オノウコと言うオンナがいた。
安眼鏡に長髪の痩せぎすオンナで、絶えず鼻をほじっている。
このオンナの家は極貧の三人暮らし。
母親のママウコは、初老のヒステリー女で、娘のオノウコを憎み、いつも、蓮の咲いている所に送ろうと考えていた。
父親のパパウコは、かつての一回戦に消える高校球児で、現在は金物屋(当人は株式会社とか言い張ってるけど、資本金30万円の株式会社とかあるか?ケイジロウ)に勤め、細々とした給料で家計を賄う。そして、パパウコは娘のオノウコにベタ甘やった。
この家族を大極貧にしたのが、
オノウコのガチに高い、私立のバカタレ高校の授業費の支払いからや。
そんなオノウコ高校時代に起こった話を、四年前のgooブログからYahooブログを経て、
今、
ケイジロウの為に再現する。
その話とはー😱❕
オノウコのいとこの、ガチにイケる美人オンナ、ラーク(煙草のラークをふかすところから来たニックネーム)が、旅行に行くから九官鳥を預かれ言う。
オノウコは「いいよ😊」言うて、引き受けた。
ラークは大喜びして、
オノウコ一家に九官鳥預けて、旅行に行った。
1週間が過ぎた。
ラークが、オノウコの家に来て、九官鳥返せと言うて来た。
オノウコは「ウン」とうなずいて奥に行き、
鳥の骨を持って来た。
ラークは「何や、これは❓」と、怪訝そうにたずねた。
オノウコは「九官鳥よ」と答えた。
ラークはガチギレして、骨を持って帰った。
ケイジロウ、
人生には貧しくて、ひもじい思いをする事もあるやろう⁉️でも、人から預かった九官鳥とか喰うなよ。
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