想像していた通り、早速、彼等の暴力装置が動き出した。
新政権側も想定済みと思われるが、
彼等は、ここ数日は、結果の総括よりも安易な方法で、
なりふりかまわず、この現実から逃避しようとするであろう。
国民は戦後最悪の恐怖政治を目の当たりにするかもしれない。
50年の歳月が作り出した怪物たちが姿を現した時、
我々は澄んだ眼でじっとその動きを凝視する。
それらがドロドロに溶けて土に返るまで。
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東京地検、鳩山・二階氏の「献金問題」捜査へ
衆院選の終了を受け、東京地検特捜部による政治資金に関する捜査が動き始める。当面の焦点は、鳩山由紀夫・民主党代表の「故人献金」問題や、準大手ゼネコン「西松建設」から二階俊博・経済産業相の政党支部への偽装献金問題だ。
鳩山代表側の調査によると、同代表の資金管理団体「友愛政経懇話会」は2005~08年の政治資金収支報告書に、死亡した人や実際に寄付をしていない人を「寄付者」と偽って記載した。虚偽記入をしたのは会計担当の公設第1秘書(解任)で、虚偽記入は4年間で193件、総額約2177万円に上り、同代表側は収支報告書を訂正している。
この問題では、「鳩山由紀夫を告発する会」と称する団体が7月、この元秘書や鳩山代表らを政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑で刑事告発。特捜部は今後、同懇話会に会計帳簿の提出を求めたり、「寄付者」とされた人から事情を聞いたりしていくとみられる。
また、西松建設が06~07年、社員らの個人献金を装い、二階経産相が代表を務める政党支部に計600万円を献金したとされる問題でも、同支部の会計責任者らが同法違反(虚偽記入など)容疑で告発されており、特捜部は今後、起訴するかどうかを最終判断する。
一方、西松建設からの違法献金事件で、同法違反で起訴された小沢一郎・前民主党代表の公設第1秘書・大久保隆規被告(48)については、東京地裁で7月下旬、公判前整理手続きのための三者協議が始まった。しかし、争点整理に時間がかかっており、初公判は早くて11月とみられている。
(2009年8月31日05時20分 読売新聞)
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衆院選の違反警告601件=前回比175件増加-警視庁
30日投開票の衆院選で、東京都内の選挙違反の警告件数は午後6時時点で601件で、2005年9月の前回選挙時と比べ、175件増加したことが同日、警視庁捜査2課のまとめで分かった。
同課によると、1996年に現在の選挙制度になって以降、最も多い件数という。
定められた以外の場所に候補者名の入ったのぼり旗を立てるなどした文書掲示違反が509件と大半を占めたほか、マニフェストを住宅の郵便受けに配るなどした文書頒布違反が85件だった。
30日までに、候補者への暴行や選挙ポスターを破るなどしたとして、公選法違反容疑で3人が逮捕された。(2009/08/30-20:54)
新政権側も想定済みと思われるが、
彼等は、ここ数日は、結果の総括よりも安易な方法で、
なりふりかまわず、この現実から逃避しようとするであろう。
国民は戦後最悪の恐怖政治を目の当たりにするかもしれない。
50年の歳月が作り出した怪物たちが姿を現した時、
我々は澄んだ眼でじっとその動きを凝視する。
それらがドロドロに溶けて土に返るまで。
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東京地検、鳩山・二階氏の「献金問題」捜査へ
衆院選の終了を受け、東京地検特捜部による政治資金に関する捜査が動き始める。当面の焦点は、鳩山由紀夫・民主党代表の「故人献金」問題や、準大手ゼネコン「西松建設」から二階俊博・経済産業相の政党支部への偽装献金問題だ。
鳩山代表側の調査によると、同代表の資金管理団体「友愛政経懇話会」は2005~08年の政治資金収支報告書に、死亡した人や実際に寄付をしていない人を「寄付者」と偽って記載した。虚偽記入をしたのは会計担当の公設第1秘書(解任)で、虚偽記入は4年間で193件、総額約2177万円に上り、同代表側は収支報告書を訂正している。
この問題では、「鳩山由紀夫を告発する会」と称する団体が7月、この元秘書や鳩山代表らを政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑で刑事告発。特捜部は今後、同懇話会に会計帳簿の提出を求めたり、「寄付者」とされた人から事情を聞いたりしていくとみられる。
また、西松建設が06~07年、社員らの個人献金を装い、二階経産相が代表を務める政党支部に計600万円を献金したとされる問題でも、同支部の会計責任者らが同法違反(虚偽記入など)容疑で告発されており、特捜部は今後、起訴するかどうかを最終判断する。
一方、西松建設からの違法献金事件で、同法違反で起訴された小沢一郎・前民主党代表の公設第1秘書・大久保隆規被告(48)については、東京地裁で7月下旬、公判前整理手続きのための三者協議が始まった。しかし、争点整理に時間がかかっており、初公判は早くて11月とみられている。
(2009年8月31日05時20分 読売新聞)
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衆院選の違反警告601件=前回比175件増加-警視庁
30日投開票の衆院選で、東京都内の選挙違反の警告件数は午後6時時点で601件で、2005年9月の前回選挙時と比べ、175件増加したことが同日、警視庁捜査2課のまとめで分かった。
同課によると、1996年に現在の選挙制度になって以降、最も多い件数という。
定められた以外の場所に候補者名の入ったのぼり旗を立てるなどした文書掲示違反が509件と大半を占めたほか、マニフェストを住宅の郵便受けに配るなどした文書頒布違反が85件だった。
30日までに、候補者への暴行や選挙ポスターを破るなどしたとして、公選法違反容疑で3人が逮捕された。(2009/08/30-20:54)