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ケイシロウとトークアバウト

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きょうもアイツが------😡

2023-01-17 22:54:00 | 日記




30代DQN系オトコの馬禽(ばきん)パシュフルは、
八仙閣メニューの源流にあたる国に生まれた。
インフルにかかった白馬のような顔をして、
多くの人々に、
ウツを与える。

この日、
電車内の席に座っていたパシュフルは、
ナニかの曲らしきものをハモっていたが、
それは歌のカタチになった。
「🎤一月、山本ユリコは初詣。二月、山本ユリコはオトコと出逢う。三月、山本ユリコは脚を広げ、四月にオトコにすべてを許す」
と唄っていたところに、
おばさんが来て、
パシュフルの横に座った。

パシュフルは唄いやめて、
隣に座ったおばさんに、
「当たったけど!当たったけど!当たったけど!」と大声出した。
おばさんは立ち上がり、
別の車両に歩こうとすると、
馬禽(ばきん)パシュフルもついて来て、
「当たったけど!当たったけど!当たったけど!」と騒ぎ続けた。
おばさんはスルーしながら歩き続けるが、
パシュフルは構わず、
「当たったけど!当たったけど!当たったけど!」と騒いだ。
おばさんは立ち止まって、
懐からドスらしきモノをチラつかせた。
パシュフルはそれを見ると、
ナニゴトもなかったように、
自分の席に帰って行った。

再び着席したパシュフルは、
歌を続けた。
「🎤五月、山本ユリコはオトコの竿に惚れまくり、六月、山本ユリコは随喜の涙の夜を過ごした」

そのとき、
パシュフルの近くに座っていた若い男が、
スマホで通話した、
「ユリコさん。また、パシュフルが唄ってますよ」と言うと、
相手側は、
「どんな歌や😡⁉️」と返答したので、
男は、
「ユリコさんの十二ヶ月を唄ってるようです」と言った。
相手側は、
「12月まで唄わせるなよ!」と返答したので、
男は通話を止めて、
パシュフルの方へと向かった。