今から二年前の話。
二年前も今も変わらないのは、
コロナに泣かされているという事実😩
先ずは、
動揺『赤い靴』の歌詞を簡単に紹介する。
《赤い靴履いてた女の子。異人(いじん)さんに連れられて行っちゃった》
(この異人さんという意味やけど西洋人という解釈になってる。やからレフティ、宇宙人やないのよ)
この童謡が動揺すべきことへと繋がる訳やけど、
そのいきさつはこうやった。
エイジが小5の頃のこと。
エイジは赤が大好きで、
赤いコンバースからサッカースパイクや上履きに至るまで赤やった。
又、
赤系のシャツを着ることも多かった。
エイジの両親も赤が大好きで、
母親は赤い花を植えまくり、
父親は共産党を支持していた。
そんなある日、
エイジのクラスの担任がコロナらしきものにかかり、
長期休養となった。
代わりに、
引退していた70手前のばばさん系教師が、
代用というカタチで着任した。
当然、
エイジたちとは話しが合うことはない。
それが如実に現れたのが、
音楽の授業やった。
この教師は、
みんなが知らない素晴らしい曲を聴かせたいと言って、
童謡『赤い靴』を流した。
エイジは教師に、
「先生。ぼくら、カンボジアポップスに詳しくありません」と言った。
代用教師にガク(愕)😱が入った❗️
「カンボジアポップス😳⁉️」とあ然と問い返し、
そして、
「ニッポンの昔の名曲です😡❗️」とキレた!
(こういう昔の童謡は1990年代生まれのモンたちにはイミフ。レフティなんかは『赤い靴』をひぐらしの別エンディングソングだと言った😦)
エイジたちは困った。
この『赤い靴』は、
イケてないし不気味。
やけど、
あまりの薄気味悪さと悲しげな歌調が心に残ってしまった。
そんな中、
この日の給食のメニューに、
エイジが大嫌いな人参🥕が入っていた。
当然、
エイジが残すと、
代用教師は、
「人参嫌いとはおかしいわね。だってあなた、赤い色が大好きなんでしょ?」と言うと、
エイジは、
「人参🥕は赤じゃありません。オレンジです」と言い返した。
教師は、
「人参🥕食べるまで昼休みはありません❗️」と厳しく言った。
エイジはしばらく人参🥕と睨めっこしてたが、
無理矢理食べた。
同時に具合悪くなり、
保健室に直行。
そのまま早退した。
生徒たちは、
エイジが、
蓮🪷の咲いているところに行ったんじゃないかと勝手に思い込み、
「赤い靴履いてた女の子が異人(いじん)さんに連れられて行っちゃったのなら、赤い靴履いてた男の子は人参🥕さんに連れられて逝っちゃった」とパニくり出した。
一方エイジの家では、
死んだふりをしたエイジを巡って、
エイジの両親と学校側がバトルを展開した。
エイジは人参🥕アレルギー(🤔❓)を主張し、
代用教師は食わず嫌いを主張した。
そして、
口論に次ぐ口論の果てに、
エイジの母が、
「このまま言い合っても仕方がありません。ここは学校側が50万円の賠償金を出すということで終わりにしましょう」と提案した。
が、
却って、
学校側をガチギレさせてしまった。
ここに、
小児愛好の噂がある教育委員が登場して、
無理矢理人参🥕を食わせた代用教師が悪いと判断され、
エイジの主張が勝ちを収めた。
しかし、
童謡『赤い靴』とエイジが関連づけられることから、
エイジは、
赤系を遠ざけ、
青や紺を好み出した。
母親も、
そんなエイジの気持ちを汲んで、
青い花々を植え出し、
父親は日本維新の会を支持するようになった。
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