
法的国家にあって、
刑法というのがある。
人に危害を加えた基準と程度から判断され、
その最高刑は、
死刑というカタチをとる。
この話しは、
とあるキリスト教会の聖職者より、
聞かされた。
若くして、
ハメを外し、
刑法の最高基準に該当したある青年がいた。
死刑囚収容刑務所にあって、
一切の束縛もなく、
自由に過ごさせてもらっていた。
格子が無ければ、
自分が死刑囚であることを忘れるほどの楽な日々。
ここに、
家族親族シカトの中で、
弟が面会に来た。
弟は成人したばかりやと世間話したので、
死刑囚である青年の心が和んだ。
そしたら、
弟は、
「兄貴、スゲェ話しがあるの。ある死刑囚が執行の時、首に縄巻かれて足元が開いて宙ぶらしたんやけど、首の関節がイカれてて、七メートル首が伸びて死んだんだって」と言った。
青年は絶ギレして、
「そういうことは言うな‼️」と叫んだ!
弟の何気ない言葉に傷つき幾年つき!
相変わらず緩い生活の連続の中、
死刑そのものが、
夢か幻のように感じてた、
翌朝💀
二人の刑務官が来て、
刑務所長のお話しがあると言ってきた。
それで、
青年は、
刑務官とともに、
とある広間に通される。
そこに、
刑務所長のほか、
たくさんの刑務関係者がいた。
キリスト教会の聖職者が、
やさしく青年に言葉を投げる。
時が来たことを実感‼️
刑務所長が、
青年の後ろにある仏壇に供えてある様々な食い物や飲み物を指差して、
なんでも好きなもんを食えと言う。
なぜなら、
この仏壇は、
あんたのやから😱と話す❗️
しばらくの時が過ぎ、
青年は、
執行のために、
左右を支えられるカタチで、
執行場へと向かう。
足は力が入らず、
感情的に泣き叫ぶ‼️
これが、
人を殺めたことの報い❗️
これが、
定められた審き‼️
これ以上の書き込みは、
gooの規約に反することになるので、
ここまでやけど、
ケイジロウ、
死刑の恐ろしさは、
その行為を、
儀式化するからや‼️
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