岩田拓郎のほっとTIME

俳句、白血病闘病記、地域活動、趣味の世界、
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大田市給食センター視察

2013-02-20 12:28:42 | 歳時記

大田市給食センター
大田市では、当初PFI手法での建設を検討していたが、リース方式での提案があり比較検討しリース方式(提案型公募プロポーザル)を採用した。
公募により決定した市内業者により平成24年3月に竣工、稼動開始している。市はこのグループが設立した会社と十年間の事業契約を結び、リース料を支払ている。総事業費は十一億七千三百万円。 運営は、食材調達と献立作成については市の直営で、調理、食器洗浄、給食配送は民間委託を行っている。
ポイントは、
民間資金調達(リース)の場合  運用に自由度がある、地元参入がより可能となる等。
補助金(過疎債、合併特例債)の場合 運用の自由度が少ない(計画規模に対して当初稼働率が少ない場合はどうか。市負担は軽減される等。
など一長一短が有る。さらに安来市の場合は大型事業が集中していて財政負担の平準化の工夫など検討が必要となる。

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