
ヤマモトという40代夫婦がいた。
キリスト教会(カトリック)の熱心な信者で、
現地の孤児院から、
黒人の女の子を引き取り育てていた。
女の子はマリアという名やったので、
そのまま、
ヤマモトマリアという姓名になった。
マリアは、
日本人学校に行き日本語を学んだ。
このマリアが16歳になった時、
ヤマモト夫妻の都合で、
日本に行かなければならなくなった。
が、
日本でのいじめ問題は、
海を越えて、
ブラジルまで伝わっていたので、
マリアは恐れおののきつつ、
ノブミツの学校に転校した。
今から6年前に。
ノブミツと同じクラスになったマリアやったけど、
クラスメートから、
「日焼けし過ぎてる娘は嫌い」と言われ、
孤立した。
担任から教職員から困り始めた。
その時、
ノブミツが、
クラスメートたちに、
「俺はヤマモトマリアの秘密を知ってるぜ!」と言ったので、
クラスメートたちは、
「言え!言え!言え!」と急かした。
マリアは怪訝な表情でノブミツを見つめた。
ノブミツはマリアを指して、
「こいつはiPhoneを充電しながら寝てたんだよ。そしたら、iPhoneから出火して全身大火傷したんだ。何度も皮膚移植して今の姿になった。だから俺は、スマホの充電器は安物には手を出さないようにしたぜ」と言った。
一瞬、
クラス全体が静寂に包まれた。
そして、
一人の女子が涙を浮かべてマリアに、
「ごめんなさい🙇♀️そんなこととは知らなかったのよ!」と言うと、
クラス中が「ごめんなさい🙇♀️ごめんなさい🙇♂️」の謝罪の雨あられとなり、
ヤマモトマリアは、
多くの友人を作った。
当然、
後から、
ノブミツの嘘がバレても、
一旦友情が結ばれた後では、
些細なことになる。
現在、
ヤマモトマリアはブラジルに戻ったらしいけど、
ノブミツを始め、
多くのダチとLINEで連絡取り合ってるという。
ケイジロウ(レフティは茶化すから今回はスルー)、
今回(6年前やけど)、
まかり間違えば、
一生小馬鹿にされかねないハッタリやった。
まあ、
クラスに影響力があったノブミツやったから、
円満解決したんやけど------
ケイジロウ、
こういうハッタリかましてエエんやろか🤔
こんにちわぁ
今週も宜しく御願いします
(ぃぇ~い)
周囲と異なる
或いは色や形
様々な例えが在る中で
比べがちにされるのが
外観かと思われます
それに加えて言葉や
空気を読まずに
何でも発する天然呆けも
同種とみられる傾向が
ありますね~
敢て髪の色や
眼球の色を変える事が
好きな私も同類かと
思いますが・・
中には気にして病む人も
かなり居るかと・・
また違う意味で
狭い会社内で
権力を武器に
抑え込もうとか
幅を利かす御局の様な・・
横文字で言えば
パワハラ?っすか?
今じゃ話題になる社会現象の
1つでしょうけど
逆言えば
近代化に付いて来れない年代の役職の方が
位地を良い事に
ガーガー嫌みを言うのと
似た様なモノがあります!!
そんなもん
昔から茶万事の様に
起きてたからね~
別に人の事はどーでもイイから
余計な御世話せんと
自分の事をヤってくれってね(笑)
そうですよね。
周りのことにあまりにも首突っ込みばかりする人は、
別の意味では、
相当暇なのかなとか思ったことはありましたね。
真実や嘘以前に、
ここで今言うべきものか🤔と浅はかとしか言いようのない出来事は、
嫌というほど経験しましたね。
保守系老害もウンザリしますね。
視点がひとつしかないと信じる時点でスルーですね。
昔、
どこかの地銀が、
女子高生の「あそこは潰れる」というハッタリで、
それが広がり、
パニックになり、
貯金者の現金引き出しが後を絶たず、
本当に、
潰れた事件があったらしいです。
コロナが流行り出した際のトイレットペーパー騒動も記憶に新しいです。
話しが飛躍しましたけど、
自分の価値観は自分の価値観ですし、
他人に強要すること自体おかしなことですね。
感想くらいに留めてくれてたらいいんですけどね。
兎にも角にも、
週の始まりは心が陰鬱です。
昇る朝日の輝きも、
通夜提灯の光にしか思えないですね。
早く、
週末が来て、
気が付けば、
笑みに満ちた顔付きをしつつ、
楽しみまくりたいものです。