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匠三刻#(たくみつどきしゃーぷ)

平田匠と「TAKUMI DuO」応援ブログ。及び管理人の『僕の1日は、昨晩の反省を鼻で笑うことから始まる』

ひさぶりコピペ -生と死の狭間編 -

2012年02月02日 | 雑記
今までの↓
めくるめく長文コピペの世界
めくるめく長文ココピペの世界2
2:50
たとえば今の僕の気持ちはこんな感じ
理系の人でもロマンサー
暑いんでコピペはっときます
コピペで学べる?文章術
そんな単純にはいかない話
歩いて帰ろうと思えばできる距離なんで。-コピペ集-
コピペ_下ネタ編
コピペ_会話編

えっと。
たまったんでだします。



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俺の近所に住んでた爺さんの話。

一人暮らしだった爺さんは子供好きで、ちっちゃい頃の俺もよく遊んでもらってた。
ある時、爺さんの家で見た暴れん坊将軍(だったと思う)の1シーンで
老中と主役が「じい」「若」と呼び合うのを二人で真似して
俺「じい!今日も遊びに来たぞ。」
爺「若、よくぞいらっしゃいました。」
なんて呼び合って遊んでいた。
そんな関係は俺が他県の大学に進学するまで延々と続いていた。

卒業後に実家に戻ってきたらなんと「じい」が脳卒中やって入院中だという。
さっそく見舞いに行ってみたら「じい」はたくさんの管に繋がれてベッドに横たわっていた。
看護士の話では外界からの刺激にはなんの反応も示さない状態だと言う。
俺は「じい」に呼びかけてみた。
「じい、俺だぞ。覚えてるか?」
ダメもとのつもりだった。・・・が、次の瞬間、閉じられていた「じい」の目がカッと見開き
そして今まで昏睡してたとは思えないようなハッキリとした声で喋った。

      「若、ご立派になられましたな。」


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名作コピペは、よく改変されたり、どこかの誰かが続編を書いたりして、どんどん変遷していくんですが、これもその部類ですね。

ただ、個人的には、これのような感動もの?の続編的な付け足しは蛇足のような気がしてしまいます、スマン。
これなんかは、最後が台詞で終わっているのが、とてもよく、しまった感じになっているので特に。

あ。

付け足すだけでなく、「引かれる」可能性もあるんだなぁ。
これももしそうなら、素晴らしい校正だと思います。
やっぱり「編集」にもクリエティブな才能がいる。

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俺さ、中1の頃すっげー好きな女子が居たんだよ。
そいつ、国語が得意で、いっつも「国語で1位とってやる!」って意気込んでたの。
そのたびに、俺は喧嘩友達だったから「無理だろーww」っていってた。
で、その次のテスト。国語は、最後の最後にあった。
テスト席はそいつの斜め後ろで、よくそいつが見えたんだよ。
で、テストが始まって、30分くらいした頃。
周りはみんな終わってて、寝そうな奴とかも居て、ほとんどみんな机に突っ伏してた。
俺は全然わかんなくて、ずっと悩んでたんだ。
斜め前にいるそいつは、いつもどおりもちろん終わってるだろうなあ、と思って
なんとなくそいつの方を見たんだ。
そしたら、そいつの左手にはタオル(ハンカチ?)が握られてて、それが真っ赤だったんだよ。
最初俺は、そういう模様かと思ったんだ。
けど、違った。
それは、そいつの血だったんだよ。
何かと思って、そいつの方を見てたら、たまにハンカチを口にあててた。

俺は、「先生!○○(そいつの名前)が」って叫んだ。
そいつははっとしたようにこっちを向いた。
俺はその顔を見てビックリしたんだ。
いつも見ていたような元気な笑顔は無くて、涙と血でぐちゃぐちゃで・・・
すぐに先生がそいつを連れて行った。
しばらくしてテストの結果が出たんだけど、そいつの国語は2位だった。
そいつの答案用紙、見たんだ。
一番最後の問題の、「ひ」っていう字で終わってたよ。
間違ってたのは、そこだけ。
そこがあってれば、そいつは1位が取れたんだよ。念願の。

そのあと、あいつは死んだ。
何の病気だったのかは、まったく知らない。


俺がもっと早く気付いてれば、あいつは助かったのかなとか、
俺がもっと遅く気付いてれば、あいつは1位だったのになとか
色々思うんだよ。


最後に1位とってほしかったなって、俺が思うのはおかしいかな?



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ホント、価値観ってやつが問われる。
これを読んで、

「1位取らせてあげたほうが絶対いいじゃん」

とか

「そんなん、助かったほうがいいに決まってるじゃん」

って、手放して言ってしまう人は、どうしても僕は信用できません。

僕はね。
個人的には、ね。

まあ、「人それぞれ」ですよ、ね。

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じいちゃんが死ぬ間際、病室に俺だけが呼ばれて
「正行・・・お前はワシの孫やない、息子や」って。
「これはワシとお前の母さんだけの秘密や・・・
だけんど、財産は正一(俺の親父)とわけぇ」だと。
呆然とした。2日後、じいちゃんは大往生。
このことは俺の中にしまっておこうと決心した。

しかし葬儀の最中、じいちゃんが残した遺言の存在が発覚。
親父が親戚一同の前で読み出した。マズイと思ったが
しかし財産分与のくだりに俺のことは出てこなかった。
俺の一存に任せるってことなのか・・・と思っていると
最後に「正行へ・・・」と、俺への私信があった。

ここで暴露するのか?と思っていると、こう続いた。
「ありゃ全部嘘じゃ。ビックリしたろ?はっはっは」
俺以外はなんのことか解らず、ポカンとしていたが
俺はじいちゃんが死んで、初めて泣いた。


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粋すぎるじいちゃんの粋さと、じいちゃんのじいちゃんっぷりをこの上ないくらいに味わった瞬間に、もういないことを実感して「初めて泣く」。
名文だなぁと思います。

この短い文章の中に、笑い話になるのか、ミステリになるのか、愛憎ドラマになるのか、と、いろんな可能性を残しておいて、最後はたった一文で感動話にするという、引張りもある。

やっぱり名文だと思います。

もちろん「粋」と「逝き」をかけているよ。

ウソだよ(笑)

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あるベトナムの村に宣教師たちの運営する孤児院がありましたが、爆撃を受けてしまいました。
宣教師達と2人の子供達が即死し、その他の者も重傷を負いました。
重傷になったものたちの中でも8才の女の子は最も危ない状態でした。
無線で助けを求めると、しばらくしてアメリカ海軍の医者と看護婦が到着しました。
大量に出血したことにより危ない状態にあり、早く手当をしないと少女は命を落とすことになります。
輸血が必要でした。しかしどうやってそれを行うことができるというのでしょうか。
言葉が通じないため、ジェスチャーを使って子供達を集め、何がおきていたのかを説明し、
誰かが血液を提供することが必要であることを伝えようとしました。
沈黙の時間がしばらく続いた後、一本の細い腕が恐る恐るあがりました。
ヘングという名の少年でした。
急いで少年の準備をすると、苦しむ少女の隣に寝かせ、輸血ようの管をとりつけました。
少年は黙ったまま天井をじっと見つめていました。
しばらくすると、少年は自由になっている手で顔を覆うと、しゃくりあげるように泣いているのでした。
医師がどこか痛いのかと尋ねるとそうではないようでした。
しかし、しばらくするとまた、しゃくりあげ、今度は大粒の涙をこぼしていました。
医師は気になり、再び尋ねましたが、またもや彼は否定しました。
ときどきしゃくりあげていたのが、やがて静かに泣き出しました。
明らかに何かが間違っているようでした。
すると別の村からベトナム人の看護婦が現れました。
医師はその看護婦にヘングに何が起きたのか尋ねてくれるように頼みました。
すると少年の苦しそうな表情はゆるみ、しばらくすると彼の顔は再び平静を取り戻しました。
すると看護婦はアメリカ人の医師達に説明しました。
「彼はもう自分が死ぬのかと思っていたんです。あなた達が説明したことを理解しておらず、少女を助けるため、
全ての 血液を提供しなければいけないと思ったようです。」
すると医師はベトナム人看護婦の助けを借り、少年にきいてみました。
「そうであればどうしてあなたは血液を提供しようと決心したんですか。」
すると少年は単純に応えました。

「あの子はぼくの友達なんです。」


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敢えていう。
わかりやすい。
道徳の教科書に載っているような話。

冷静になれば突っ込みどころはたくさんある。

だが、好きだ。
ヘング、最高だぜ。


以上です。



この曲、いっぱいあがってますが、このVが一番好きです。

もちこたえよ(笑)タイムマシーン。


appleイヤフォン洗ったったwww

2012年01月31日 | 雑記
普段使いの、使い倒すものには金を惜しまないのが僕の主義ですが、
主義なんて偉そうに言うわりにゃ大抵いちまんえん以下なのですが、
イヤフォンとイヤーそりゃーもー普段使いの最たるもので、
少々金をかけても全然惜しくない。

と、いうわりにゃーいちまんえん以下のものだったんで買ったわけですが、
こいつが意外と優れモノ、
いちまんえん以下でこんだけの音が出せて、
かつ、ボリューム・再生・停止・早送り・巻き戻しができるコントローラがついてて、
そんでもってマイクまでついてる、
音楽聴いてるときに電話かかってきてもモウマンタイ、
とくりゃー買うしか無いでしょーよ、と、
買ったまではいいんですが、
あまりにも普段使いすぎて、
パーカのポケットに入れたままで、


洗っちゃったよ。


しかも、こんだけ普段使いだと言っておきながら、
しばらく聴くことなかったんですっかり忘れてて、
洗って、干して、しまって、また出して、着て、
ポケットに手を突っ込んだ瞬間に、

気づく始末。

まあ、ね、


お陰でより真っ白になりまして。










顔は真っ青になったけどな。



いやーははは。

すぐに、
すっぐっにっ!

iPhoneに差し込んで聴いてみましたよ。











聴けた。

コントローラも問題なし。
問題なく、動く。






すごいなぁ、あぽー。

間違って洗濯したあとでも、すぐにクリエィティブな音が取り出せます。

そう、アイフォーンならね。


間違って洗濯しても、このイヤフォンを選択したのは、間違いじゃなかったね。





って、うるさいわ。



あーもー、さいきんこーゆーのおおいわー。
マジでやばいわー。
なんかどっかトンでるわー。

相棒にも、とにかく、最近のお前は


「迂闊、だよね」


って言われます。
冗談の域を越えています。

注意します。



あ、ホントこれ、いーよー。
コスパ抜群。

値段の割には、っていう表現がまさにぴったり。



ステマじゃないよ(笑)
Appleにステマ頼まれるくらいになりてーわ。


ceddin dedenってご存知ですか?-シードルライブこぼれ話-

2012年01月21日 | 雑記
・シードルライブ終わり。打ち上げにて盛り上がる。

・メンバーのお友達にトルコ人の女性が。料理人であるお友達の奥様。

・お二人から色々聞けたトルコの話。面白かった。

「野菜が違うの。トマトなんてあそこらへん(居酒屋の厨房。10メートルは先)で切っても香りが届くよ」

「トルコは食料自給率が実は100%。新鮮な野菜がキロ単位でとても安く売ってる。しかもみんな味が濃い。」

「初めて日本のスーパー行ったとき、店員とケンカしたもの(笑)。ビニールにこんだけ入っただけで100円!?ふざけんなって(笑)」


・あーもー我慢できなくなって思わず聞いてしまう





「あのー…ceddin dedenってご存知ですか?」










「もちろんよ!」



・さすがだぜ。じぇっでぃんででーん。

「あの、オスマントルコの曲でショー?なんだっけ軍楽隊の?」

「メフテル!」

「そう!メフテル!なんで知ってるの?ねぇなんで知ってるの?」


















「実は演らせてもらってるんです」




・居酒屋で同じものを聴きたいときも、見たいときも。簡単にできます。
そう、アイフォーンならね。



・というわけで栄の居酒屋で、アイフォーンで、鑑賞。

「あ!モーツァルトに変わった!」

「そう!それがミソ!ジャパニーズ・ミソ・スープ!」

「…?なんで味噌汁なの?ねぇなんで?」

「(…こ、答えられねー。これが異文化の壁か…(←違う))」


・なんつう出来事がありました。幸せ。

・他にも彼女の田舎の話とか聞きました。素敵。

・いきたいなー、トルコ。





iPhoneからお届けしております

2012年01月01日 | 雑記
明けました。
宜しくお願い致します。

さて、食い過ぎで腹がしくしくいたむなか、twitterのRTでとびこんできた言葉のご紹介から始めましょうかね。

“何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう”

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの言葉だそうで。
なるほど。彼の人生を慮るに、含蓄のあるお言葉ですね。

しかし

程度問題だろ、これ。

と新年早々思ってしまう僕がいます(笑)

まあ、そう思わなきゃやってらんねー人生だったんだろうな、
と思いつつ、今日の晩飯の具材を買いに行ってきます。

焼肉!

本年も宜しくお願い致します。



総括2011 - および、さぁて、来年の匠三刻#はぁ~ -

2011年12月30日 | 雑記
餅は餅屋という言葉がありますが。
ついさきほど、どうしても乾きがちな部屋の空気のため、のどを潤すものを欲したワタクシは近所のコンビニまで歩いていったわけです。

道の途中にまさしく餅屋がありまして。
「餅・赤飯・氷」と看板が掲げてある、老舗の、小さなお店。
そこからもうもうと湯気が立ち上っておりまして。
この寒空の中、玄関開けっぱなしで、おばさまが5人、必死に餅を練っておりました。

いやあ、大感動。

おそらくは年に一度の大事業、稼ぎどきであると想像するにしろ、この大寒気の中、せっせと餅作りに励むおばさま一行を観て、ワタクシ、決意を新たにしたわけです。

ああ、餅は餅屋というように、このバンドにはパルキズム、
そう、思われるようになりたいなぁ。


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●という文章を書いたのがまさしくうしみつどきの2時20分過ぎ。
そこからやっぱライブレビューと切り離したいなと考え、
記録記録と叫んでいるうちに、じゃあこれも書いとかなきゃ、とテレビ台の奥を漁ってDVDを見つけ出し、トトトとキャプチャしたりなんだりしてオレ、ふぁいと。

で、現在やっとここまできました。

おかしいわ。おれ。

うん、おかしかったです。2011年。
忘れられない年になるかと思います。
記録するまでも、ない。

とかいってつい4,5時間前の自分の発言をひっくり返す。

あ、いつもと同じだ。通常でした。すんません(笑)


●ねー。午前2時に餅作ってんだぜ。おばちゃんがさ。
たまんねーよな。最高。

思わず

写真を撮らせて下さいっ!(そしてブログにあげますっ)


って喉まで出かかったんですけど、言えませんでした。

深夜2時にアラフォー男が写真撮らせてくれって(笑)

お客さん、熟女マニアですか?

ちがうわ。

訂正。

熟女は好きだけど、マニアってほどじゃないわ(笑)


●餅は餅屋。このバンドにはパルキズム。そう言ってもらいたい。もらえればいいな。

なるほど、既にうしみつどきは過ぎ去って、読み返してしまっているわけですが、なかなかいいこと書くじゃないか自分(笑)

いや、寝てないから今日が終わってないだけだな。
多分、明日の大晦日に顔から火が出ていると思います。

うむ。
今現在、ワタクシ3つもバンドやらせていただいております。
嬉しい限りです。感謝するばかりです。

TAKUMI DuOはもちろんね、

CidreもTurnning Pointを迎えてるようで。ただいま初ライブに向けて爆走中です。
必要不可欠な音になりたいなあ。

MAMONAKUはちょっと違うかな。
僕が感じているあのバンドのコンセプトからなぞると「僕が参加した場合はこうなる」が確立できるといいなぁと思います。毎回様相が変わってもね。
ある種の色と匂いと温度を付加できればいいなあと思います。


●そしてTAKUMI DuOではですね、

ある少女の物語をお伝えすることができればいいかな、と思ってます。

しょうぞうの物語じゃないですよ。
少女の物語です。


お客さん、ロリコンですか?


ちがうわ。

これは明確に違うわ。
(いっとかないとヤバい笑)


それは少女の物語です。
とある出来事がきっかけで世の中に冷めてしまった、少女の物語です。
彼女はそれ以来、世の中を映画を観るようにしか見ることができません。
しかもB級の。
なんの興味も抱けない。
既に何十回も見せられた。

それでも親には「ちゃんと姿勢を正して、きちんと見なさい」と叱られます。
その親にはとっくに見放されてていると分かっているのに。

彼女に見えるのは、沼地に飛び込んでいくねずみです。
世界で一番有名なねずみです。
自分の髪の色です。

それらは全て、彼女にある方向を示しています。
彼女は、そこにしか目が向きません。

それでも、今眼の前に展開している映画のような、現実という名の下らない映画に興味を向けろというのなら。
ただひとつだけ、聞きたいことが、彼女にはあります。

でもそれは、別段、答えのいらない問いかけです。
なぜならその答えを、彼女はもう知っているからです。

ただ、絶対に叶わないであろうとわかっていても、
それでもひょっとしたら、
なにか違うかも知れないから、
自分の想像の外に、何かがあるかもしれないから、
聞いてみたいのです。

Silence Is the Questionが沈黙という名の問いかけならば、
彼女のそれは、答えのいらない問いかけです。

来年、彼女の問いかけの正体を、ご紹介できる機会があれば
そのときに、ぜひ聴いていただけますよう、活動していきたいと考えています。
願わくば、彼女の想像の外にある答えを提示できるように。









●つうわけで。

こんにちは!ざるそばですっっ!

さて。さぁて!来年の匠三刻#はぁ~


・ザクロの実のなかにはいっているものはなぁに?

・答えのいらない問いかけとノリ突っ込みの違いを教えて!

・オレの行きたい商店街は浅草じゃないねん!


の3本で~す!

あ、それから、来年はおばちゃんに写真撮らせてって笑顔で言えるような人間になれるといいなーってパルキズムが言ってました。

無理だと思います!

それじゃみなさま良いお年を!

じゃーんけーんぽーーーーん!!




























































LIVE終了_取り急ぎご挨拶

2011年12月06日 | 雑記


●皆様、お疲れ様でした。
パルキズムです。

無事、LIVE終了致しました。

ありがとうございました。

JUST IN TIME、
お手伝いくださった方々、
LIVEにいらっしゃった方々、

本当に毎度のことながら感謝です。


さてさて、おいおいLIVEレビューやその他もろもろは(ビデオもあるでよ)触れていくことにして、私ごとで失礼ですが、先日の宿泊のお話をば。


●実は4日のLIVEの前日に、とある予備校(笑)の大阪校におじゃましまして、某集まりに参加させて頂きまして、その日の夜は大阪に泊まることにしたわけです。

ところがどっこい、大阪も神戸も何故かほとんどのホテルが満室。
残ってるのは一泊5万円とか、まあワタクシめが真面目に誠実に滞り無く順調に人生を送っておれば決して泊まれないわけではありませんが、例によって例のごとく、そんなご身分じゃござんせんので、泊まれるわけはなく。

なんでやねんと思ってみれば神戸ルミナリエがやってたんだね、ということで、そりゃ宿泊施設も満杯よーっつうことで、前々日の夜あたりに泣きながらネットで徘徊してましたら、一件だけ財布の中身に見合う宿を発見しまして。








岸和田に。









いやもう予約したさ。
そして泊まったさ。









岸和田に。









1時間かけて、中津から向かって。


●まあでも某先生のおっしゃるように人生に無駄なことなどないわけで、
岸和田への小旅行も、それはそれで楽しく、また、ネタがころころ転がっておりまして。

まずなにより



次は、春木。

次にクルのは、このオレだ。(笑)

つうことで、まさか電車内の電光掲示板に励まされるとは思いませんでした。


●で、行ってみたら行ってみたで、岸和田商店街ってやつがまあ、素敵な場所で。



きゅんきゅんくるぜってなもんで。



さらに物産展とかたまたまやってたりして。




鹿児島物産とかあったりして。



かんぺーさんも来る予定であるらしく。




その他、何やら簡単なステージも用意されていたので、多分ミニマムでありつつハートフルなLIVEが繰り広げられたに違いなく。

一泊の仮宿でなく、じっくり回りたかったなーなんて思ってしまうくらい、面白かったのです。


●後ろ髪引かれつつ、岸和田駅前の交差点で信号待ちしてたら、

チャリんこ小学生軍団が、昨今の自転車取締りの厳しさなんぞものともせず、全力でペダルをこいでまして(笑)

ナイス小学生とか思ってたら、すれ違う一瞬に会話が聞こえまして。







「オレの行きたい商店街はここじゃないねん。」







っていってまして。







いったい、キミの求める心の商店街はどこにあるんだい?







と、思わず問いかけたかったり(笑)

それはなにかい?

ひょっとして








「行きたい」と「生きたい」をかけてるのかい?









とか、ありもしないことを想像したりして独りニヤニヤしながら、

取り敢えずは新今宮に向かう阪急電車に乗り込んだのでした、とさ。


続きは後日。
取り急ぎご報告まで。



●追伸PS.

朝、出掛けにモーニングつまむために入ったお店が



朝からやってるのにPMとか、ね。



わらび餅食えたりね。


●追伸PS2.



またいただいちゃいました。
毎度ありがとう井○くん。

今度はカベルネ・ソーヴィニヨンじゃーん!



丹波でもカベルネ・ソーヴィニヨンつくれるんだねー。
いやー感動。

みんながんばってるわー。



がんばってるわー竹内力。

リキ!リキ!竹内リキ!


明日の10時半には新大阪におります

2011年12月03日 | 雑記
のに、未だにごそごそやってるよ

荷物が半端ない。
毎回なにやってんだか。
送っとけっつううの。

iTurnsのライブラリを移動してます。

あいふぉーんに変えたんです。
さいこう。

だけど、おいらのプライベートメインは未だにG4(笑)だから同期できないんです。
なんで、Windowsでも使えるようにライブラリを移動中です。

でもWindowsもXPなんです。そのうち使えなくなります。

あー新しいぱそこんが欲しいよ。

いまやっと半分あたりまでキました。
多分朝方まで終わりません。

多分あいふぉーんに同期できないまま、家を出ることになるでしょう。
なにやってんだか。


いま、「11人もいる!」を見終えました。
光浦靖子さいこう。
お母さんだな。
ホントに子供が好きなんだな。

90年代にもたいまさこや室井滋が担当してたオチ的なブサ○ク役をやらせずに、しっかり彼女の特性を見ぬいて当て書きするクドカンは本当にすごいな。

明日はアメなんだってさ。
どうすんだ、この荷物。

でもね、「重いものを軽々と持ち上げるのがオトコ」ってRed Riceが言ってたからさ。


かぶきあげ食いました。
食い過ぎました。
きもちわりー。




あ、ごめん、ケツメイシだった(笑)

YouTube Space Lab - What Will You Do?

2011年11月10日 | 雑記
YouTube Space Lab - What Will You Do?


おっもしろい企画だなーとおもうだがや。
だけどおれ、18歳以下じゃないしな…。
何年前の話だっつー。

ジュースが丸まってく様子だとか、
鉄アレイとボウリングの玉がぶつかって流れく様子とか、
宇宙飛行士のフィギュアが“浮かぶ”様子とか、
スペースシャトル(やっぱスペースシャトルなんだなー)が“航行”しちゃってる様子、
それにかぶせて入る無線音声。

いいね!


2011年 パルコ夏のグランバザールCM

2011年11月02日 | 雑記
2011年 パルコ夏のグランバザールCM


ちくしょー見てねーぞこれ。
仲さん、やせたなー。ハチワン時代が懐かしいぜ(笑)
そのころもよかったけど(笑)



コメントにもあるけど、やらされてる感がパネェ(笑)
わざとっぽい雰囲気が(笑)

ずーっとパルコアラを撫で続ける森山未來くんの右手がエロい(笑)


'AKIRA' Blu-Ray edition Trailer

2011年10月31日 | 雑記
'AKIRA' Blu-Ray edition Trailer


へーBlu-rayになったんだー、って思ってたら09年て(笑)

当時の宣伝をテレビで観てて「マントとか(笑)」って思ってたら哲雄くん、ショーウインドーにかかってるカーテンちぎって巻いてたってのを本編観てわかって、ちょっと納得したっていう記憶あり。コスプレだったんだね、と。なるほど、ヒーロー=超人“気取り”だったのね、と。そら金田に「オメーもなったんだろぅ?この瓦礫の山でよぉ」っつって煽られるわねーと。ヤンチャ坊主の安いプライドとヒエラルキーがよくかかれてて、画的な斬新さやギミックのかっちょよさよりそっちに惹かれてました。ま、同世代的なリアルタイム感あったし。

今では、後を引くテールランプの灯りとか、慣性の法則の表現の仕方とか、「見えない力」を表現するのに、球状にコンクリートが破壊されるとことか、見るものいっぱいありますね。


今池のBarで女性のバーテンダーと話してたら、突然これの話題になって。

彼女、沖縄から出てきて母ちゃんと二人暮し、
今は二輪の免許取ることに必死って言ってて。

「どんなバイク欲しいの?」って聞いたら、

「あの…、『金田のバイク』っていってわかります?」

って言われて仰天っていう(笑)

知ってんの?AKIRA?

「当然ですよ」

ときたもんだ。

とにかくデカイ、スクーターに乗りたいらしい。
スペイン?メキシコ?アッチの方のメーカーが作ってるんだとさ。

みたいなー。

僕はといえば、当時プラモデルで金田のバイクが発売されてて、商品名がそのものズバリ

『金田のバイク』

だったことに「ねーよ!」って思ってたことを思い出しました。

いまなら大爆笑。大爆走。



ああーカプセルジャケットかっこいー。



いいね!
セミSEもいいね(笑)!

喪主挨拶

2011年10月16日 | 雑記
親族を代表してご挨拶させていただきます。
故人・もりそばの長男で、ざるそばでございます。

本日は大変お忙しいなか、ご会葬、親しくご焼香いただきまして、誠にありがとうございました。故人も大変喜んでいると思います。
生前中は故人が大変お世話になりました。親族一同心より御礼申し上げます。


と、ここで、斎場の方にいただいた文例では「ここで故人について、もしくは故人にまつわる思い出を入れてもよい」となっているのですが…。

なんでしょうね、この場で申し上げるのもなんなのですが…
まあ、世は高度情報化社会、どんなものでも公開してナンボの世の中ですから、どうせバレるものなら自ら公開してコントロールすべきというのが私の考え方なので、家族の中にはそれを恥と感じる者もおるでしょうが、申し上げます。

私、この場で皆様にお伝えするような故人にまつわる思い出というものがね、ないんです。
いや、「ないように努力した」というべきかも知れません。

遠い昔の、取るに足らないものならあるかもしれませんが、この場で公開するようなエピソードと呼べるようなものではございません。「どんなものでも公開」と申し上げた舌も乾かぬうちから、とも思いますが。

せいぜい、灰皿をひっくり返して怒られた、程度のものです(笑)


そういえば昨日、ある方から、故人が怒ったところを見たことがない、と聞きました。
いや、結構、怒ってますよ(笑)
そう、例えばそういう一面、怒ったところを見たことがない、と言われるような故人の一面を、私は知らないのです。


また、ある方からは「小さい、小学校に通ってた頃ぐらいに会ったのが最後だから、アンタだとは思えんかったわ」と言われました。
そうですね、新潟・富山と、元々遠方にいらっしゃるのに加え、年に何度かしかない親戚筋の集まりにも私、まったく顔を出しませんでしたから、そう言われるのも仕方ありません。そんな私がいまここで何を語るのか、と思っています。

もともと本当に血を引いているのかと思われるほど顔形が似ていないことで有名な家族ですし(笑)その上、ここ二ヶ月ほどで近しい知人にも顔が変わったと言われてますので。


そして、ある方からは「自分が干渉されて『家』に雁字搦めにされたから、アンタには干渉しなかったんだよ。できるだけ干渉しないっていうのがアンタへの愛情だったんだ」と言われまして。

私、それ、初めて聞きまして。それこそ『お互い』に干渉しないことが暗黙のルールかと思うほど、厳密にそれを守ってきたものですから、正直、今、戸惑っています。それ故に、いまここでお伝えするエピソード記憶がないということに、戸惑っています。


などと思いながら昨夜、すぐそこにあります「スーパー銭湯・ポカリの泉」で湯船に入りながら俯いていましたら、私の視界にあるものが飛び込んできましてね。

おっと、顔が似てなくても、エピソード記憶がなくても、少なくともゲノムは、遺伝子情報は私、故人から確かに受け継いでいるなぁと思ったのです。







ま、乳輪に毛が生えてるんですけどね。







何よりの親子の証しであると思います(笑 参列者苦笑)
結婚式が入刀なら葬儀は乳輪です(笑 参列者苦笑)


少し話は逸れますが、聞いて下さい。

ある人は言いました。人生の意味とは何か。
それは、「受け取って」「考えて」「真似して」「伝える」ことだ、と。
この4つだけだと、その人は言います。

ひょっとすると、あるいは私の偏見かもしれませんが、現代日本の在り方に慣れている方、個人主義の、個性尊重主義を信望していらっしゃる方には、この4つのうちの「真似する」という文言に引っかかる方がいらっしゃるかもしれません。かくいう私も実はその一人です。

どうでしょう?「真似する」という行為。猿真似という言葉もあるように、それ自体、決してポジティブな印象がある言葉とは私思えません。例えば昨今は、できるだけ他人にはない名前を付けたがったりする親も多いと聞きますしね。私の姉は保育士ですが、特徴のある名前というのはここ最近やはり多いそうです。

「同じである」ということを嫌う風潮。「同じである」ことを責める風潮。


最近のネットでの風潮に、所謂「パクリ議論」というものがあります。どこそこの誰がどこそこのマンガをパクっているとかなんとか。それを詳細に、何ページの何コマ目などご丁寧にスキャン・アップロードして検証してくれているものまであります。

一部のラディカルな行動をしている方々の論理を私が拝借して敢えてそのまま推し進めた結論を今から申し上げます。彼らが言っていることを突き詰めるとこうなります。


現代日本に存在する全てのマンガは、手塚治虫のパクリだろ。


これ、暴論です(笑)
出版社の人、漫画家、そのファン、アンチ、ネットでの様々な立ち位置の論者、そしてそのどれでもない人、すべての人々にとって暴論であることは間違いありません。

では、なぜ暴論になってしまうか。
昨今のパクリ議論には『継承』という概念が欠けているからだと、私思います。

4コマ漫画が何故4コマなのかご存知ですか?
あれは、各コマにそれぞれ「起・承・転・結」の役割が与えられているから4コマなのです、そもそもは。今の萌え4コマなどだとそんな意味、まったくないものも多いですけどね。コボちゃん読みましょう。もしくは『サザエさん』がお勧めです(笑)

コマ割というのはお話の構成の都合で行われるものだったのです。それぞれのコマに構成としての概念が付与されている。昭和初期のマンガで4コマ以外のものは、基本的に『承』を伸ばし続けたカタチのものが多いです。あるいは二転三転させる『転』を挟んで、どちらにしろ最後の『結』のコマに向かって進むものです。「起・承・承・承・承・承・転・承・承・転・結」みたいな感じですね。

それを、映画のカメラと同等に扱ったのが手塚治虫です。
コマ割を構成の展開のためでなく、対象を様々な、映像的な視点から捉えた「カメラワーク」としてコマを割ったのが手塚です。

このコマ割をカメラワークとして使用する手法、現代漫画で行われていないマンガを不勉強ながら私、知りません。1コマ風刺マンガとか出されると困りますが(笑)
この一点だけ捉えてみても、如何に手塚の存在が大きいか、お分かりいただけるかと思います。納得いかない?それならピノコに免じて納得したふりでお願いします(笑)。今の主流傍流全てを含む、マンガで描かれるフェティシズムの結晶みたいな存在ですから。エログロロリ萌えっていうね。


その他、ここでは言い切れないほど手塚が産み出した手法は数多くありますが、その手法のみを取り上げて、全てのマンガは手塚のパクリである、と言い切るのは難しいですね。

ただ、どうでしょう、これを手塚メソッドと言い換えてみた場合、もしくは将棋のように定跡と言い換えた場合、そして、『現代日本の全てのマンガは、手塚メソッドを受け継いで、成り立っている』と言い換えた場合。少しは抵抗が少なくなるのではないでしょうか。もう少し言い換えてみましょう。

『全ての漫画家は、おおよそ手塚チルドレンである』

どうですか。跳ねっ返りの漫画家さんも、おりゃあ手塚治虫なんて読んだことねいよーという漫画家さんも、彼が産み出したメソッドを図らずも使用しているという事実に免じて納得してはいただけないでしょうか(笑)『おおよそ』って入れるから(笑)

そうです。継承とは子供ができることなのです。それは生物学的な意味とはまた少し違った、社会的な、文化的な意味での子供です。


グダグダといい連ねましたが、要するに【師匠と弟子】とか【先生と教え子】とかあるいは【上司と部下】なんてものもそうかもしれませんが、世の中に親子と呼べる関係というものは血縁以外にも存在するのでは、そしてそれこそが人が生きる意味なのではないか、と、そう言いたいわけです。

子供が初めて喋ったときのように、初めてスプーンを握ったときのように、初めてトイレができたときのように、初めて「嫌だ」といったときのように。

子は親の真似をして育ちます。

人は先人のやることを受け取って、考え、真似して、また、自分以外の誰かに伝えるのです。そして伝えられた人はまた、受け取って、考え、真似して、自分以外の誰かに伝えていく。

先に紹介した人の、人生の意味、4つの行動の意味を、私はそう解釈します。


そして、そういう意味では、私は果たして故人の息子と呼べるのだろうか、と思うのです。もしや、本日の参列者の方々の中に、私よりもふさわしい方がいらっしゃるのではないかと考えるほどです。

確かに私のなかに潜むDNAは主人の意思に関わらず、ちょうど半分ずつ、親の真似をしておりますが。私の乳輪はちゃっかり故人の真似事をしちゃっておりますが(笑)。それは生物学的な意味合いでの子孫に過ぎません。

ですからお願いしたいのです。
私に故人のあらゆることを伝えていただきたいのです。
なんでもかまいません。
どんなことでもいい、この場にふさわしくないから、というご遠慮も要りません。
ハレだろうがケだろうがそんなことはお気になさらず、お気を遣わず教えていただきたい。

ま、だから毛の話も最初の方にしておいたんですが(笑)

かつてパルキズムとかいう大馬鹿野郎が、ブログで「亡くなった人のことをとやかく言うなよ、もうやり直しはきかないんだから」なんというくだらないことを申し上げたことがあると記憶しておりますが、一切忘れて下さい(笑)

故人について語ることは故人の輪郭をこの世に再構築することであり、それは禁じられるべきではないと、今、私は信じて疑いません。

小さなことも大きなことも良いことも悪いことも凄い話もどうでもいい話も。

故人が何を受け取り、何を考え、何を真似して、何を伝えたかったのか、教えていただきたいのです。
それが、故人が生きていたという証しになる、と考えるからです。
そして願わくば、私も父の息子でありたい、とそう考えるからです。

出棺の後、別室に心ばかりのお食事も用意してございます。なんのおもてなしもできませんが、お時間の許す限り、お話を聴かせていただければ大変嬉しく思います。
遺された私たちは未熟ではございますが、故人の生前中と同様、ご厚誼賜りますことをお願い申し上げます。


最後に、
私自身、今回このような、この場に相応しくない長話をさせていただいたのも、そして後々全て書き起こし、ブログにUPするであろうことも、私が影響を受けた人々の真似をしようとしているからです。

もう旅立ってしまった、宮沢賢治、向田邦子、島崎藤村、伊藤計劃、
また、YUKIちん、KANちゃん、峯田、Sting、
そして近しい人との永遠の別れに際して弔いの記事をwebに放った全ての方々、

あなたがたと同じように、それがときにセンチメンタリズムに過ぎ、ナルシスティックで自意識過剰な行為であることをわかっていながら、そうせずにはいられなかったあなたがたと同じように、私は真似してここに伝えます。

特にSting!あなたが父親との永遠の別れをテーマに創り上げたアルバムのタイトル曲が『Soul Cages』であること、収録曲が『Why Should I Cry For You? 』であること、シングルカット曲が『All This Time』であることに、私は深い感銘と、共感を覚えます。“その間ずっと”川は変わらず流れていて、海へと続いているのです。

そしてついでに。もうここまで言いましたんでおまけに。
かつて私が左腕を骨折して入院したときに、故人が持ってきたお見舞いの品がですね。『魔神ガロン』でした。これが私が小学5年生にして、初めて読んだ【手塚マンガ】です。これでクロレラの存在を知り、『葉緑素クロレラ』という楽曲を唄う『いんぐりもんぐり』を認識し、とある映画で彼らが『教師C』という曲を演奏しているのを観て「あれ?おれでもバンドやれるんじゃね?」と思ったのが、今日、私がドラマーとして生きていることのきっかけでした。実際はユニコーンの『I'm a Loser』のPVを見るまで、ふんぎりつかなかったんですけどね。



以上で、簡単ではございませんでしたが(笑)、ご挨拶申し上げ、御礼に代えさせていただきたく思います。

本日は誠にありがとうございました。








あっと、ひとつだけ。



私、乳輪の毛、抜いてますからね。

世は高度情報化社会、どんなものでも公開してナンボの世の中ですけども、どうせバレるものでも、何を“公開”してコントロールするかは、やっぱり私自身の判断にあると思いますんで(笑)

「もう私の乳輪には、毛は生えていない」ことにするのは、私の意思です(笑)

本当にありがとうございました。




コピペ_会話編

2011年09月03日 | 雑記
今までの↓
めくるめく長文コピペの世界
めくるめく長文ココピペの世界2
2:50
たとえば今の僕の気持ちはこんな感じ
理系の人でもロマンサー
暑いんでコピペはっときます
コピペで学べる?文章術
そんな単純にはいかない話
歩いて帰ろうと思えばできる距離なんで。-コピペ集-
コピペ_下ネタ編

台風です。
お気をつけて。

今回は会話で構成されたものを集めてみました。

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聴「おい、すごいこと聴いたぜ」
嗅「なんだ?また情報を嗅ぎつけたのか」
聴「視覚のやつがよ、ついに手術するらしいぜ」
味「まじかよ!?」
聴「寝耳に水だろ。なんでもな、”コンタクトレンズ”ってのを移植するらしい」
触「触ったことあるな。小さい円盤のような形で、硬いのと柔らかいのがある」
味「もっと噛み砕いて言ってくれ。それをつけるとどうなるんだ?」
聴「視覚のアビリティがあがるんだってさ」
嗅「インチキくせ~」
味「甘いな。そんなのに頼るようじゃ」
触「ま、奴も悩んだ末の決断だろうよ。あいつが来てもそのことには触れないでやろうぜ」
聴「そういえばよ、その”コンタクトレンズ”ってのは周りからはつけてるのが全くわからないらしい」
嗅「臭うな」
味「そりゃまずい。騙されてるのかも」
触「そうだな。視覚のやつ時々虫のいいものに目がくらむからな」

 「いや、今回はうまくいくな」
聴「おいお前、なんでわかるんだ?」
 「第六感ってやつよ」


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オチは予想できた方も多いと思いますが、逐一丁寧な慣用句の使いようと、ちゃんと「【聴】いたぜ」って漢字になってるとこが、芸が細かいと思うのです。
嗅覚の「臭うな」が個人的にツボ(笑)
古田新太あたりに言って欲しい(笑)
胡散臭くね(笑)


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昨日の夜。

妹「兄ちゃん、ご飯食べに行くって~」
俺「お~すぐ行く」

妹「30秒で用意しな!」
俺「えwなにそれww」
妹「え!?知らないの!?」
俺「知らないよ!w」

妹「ラピタだよ!」
俺「ラピタwwwww」
妹「うわw黙れwwwラ…ラピタ!」
俺「ちょwラピタwwwwお前wwwラピュタだろラピュタw」
妹「うるさい黙れwwラ・ピュ・タ、ラ・ピュ・タ(一つずつ区切って練習)。…ラピタ!」
俺「ブハッ!!wwwwww」

妹「うるさいうるさいうるさい!!ww笑うな笑うなぁ!!」
俺「ダメだ!もうヤメテクレwww死ぬwww」
妹「超ウザイ!!ww笑い死ね!!ww」
俺「ちょっと待てw最後の練習。ゆっくりラ~ピュ~タ~」
妹「…ラ~ピュ~タ~」
俺「ラピュタ」
妹「ラピタ」
俺「あははははははwwwww死ぬww笑い死ぬwww」
妹「もう死ね!!今死ね!!www」

中学生になってもラピュタが言えない妹よ。
ありがとう。ここ最近のストレスが吹き飛んだよw


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仲いいね。


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ちょっと前なんだけど女性二人連れ。
「エイプリルフールってなんで嘘ついていい日か知ってる?」
「知らない」
「ギルドってわかるかな?18世紀くらいのヨーロッパの商人の組合みたいなの」
「聞いたことはある」
「うん、商売やってるから勿論帳簿とかつけるわけね。
ところが計算合わないこともあるわけ。昔のことだしね。
で、年に1回、その帳尻合わなくてもしょうがないって
リセットする日をつくったの。それが4月1日」
「へー」
「で、帳簿をごまかしてもバレない日、みたいになって
拡大解釈されて、今の嘘ついてもいい日、てことになったの」
「そうなんだ」
「いや、嘘なんだけどね」
「殴るよ」
エイプリルフールのその日でした。


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仲いいね2。
この妙に設定じみたウソ、好きよ。


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女『車のエンジンがかからないの…』
男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』
女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』
男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』
男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』
女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。』
男『…ライトは点く?点かない?』
女『○時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困る。』
男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』
女『え?ごめんよく聞こえなかった』
男『あ、えーと、、ライトは点くかな?』
女『何で?』
男『あ、えーと、エンジン掛からないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから』
女『何の?』
男『え?』
女『ん?』
男『車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?』
女『別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?』
男『いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど。』
女『もしかしてちょっと怒ってる?』
男『いや別に怒ってはないけど?』
女『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
男『だから怒ってないです』
女『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
男『大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから』
女『何が大丈夫なの?』
男『バッテリーの話だったよね?』
女『車でしょ?』
男『ああそう車の話だった』


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わはは。
笑うしかないや。
有名なだけあって、うまい。
ま、これ、男女の思考のすれ違いを書いているとおもいきや、
要するに「とっとと迎えに来い!ドンカン!」ってことなんでしょうけどね。

行くか、バーカ!(笑)

なんつって。

以上です。



人間には「第7感」どころか「第8感」まであると教えてくれたマンガ(笑)。
マンガ的トンデモ理論は面白くていいですな。夢があるぜ。

当時の僕らの間では「とにかく聖衣(クロス)がかっこ悪い」と評判でしたアニメ版。

しかし世界的人気↓

イケメンなのに(笑)

溢れる愛を感じます。

僕らのことは僕らにしかわからない

2011年08月26日 | 雑記
それは多分、コンテンツではなくデリバリーの問題で。

恐らく、彼には、僕が使用した「キーワード」が含有するものを汲み取れていないし、僕も説明しきれていない。

ひょっとしたら、キーワードのみの羅列で会話したような気になっていることを、議論ができないと称したのかも知れないが、同時にキーワードのみで会話できるほど、そのコミュニティが成熟している可能性だって考えられるはず。

少なくともあれで、僕らの間では充分に伝わりあっていた。

ひとつ言えるのは、当時のことは、僕らにしか、ひょっとしたら「当時」の僕らにしかわからないということ。

そして、「僕らのことは僕らにしかわからない」と言えることが、僕にとっての、あの4年間の価値であり、意味であると思う。

もちろん、この論理が、海の向こうで爆弾を抱える人たちや、アッラーフアクバルと叫び続ける人たちや、あさま山荘を極端に、それこそ「当時の僕達」の言動を正当化するための、

非常に便利で、都合よく、そして恐ろしい論理に成り得ることも承知している。
ただ、危険だとは思わない。この論理が人を救うことだってある。
(同時に彼らを理解するための手助けにも成り得る。大事なのは想像力。加えて、論理だってツールなんだ。要するに使いどころ。)


少なくとも僕は、
【「あのときの僕らにしかわからないことがある」と言える可能性がある時期】
を過ごしたことがあると思うことで、こんなにも救われている。

ただ、
ただ、

生きてんのは、今なんだな、これが。



その場所で、僕が最初に参加した曲。
無理させるわー。