匠三刻#(たくみつどきしゃーぷ)

平田匠と「TAKUMI DuO」応援ブログ。及び管理人の『僕の1日は、昨晩の反省を鼻で笑うことから始まる』

理系の人でもロマンサー

2010年06月13日 | 雑記
ひさぶりコピペ。

の前に関連ニュース。

以下コピペ↓
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センチメンタルな奴が多いな。
帰ってきた「工学実験探査機はやぶさ」ってのは、ただの壊れかけた機械だろ。

だぁからぁ。
帰ってきた「はやぶさ」は、再突入回廊ではなく、より深い降下角度で大気圏に再突入する。
帰ってきた「はやぶさ」は、断熱圧縮による空力加熱で、真っ赤な軌跡を描く紅蓮の火の玉となり、轟音とともにダイオードひとつ残さず燃え尽きる。
燃え尽きた「はやぶさ」は、ゆっくりと成層圏に拡散する。
燃え尽きた「はやぶさ」は、高度13kmでジェット気流に乗り、天空を駆け廻る。
空を廻った「はやぶさ」は、高度6kmで乱層雲と出会う。
空を廻った「はやぶさ」は、昇華核として飽和水蒸気を集め、氷晶となり雪片となる。
雪になった「はやぶさ」は、ひらはらひらりと舞い降りる。
雪になった「はやぶさ」は、途中で融けて雨になる。
だから。

ある朝玄関を出たお前の肩先に落ちる一滴の雨粒、それが「はやぶさ」だ。

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かっけー。
理屈の中に一粒光るせんちめんたるかっけー。

ついでにリンク↓
宇宙航空研究開発機構(JAXA)のページ


宇宙ヨットに「イカロス」って名付けるのもね、もうね、
ろまんちっく。



理系の人でもっつうか、理系の人「だから」っつうか。



ちょっとズレるけど、

なんとなくの気分をなんとなく共有した気になって、
その実思ってることが全く違うかもしれない
いわゆる「文系」の人より、
よっぽどブラッシュアップされた、
不純物の混入を許さない、
頑なだけど純粋な、
水晶のような想いが、そこにはあると思う。

空気悪くなると「人それぞれ」で逃げたり、
曖昧なことを曖昧なままにすることの重要性と
曖昧さを曖昧に許していく、グダグダでアンニュイな
不安定さを楽しむのが、
嗜みだって、考える価値観も、わからないじゃ、ないけどね。


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