tamagon's diary

食べるの大好き♪飲むのはもっと好き♪
着物とパソコンも、だ~い好き

黒紋付のぐし縫い

2015-04-01 | ひとりごと

お嫁入りのときに母が準備して持たせてくれた黒紋付
先月20日に着ました
2回目の着用です、初めて着たのは25年前の4月

25年前はお母ちゃんのお友達のソウマさんに着付けてもらいました
今回は自分で着ました

染め抜きの5つ紋がついてます
「背紋」「抱紋」「袖紋」
実家の紋で先祖代々に守られてる気がします

胴裏の黄ばみがひどいです
昔は重いほうが上質ということで昭和の戦後から中頃くらいまでの胴裏は糊を沢山含ませてるので変色しやすいそうです
女並で仕立ててありますから裄も短いので思いきって洗い張りに出して仕立て直してもらいます

私を見送ってもらうときに娘にこの黒紋付を着てもらいたい
そういう想いで・・・

ぐし縫いをするかしないかで迷ってます
どうなんでしょうか?黒紋付にはぐし縫いを入れるものなんでしょうか
地域性もあるとか・・・
どうしましょうかね

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 着物で13,621歩 | トップ | 母の笑顔 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ひとりごと」カテゴリの最新記事