(↑ 我が家の山椒の花 ※記事内容には関係ありません。)
過日の坂本さんの訃報には絶句してしまいました。私はコンサート(こちらの過去記事をご参照ください)に行ったことがありますし、脱原発活動など、平和や環境問題への言及も多かった方なので、私にとってはとても力強い存在でした。
先月半ば、政府の原発回帰政策や神宮外苑再開発問題についての投稿を東京新聞に寄せていたばかりだったので、ちょっと嫌な予感がしてはおりましたが、現実となってしまって本当に残念です。東京新聞は、過去に記者100名が坂本さんと議論を交わしたことがあり、彼のメッセージを重く受け止めたようで、2023年3月15日付朝刊で掲載した寄稿文を没後に再掲したり、一連の特集記事を組んだりしました。
政府の原発回帰政策を批判する貴重な最後のメッセージを、初掲記事より紹介します。なお、同新聞のこちらのサイトでそのメッセージを読むことができます。
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坂本龍一さん、本紙にメッセージ
「原発 時間経つほど危険」
音楽家・アーティストの坂本龍一さん(71)が、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から12年となったことに合わせ、本紙にメッセージを寄せた。政府が原発回帰の方針を示していることに関して「なぜこの国を運営する人たちはこれほどまでに原発に固執するのだろう」と批判。コンクリートが劣化し、テロやミサイル攻撃の標的になりかねないとして「むしろ時間が経てば経つほど危険性は増す」と指摘している。(小椋由紀子)
坂本さんは「人々の記憶は薄れているかもしれないけれど、いつまでたっても原発は危険だ」と強調。「事故の汚染水・処理水も増えるばかり。事故のリスクはこれからも続く」と訴えた。
岸田文雄首相は、震災後に封印されていた原発のリプレース(建て替え)や60年超の運転容認を国会で十分な議論をしないまま決定した。坂本さんは「なぜ未完成で最も危険な発電方法を推進しようとするのか」と岸田政権の対応を疑問視する。
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分問題が解決されていないことにも触れて「何かいいことがあるのだろうか」「そこまで執着するのはなぜだろう」と疑問を連ねる。
坂本さんは2011年の東日本大震災後、被災地出身の子どもらによる「東北ユースオーケストラ」を創設し、代表・監督を務めるなど被災者を支援してきた。環境保護や脱原発に強い関心を持ち、13年には本紙記者約100人と、震災・原発と報道をテーマに意見交換。討論をまとめた「坂本龍一 X 東京新聞 脱原発とメディアを考える」(東京新聞)が刊行された。
21年1月に直腸がんを公表し、今も闘病中。昨年12月には、事前収録した無観客のピアノ・ソロ・コンサートを日本や欧米、アジアなど約30の国や地域に配信し、体調面から「これが最後になるかもしれない」とコメントしている。
坂本龍一さんのメッセージ全文
(※段落のブロック分けはブログ管理人によります。また、読みやすいように、漢数字を算用数字に置き換えています。)
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坂本さんのご冥福を心よりお祈りするとともに、このメッセージを胸に、今後も地元での平和活動を地道に続けていこうと思います。
ここのところとみに左目が不調で、PC作業に支障が生じています。また、小学校のクラス会の幹事と高校の同期会の幹事の仕事が並行して始まっており、PC作業が増えていることから、当面ブログ更新は間遠になるかもしれませんが、どうぞご心配なく...。かく申しつつ、すぐに更新するかもしれませんし...里山の画像など、たんまりとたまっておりますので。誠に気まぐれなブログでごめんなさいm(__)m
ただの疲れくらいならいいですけどね。
※
15年くらい前、眼鏡作る時は眼科行かないといけないのかなと勘違いして行ったのが最後かな。
凄く混んでたけどそれは日常のことみたいでした。
コンタクトレンズのため?
でも、小中高大、どの同窓生も、たまに会って昔話を何度でも繰り返すことのできる友っていいですよね。
す、すみません、いきなり話が逸れましたm(__)m
目の一番の不調は左右のアンバランスです。元々左目の方が視力が悪いのですが、レンズで矯正すれば、コンタクトでもメガネでもバランスがとれていたのです。
ところが、コロナ騒ぎの直前の秋、今までかかったことのないような謎の激烈な風邪?(今思えば、コロナの走りだったのかも? 私の周りで何人か同じような人がいました)を発症中、39℃台の熱が3日続き、突発性頻脈も起きまして…その途中で左目に異変を感じ、熱を押して眼科に駆け込んだのです。
丁寧に眼底検査などしてもらいましたが、網膜などに異常はなく...でも、それ以降、左目にかすみがかかったようになり、しかもレンズで矯正ができなくなってしまったのです。
かすみといえば白内障ですが、年齢なりの進行はあるものの、治療が必要な状態ではない由。
1年に一度検診を受けているので、そろそろまた行きますが、この1年でも明らかに進行しているような気がしていて、結果が恐ろしいです(^^ゞ
たぶん、パソコン作業はよろしくないような気がしています。疲れさせるだけですものね(^^;
ご心配ありがとうございますm(__)m ボッケニャンドリさんも目を大切になさってくださいませ。