たまびと日記 2

記憶力が衰えないようにとブログに記録しているのに、
記録したものはどんどん忘れていくという悪循環に陥っています。

パペルブルグ

2017-02-15 10:48:18 | 八王子市 日野市
先日友人が来た時に「奥様のご実家はどちら」と尋ねたら「八王子の鑓水(やりみず)」とのことでした。
私が「去年『鶴瓶の家族で乾杯』に、御殿峠の喫茶店が登場したわね」と言ったら、「そうそう、鶴瓶が来たらしい」と言いました。
それを聞いていた“いえびと”が「御殿峠に連れていってあげる」と言ったのです。

後日・・・・・
八王子の甲州街道を走っています。


国道16号を南下する途中、『高尾駅』に向かうJR中央線に会いました。


やがて左手に高くて長い塀が見えてきます。
『八王子医療刑務所』の塀ですが、昭島市に『国際法務総合センター』が完成したら移転するようです。


八王子の御殿峠は何もない寂しい峠だったのですが、今では高校、短大、大学などたくさんの学校が建ち並び、私、浦島太郎子になった気分でした。
この山は時々越えることはあるのですが、バイパスが出来てから旧道を通ることはなかったのです。


目的のお店は、御殿峠を下り始めた左側にあります。
オーナーが5年もかけて造ったというだけあって外観から凝っています。


道路を挟んだ反対側が結婚式場の日本閣です。
40年くらい前に、ここで開催された新年会に呼ばれたことがありました。


その日本閣が見える席に案内されました。


店内は広く、調度品の一つ一つが凝っています。


所在地   八王子市鑓水530-1
営業時間  10:00~22:00
無休
駐車場はお店の前には5台くらいですが、その右奥にもあります。
すぐ目の前にバス停がありますが、駅からはかなり遠い。










店内もドイツ風クラシックで、オーナーのこだわりが感じられます。
テーブルに置かれた鍵に番号がついていて、会計時にレジに持って行くらしい。


食事が終わってから、まさかのデジャヴ
“いえびと”が「前にこの店に来たことがあるような気がする」と言い出したのです。
「あの壁の絵を見たことがあるような気がする」

確かに創業は1991年だそうですから、来たことがあっても不思議ではありません。
私も「来たことがあるような気がする」と答えはしましたが、私の場合は『家族に乾杯』のテレビ画面で店内を見ているので、
既視感があるのは当たり前なのです。
結局、結論は出ず。


帰りがけにトイレに立った“いえびと”が、戻ってきて私にも「トイレに行ってくるように」と言いました。
そしてそのまま私にくっついてきて、トイレのドアを開けました。
洗面台の前に立って、「この洗面台、蛇口が無いんだよ。 下にペダルがあってそれを踏むんだ。 あせったよ」と言いました。
どうも私があせらないように、説明するためにくっついてきたみたいです。(笑)


とにかく全てがこだわりのクラシック


このこだわりはハンパじゃない。
こだわり過ぎて便座が木で出来ていて、チョー冷たかった。(笑)


これ、何だと思いますか
トイレの床。     やり過ぎかも。(笑)

コメント
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