れで、月詠が簡単に捕まるとは思ってはいなかったですが、
まさか自力で脱出するとは。
何か、魔物を大量に召喚しているけれど、自力ではあるよね?
しかし、これでネギが足止めを食らったので、
どうやら今回も最終決戦のフェイトとの決戦までは追いつけないフラグが立ちました。
さて、最後はフェイトとネギの戦いとは思いますが、それまでに幾つもの戦いが起こるのか、
そちらも楽しみですね。
遂にロケットパンチまで体得しやがった
ゲーデル相手に苦戦した斬魔剣 弐の太刀。
月詠もこれを使えるので、早速使用するのだが、
まさか、攻撃を受ける部分を離して避けるとか。
それだけ、闇の魔法を使いこなして、細かい調整が出来るようになった証拠なのだろうか。
まあ、その後に月詠の攻撃を受けているのですけどね。・・・
体柔らかいよね、月詠。
で、お返しに今度はのどかを捕まえるのだが、
そこで、先程同様に腕を離しての
ロケットパンチ。・・・まさか、茶々丸とかロボ以外にロケットパンチを使えるキャラが出るとは。
やはり、
赤松先生はマジンガーZが好きなのだろうか?
そして、ネギ君の『僕の腕の届く範囲では』って、
それだけ腕が飛べば範囲も広いだろうね。
はい、只の変態です
ネギの成長振りに、何やら感じ入ってしまう月詠。
そんな相手に戦慄を覚えるネギくんだが、
この歳に変態さんに会っては戦慄するよな。
と言うか月詠さん、
少年誌ではしてはいけない様な顔をしている様な気が・・・
そんな状態の月詠さんの体の一部が気になる自分は、同じ様に危ないと思います。
・・・
何所とは、言いませんが。
まあ、月詠の性癖は置いておいて、言わんとする事は分かります。
魔法世界ではありませんが、今の世界が魔法世界の様に作られたものではないと言い切れません。
(マトリックスとか、良い例)
自分なんかも、時々そんな風に思ってしまって不安になってしまう事もあります。
でも、何かに夢中になって、その事だけに集中していれば、そんなことは気にしないし、
何よりも、その夢中になる事が楽しいと言う感情は、
たとえ作られた世界にいても、
確かな感情だと思います。
月詠にとっては、その夢中になれる事が、生死のやり取りでしかないと言う事なのだと思います。
まさしく、自分が生きている証拠なのでしょう。
ああ、あるある・・・探検隊は只今沖縄在住
追撃してきた魔物からの攻撃に思わず動きが止まってしまうのどか。
何か、危ない事が迫っていると分かると、
逆に動きが止まってしまう事ってありますよね。
自分も、バイクとかで運転している時に、車がぶつかりそうになると、思わず止まってしまいますもん。
後になって考えると、そのまま動いて避けた方が良いのですが、
急に迫られると、本能的に止まるんですよね。
・・・
自分だけでは、ないですよね?
前に敵の魔導師相手に、鍵を奪う活躍をしたのどかだが、
心構えをしておかないと、まだ上手くは動けないようで。
まあ、魔法を知ってから半年ほどだから、それまでの習性を治すのは難しいよな。
徐々に成長するのを見守りたいです。
早くも戦闘参加状態に敵の追撃から逃げるために、祐奈も一緒に銃撃で援護。
祐奈のアーティファクトの攻撃力は分かりませんが、一撃で敵の魔物を倒せる攻撃力の様です。
でも、隊長曰く、敵はそんなに防御力は高くない様なので、基準にはなりませんね。
しかし、しっかりと敵を狙って当てる事が出来るので、今回の様に遠方から雑魚敵を倒すぐらいには戦力にはなりそうです。
そうなると、祐奈も飛空挺守備側になるのか?
まあ、ここまで一緒に来てしまったから、一隻だけ飛空挺を遠ざけて、戦闘に参加しないのは難しいからな。
このまま、一緒に潜入組を待つ事になりそうだな。
そして、暦たちと戦闘になると。
そこで亜子のアーティファクトが役に立って、
アキラの真の力が・・・
無いとは、言い切れないような。
今回のお気に入りのシーン
今回は何所をお気に入りにしようか悩みました。
だって、今回は千雨ちゃんの出番が無いんだもん。
で、他に考えた結果、このシーンに決定。
何か、栞がすっかりネギメンバーの一人として違和感なくなった気が。
そして、栞が作った幻の性格の明日菜だが、思わず刹那と一緒にネギを助けに行こうとする辺り、
本当に良く出来た明日菜さんです。
考えもなしに、一緒に行こうとする辺り、本当に良く似ています。
まあ、これが本物の明日菜だったら、麻帆良祭の様に美空を足場にしそうだが。
勝手に次回予告
墓守人の宮殿のに入るためにバリアを突破したメンバー。
しかし、ネギを待っていては相手の儀式が成功してしまうから、
現在のメンバーだけで潜入しようとするが。
次回「第294時間目 潜入、ラストダンジョン!!」 活目して待てぇ !!
(何か、微妙に今回はタイトルが当たっていたような?)