今回は、たまたま最近耳にした同級生たちの活動を紹介します。一つは漆作品のオークションプロジェクト、もう一つは明治大学のゼミナールです。
このプロジェクトは、私の小中の同級生で琉球螺鈿(らでん)のアクセサリー作家のcocorabi氏が関わっているもので、能登半島で被災した漆芸従事者を応援するチャリティーオークションです。明日3月2日 9:00~13日 23:59です。
漆作品は元々高価である上、出品作品はいずれも芸術性の高いものなので、一般的には入手しにくいかもしれませんが、能登で育ち、石川県の県木でもある能登ヒバを使用した箸「のとのかけはし」(「のとのかけはしプロジェクト」をご参照ください)は入手しやすいと思います。先着順の落札だそうです。ぜひサイトを覗いてみてください。
【後日追記】(2024.3.20)
「のとのかけはし」を無事落札、手許に届きました(^^)v
因みに、cocorabi氏の作品を紹介します。
今年、友人のお嬢さんの結婚祝として私が選んだ2wayブローチです。
なお、彼女の作品とプロフィールをこちらの過去記事の最後でも紹介しています。併せてご参照ください。
明治大学文学部 渡辺 学ゼミナール
こちらは、私の高校の同級生で、文学部文学科ドイツ文学専攻教授の渡辺 学氏(社会言語学、文体・スタイル論、異文化コミュニケーション研究、言語思想史)のゼミナールです。
明大生のための情報サイト「MEIJI NOW 」に最近掲載されたばかりの紹介記事をここにご案内します。概略紹介は、「時々刻々と変化していく『ことば』を研究! ドイツ語を軸として言語学の概念や視点を身に付けるゼミ」だそうです。
紹介記事はこちらでどうぞ。
MEIJI NOW X(旧Twitter)はこちらでどうぞ。
日本語・英語・ドイツ語・韓国語...と、言語に関心が高い私としては、一度聴講してみたいくらいの内容です(^^)v 彼の専攻分野に興味が高い方(年齢を問わず!)はぜひ一度覗いてみてください。くだんの紹介記事を書いたのは、中高年の社会人学生のようですよ。
こちらはほとんど関係ないおまけ...
こちらは、2018年7月にドイツのマンハイムとその近郊を旅したときのコラージュ画像です。くだんの渡辺氏が熟知している街なので、彼に観光情報をもらって訪れていました。渡辺君、あのときは(も)大変お世話になりましたm(__)m
中央のパスタに見える画像はご当地名物のアイスクリームです。もちろん、渡辺君情報...(^^)v
全然関係ないつぶやき...やはり触れずにはいられない(^^; 大谷翔平選手のスマートな”驚かせぶり”、良い意味での”裏切り?”には、驚きを通り越してただただ感嘆してしまいます。野球だけではなく、何事もスケールが違いますね。国際的な輿望(よぼう)を担う人物にふさわしい展開です。本人の希望どおり、平穏に暮らせることを心から願っています(^^)v