曇り
19日に息子にセカンドオピニオンを受けにいってもらいました。
聞いたことと、その答え
Q.1 骨髄異形成症候群からの急性骨髄性白血病の場合の治療法について。
A. MDSから進展した急性骨髄性白血病とは断定できない。
A. 治療法は(あまり変わらない)
①強力な寛解導入療法
②キロサイド、アクラシノン等の少量療法(寛解に至っても期間が短い)
③輸血によるQOLを重視した補充療法。が考えられる。
Q.2 今までの治療は非寛解だったが、今後寛解を目指すべきか。非寛解での移植をすべきか。
A. 非寛解での移植は成績が良くないが、白血病細胞数は50パーセントより10パーセントのほうが良い。完治を目指すならば移植である。
①移植ソース。血縁者、非血縁者骨髄、末梢血、臍帯血となる。
②(同胞ドナーがいない)非血縁者>息子からのハプロ移植>=臍帯血
③ハプロ移植は急性移植片対宿主病を抑えるための免疫抑制剤の使用量が難しい。
④臍帯血移植は生着不全となる可能性が高い。又、白血球回復が遅いため再発リスクが高い。
Q.3 非寛解での骨髄移植の効果とリスク、その他の治療法は。
A. 非寛解での移植の効果は完治の可能性があるが、その率は極めて低いが、完治を目指すならば移植しかない。
A.白血病細胞膜表面にCD33が発現していることから、マイロターグは一つの選択肢である。
A. 芽球がさらに減少するならばビザーダ(骨髄異形成症候群と診断できるならば)も候補ではある。
Q.4 現状非寛解だが芽球の割合の上昇があまり認められないことについて。
A. 原因は判然としないが、急性骨髄性白血病発症前が骨髄異形成症候群でありその状態に戻り安定しているとすればビザーダもありうる。
採血がありました。
CRP:
白血球:500
好中球
ヘモグロビン:8.1
血小板:28000
拙句です。
①幸せを誓う大社や秋の婚
友人の娘さんが出雲大社で結婚式を挙げられました。
19日に息子にセカンドオピニオンを受けにいってもらいました。
聞いたことと、その答え
Q.1 骨髄異形成症候群からの急性骨髄性白血病の場合の治療法について。
A. MDSから進展した急性骨髄性白血病とは断定できない。
A. 治療法は(あまり変わらない)
①強力な寛解導入療法
②キロサイド、アクラシノン等の少量療法(寛解に至っても期間が短い)
③輸血によるQOLを重視した補充療法。が考えられる。
Q.2 今までの治療は非寛解だったが、今後寛解を目指すべきか。非寛解での移植をすべきか。
A. 非寛解での移植は成績が良くないが、白血病細胞数は50パーセントより10パーセントのほうが良い。完治を目指すならば移植である。
①移植ソース。血縁者、非血縁者骨髄、末梢血、臍帯血となる。
②(同胞ドナーがいない)非血縁者>息子からのハプロ移植>=臍帯血
③ハプロ移植は急性移植片対宿主病を抑えるための免疫抑制剤の使用量が難しい。
④臍帯血移植は生着不全となる可能性が高い。又、白血球回復が遅いため再発リスクが高い。
Q.3 非寛解での骨髄移植の効果とリスク、その他の治療法は。
A. 非寛解での移植の効果は完治の可能性があるが、その率は極めて低いが、完治を目指すならば移植しかない。
A.白血病細胞膜表面にCD33が発現していることから、マイロターグは一つの選択肢である。
A. 芽球がさらに減少するならばビザーダ(骨髄異形成症候群と診断できるならば)も候補ではある。
Q.4 現状非寛解だが芽球の割合の上昇があまり認められないことについて。
A. 原因は判然としないが、急性骨髄性白血病発症前が骨髄異形成症候群でありその状態に戻り安定しているとすればビザーダもありうる。
採血がありました。
CRP:
白血球:500
好中球
ヘモグロビン:8.1
血小板:28000
拙句です。
①幸せを誓う大社や秋の婚
友人の娘さんが出雲大社で結婚式を挙げられました。
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