
ある中小企業に、
ヒガシという背の高いイケメン営業社員がいた。
ヒガシは高校時代の初恋の相手を忘れられないので、
異性とのお付き合いは深いところまではいかなかった。
そして、
初恋の相手に何度も何度も復縁を迫ったが、
その度にスルーされ、
挙げ句に、
この初恋の相手は別の男性と結婚した。
それでも、
ヒガシは、
この女性に未練を持ち続け、
数年が経った。
この会社に、
二十歳になったばかりのユミというオンナが入社した。
ユミは明るい性格やったけど、
オカメ顔系女子故に、
寂しい😞毎日を送った。
そんな時、
この会社で、
営業実績がガチに良かったということで、
打ち上げパーティが行われた。
ヒガシも当然参加したが、
その日に限って、
初恋の相手の思い出ばかりが蘇るので、
深酒した。
打ち上げが終わり、
苦しそうに千鳥足帰宅をしていたヒガシに、
ユミが駆け寄って、
一人暮らししているヒガシのアパートの部屋まで送り届けた。
が、
初恋の相手のことで、
自暴自棄になってたヒガシは、
ユミに襲いかかった。
ここにユミのスプリング季は終わりを告げた。
そしてヒガシがユミの一番大切なモノを奪った結末は、
トンだ🧚♂️ことになる😳
数ヶ月が経ち、
ユミがヒガシに、
あの夜のことで妊娠したことを告げた。
そして泣き出して、
「この子を産みたいので結婚💒してください」と頼んだ。
ヒガシは「嫌だね!」と拒否😬
ユミは更に泣いて、
「あたしはどうすればいいんですか?」と問うと、
ヒガシは、
「俺が金を出すから堕ろせ」と冷たく言った。
ユミは泣きに泣いて、
「不人情だわ!」と軽く叫んだ。
ヒガシは、
「お前みたいなおたふくと結婚💒できるか😛」と答えた。
すると泣いていたユミの嗚咽が止まった!
重い沈黙の中で、
ユミの形相が凄まじくなり、
鋭くヒガシを睨み据えた。
そして、
「誰がおたふくじゃワレ⁉️いてこますぞ❗️❗️」と叫んで、
ヒガシに蹴りを入れ、
倒れたヒガシを踏みまくるので、
ヒガシは「結婚💒します❗️」と叫んだ!
するとユミの表情が戻り、
ヒガシを助け起こして、
やさしく、
「あなたの良き妻になります」と言って、
ヒガシにしがみついた。
ひと月後に結婚式が行われた。
俺はユミのダチやったから招待された。
ユミは俺に、
「凶公。あたし幸せです」とうれしそうに語りかけてくれた。
その時、
ヒガシのダチたちが、
「ヒガシは結婚しても、初恋のアイツのことで頭がいっぱいだぜ」とヒソヒソと語り合った。
それを耳にしたユミは、
ヒガシのダチたちに、
「あたしが彼女のことを忘れさせてあげます」と笑顔☺️で言った。
ヒガシとユミは、
その後、
三人の娘が生まれたが、
みんなオカメ顔系やという。
なお、
おたふく顔は、
平安時代やったら、
AKBのセンターに値するという。
こんにちわぁ~
コメントの返信は
まだしておりませぬが
読む事とコメントが好きな私なので
ご理解下さい
( *´艸`)
ヒガシ殿とユミ殿は
今三人の娘さんと幸せに暮らしてるかと
思います(笑)
まぁ・・容姿も恋愛時には多少?
関係あるかと思いますけど
結婚となると話は変わると
私はつくづく思い知らされております
(ノ≧ω≦)ノハ゛ンハ゛ン
まぁそれは男女関係なく
家庭的とか?日々暮らす過程の中で
実用的な事をテキパキ熟す事が出来る様な
そういった御仁の方が
優遇というか
好ましいと思う事でしょうね
お顔の事を言うなら
ご自身の面を鏡で見てから言いなさいよ!!
てな具合で
あまり形振り構わず言う冪ことでは
無いと思います(笑)
まぁ女はね~メイクの腕があれば
美人にもブサイクにも
化ける事が出来るしね
なんなら高須クリニックの様な医院もありますしね(笑)
こんなユミ殿の様に
尽くしてくれる奥方様は
在る意味、ヒガシ殿には
女神とも言える存在かもしれません
(✿╹◡╹)
実はこの話には多くの省略されてるところがあったのです。
ユミの話によりますと、
打ち上げパーティ前から、
容姿を小馬鹿にしまくられていたそうです。
それでも、
ユミにとってはヒガシはハートに感じるオトコです。
だから、
メズ様が言われた通り、
ヒガシのわがままに付き合ってました。
ユミがキレたカタチでの結婚💒となりましたが、
結婚💒後のヒガシが、
またわがままの限りを尽くして、
風呂が時間内に間に合わないとキレて、
一週間近くも、
ユミが入れたお風呂には入らず、
ならば、
銭湯♨️に行って体を洗えばいいものを、
シャワーひとつ浴びないので、
ヒガシがいる営業課は、
下水処理課に等しい香りが放たれたと聞きます。
そして、
ユミが風呂を入れてくれないと、
言いまくってたそうです。
が、
ユミのやさしい性格を知ってた同僚たちは、
ヒガシの狂言まわしというカタチで、
この情報を処理しました。
そして、
同年に生まれた娘を通して、
ヒガシは変わっていき、
ユミとはちびっとぎくしゃくしながらも、
おナイトににゃんにゃんゴトを繰り返し、
二人、三人と娘が増えました。
ヒガシが気にしていた容姿が、
奥さんから娘からオカメ系に囲まれたカタチになりますけど、
おたふくは幸福の象徴。
ヒガシの家は、
週一の夫婦喧嘩程度に落ち着き、
娘たちとも仲良くしてるらしいです。
人の容姿も若い時限定であり、
歳をとっていけば、
心がやさしい方が、
幸福度満開であることは言うまでもないと思います。
ナニか、
返信が、
ブログ記事本文の外伝みたいになりましたけど、
メズ様方の印象に残ったブログ記事として、
書いて良かったという感とともに、
メズ様のリアクションとコメントをも、
併せて、
感謝いたします。