岩田拓郎のほっとTIME

俳句、白血病闘病記、地域活動、趣味の世界、
地域の話題などを綴ります。

地域医療を守り育てる集い

2013-02-25 00:47:08 | イベント
第1幕では、地域医療の将来像―急性期から在宅医療まで―と題して、松江保健所の竹内所長さんの講演がありました。



第2幕では、出雲べ弁子さんなどによる舞台寸劇「なるほど安来の地域医療」~医療の神様Dr.大国主大神―究極の地域医療は神代から~が面白おかしく上演されました。



第3幕では、夏休みに病院で実習体験した1中、2中、3中、広瀬中の8名の生徒さんの地域医療現場体験事業の報告がありました。この8名のみなさんはそれぞれ、看護師、薬剤師、保育士、外科医か、フライトドクター、介護福祉士になりたいと将来の夢を語ってくれました。ほんとに頼もしい限りであります。



そして、第4幕は会場からの声
①休日、時間外診療の中にしめるコンビニ受診の割合は?
②安来市立病院でのコンビニ受診の現状は?
③通院についてなど。
回答は、コンビニ受診について、容態の見極めは非常に難しい場合があり一概に遠慮ばかりして手遅れになる恐れがある。
一方で、数日前から具合が悪かったが我慢して休日に受診に来るなどの場合も見受けられるとの報告がありました。

公共交通手段がない特に奥部の方の通院などについては。通院、デイサービス、健康教室、患者サロン、ついでに買い物などまとまって用事が足せるデマンドバスや、福祉バス、乗合タクシーなど様々な方策の検討が必要だと強く思いました。

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