ありふれた人生

食べるの大好きアオちゃん!!
のママの日記♪

生まれました!!!

2006-09-03 23:07:56 | 赤ちゃん
2006年8月31日、2,755gの元気なタルと会えました。

陣痛促進剤を使ったので
あっという間のお産でした(4~5時間の安産)
陣痛の波は途切れる事無く
「一体いつ休憩できるの?」と不安になりながら
耐えていると、内診してもらった子宮口9cm!
「あと少しね」と言われたくらいから
もういきみたい状態に。

私のお産は子宮口全開を待つことよりも
タルを出すいきみの方が苦しかった。
「頭は見えているのよ」と助産師さんの声が何度もするのに
何度いきんでも出てこれなくて
体力の限界を感じてた時に
別の部屋で帝王切開の手術をしていた院長先生が
来てくれて、吸引してくれる気配に!

私ももうこれで出なければもう頑張れない
という状態で、陣痛が途切れても、それでもいきんで
旦那さんと看護師さんが私の頭をささえ
助産師さんがお腹を押し出し、院長先生ともう一人の助産師さん
がタルを引っぱり出してようやく出てきてくれたのでした!!

もう でてきたぁ~という安堵の気持ちでいっぱいのお産でした

つづく

いよいよお産

2006-08-30 19:58:45 | 赤ちゃん
今日は、36週6日の検診に行ってきました
最近、最強にひどくなってしまった痔について
相談しようと思って行っただけなのですが
入院時から水っぽいおりものがあったので
ちょっと気になって検査してもらう事に

そうしたら、後部破水だったらしく
今から入院する事になりました
今日は抗生物質を飲む?打つ?んで
自然に陣痛を待つのですが、たぶん後部破水では
自然陣痛はこないということで
明日、陣痛促進剤を打って、その後
いよいよ、ドキドキのお産です

すごく怖いけど、タルと自分の力を信じていいお産にしたいです。
頑張ってきます!!!

ただいま。

2006-08-25 19:47:04 | 赤ちゃん
8/17の35週0日で点滴を抜いて3日間内服薬ウテメリンで
様子を見て日曜日に晴れて退院!!
それから23日までお家で内服薬を飲んで過ごし
妊婦検診。状態も変わらないということで、先生には
「静かにしておいて下さい」と言われ内服薬ともお別れ
できました。36週に入るとお薬を使うのはよくないみたい・・

退院して6日目。お腹の張りは相変わらずで
手足のむくみが酷いので一度横になると中々
起き上がれず大変だけど、母親が着てくれているので
とても快適な生活!
横になってゴロゴロしてタルがグニョグニョと動くと
本当に幸せな気持ちになれる。
小さく生まれることを心配に思っていた日もどこへやら
今はもう2700を越える大きさに!
入院してあまり妊婦の幸せを感じれなかったけど
今はとてもとてもお腹に赤ちゃんがいる幸せを感じる
ことができる。
横向きから仰向けになるとタルの体重がものすごく
重く感じることも幸せ。
こんな日をちゃんと迎えることが出来たのも
ずっと励ましてくれたここへ来てくれる方たちや
旦那さん、両親たちやお友達・・・
みんなのお陰だと思っています。

本当にみなさんありがとうございました。

あとはいつ始まってもおかしくないお産を待つのみ!!
とても怖いけれど、なんとか頑張れるのかなぁ。
タル!一緒に頑張ろうね!!
そして、そこから本当のスタートに立つのだから
今から体力つけなくちゃ!!

点滴サヨナラ

2006-08-18 21:38:23 | 赤ちゃん
8月18日
35週0日にしてようやく
長かった点滴生活にサヨナラできました。
最後の1週間は本当に辛かった。
両腕が痛くて食事もトイレも歯磨きも1人で出来なくて
本気で泣いてしまった。

私の甘えだけど、大阪の母に手伝いに来てもらいました。
家族の皆に迷惑かけたけど、無事35週までこれて
本当によかった。

点滴を外した日は今までに感じたことのない
強い張りが2~3分間隔で多少の痛みも伴って
このまま生まれてしまうのでは?という様子だったけど
また少し落ち着いて痛みは無くなったみたい。
タルにはもう少し頑張ってねと声かけをして
左腕にはお産までに復活してねと励まして
1日1日をかせいでいる。
お産はいつ始まるのか誰にも分からないものだものね
でも本当に点滴からの解放は何とも言えない
ものすごい喜びでした。

私が点滴を抜いた日に双子ちゃんの切迫早産ママが
入院してきました。
これから始まる点滴生活を思うとかなり気のどく。
カーテン越しからしかわからないけど
まだ余裕が感じられて長引かないことをひたすら
祈ってあげることしかできない私。
切迫早産は入院が延びるパターンが多いと最近知ったので
本当にかわいそうに思ってしまう。
私も2~3週間ぐらいまでだったのが
34週まで・・・35週まで・・・と。
本当はもう少し長かったけど
腕が限界だったので35週までにしてもらったのでした。

あまり子宮拡張の薬(ウテメリン)を使い続けても
お産で大量の出血をしてしまうと聞いたことも
点滴を抜きたい理由のひとつだったけど

タル
もうすぐだね
タルには血管の太い丈夫な子に育ってもらおうっと

入院生活では
つくづく健康や介護について考えてしまいました。

涙がキラリ

2006-08-08 23:32:26 | 赤ちゃん
8月6日は33週の検診日。

いつものように内診の前には強い緊張で
心拍数が上がる上がる。
そんな状態で内診台に乗るんだから
「力を抜いて下さい」と言われても簡単には抜けない。
痛かったな。
それがお産への恐怖になっていく・・・・

状態は相変わらず少しづつ進んでいる感じ。
今回、タルの体重は2,418g
少し落ち着いた様子でホッ。
でも大きな赤ちゃんだ。

内診が終わり、やっとホッとしたのもつかの間
部屋に戻ってくると点滴を落とす機械から警告音が
ナースコールで3回程看護師さんを呼んだけど
どうやら原因は液が血管に流れて行ってないと分かり
点滴の針を刺し直すことに・・・
ものすごくショック。昨日差し替えたばかり
(しかもかなり痛いの我慢して少し慣れたところだったのに)
それでも液が入らないのは困る。
仕方なくまた刺し直すことに。

その時来てくれた看護師さんは私の苦手な人で
刺す前から憂鬱。
不安的中!?
せっかく血管に針が入ったと思ったら
変な声が「あれ?あれ?」って・・・
一体何が起こったの?と緊張と恐怖で汗びっしょりの私は
点滴を見ることが出来ない。
どうやら針は入ったけれど、針の先のチューブ?が外れて
しまったらしい・・・
おいおいおいおい!!!
ブルーな気持ち全開の顔をしていたら
「ごめんねぇ、針は入ったのよ。少し休もうね」
腕を休ませる為にしばらく時間をおくことに。

看護士さんが出でってからあまりに辛くて
涙がこぼれてきました。

それでもお腹は張るし、どうせ今日刺すんだしと思い
覚悟を決めて直ぐにナースコール。
どの人が来るんだろう?
ドキドキしながら待っていたら初めて見る人が来ました
とりあえずホッ。
でも1度目は針が血管の奥まで入らず失敗に終わり
もう気持ちは恐怖MAX状態
2度目は何とか無事に入り
ちょっと痛いけどとにかく入ったのでホッとしました。

「あまり長く持たないかもしれないね(血管)」と
言われたけど、どうにか1週間持って欲しい!!

もう痛みと緊張がピークになるとドキドキして不安で
タルがお腹に居ることさえ忘れてしまう。
お産はリラックスしないといけないのに
今回の点滴で、それができるのかどうか
ものすごく不安になってしまった。
ずっと緊張しっぱなしじゃ、タルに酸素がいかなくなってしまう。

この辛い点滴生活もあと2週間
お産も遠くない。点滴からの解放、タルとのご対面!
嬉しいことがまっているけど
そこに辿り着くまでが怖い。

赤ちゃんを産むってすごいことだなって改めて思った

でも私は、タルを授かった時の嬉しかった気持ちを
いつまでも忘れない。

陣痛が辛くて投げ出したくなっても
痛みに泣きわめいたとしても
不安でパニックになったとしても。

私のお腹に来てくれたこと
私達の子供で生まれてくれたこと
幸せに思えるからきっと不安も痛みも
なんとかなるだろう・・・

なんとか・・・なるさ・・・

この点滴の痛みもなんとかなるさ・・・

でも久々にいっぱい泣いてみたい
泣いたらなぜかスッキリするんだよね
でも今は涙が出てこない
タルがいるのすごく感じるからかな?
愛しいタルちゃん、大好きだ!

点滴24時間30日

2006-07-30 21:49:34 | 赤ちゃん
土曜日、1週間持たせた点滴を抜いて
張りが落ち着いていたので久々のシャワー。
生き返った気持ちになった。

でも足元はプルプル
大きくなったお腹に
動かしていない足で
力が全然入らなかった。

私の腕は左が弱く、右はわりと点滴も
持っていたけど、1週間も刺しっぱなしだと
張れて直ぐには刺せない状態に・・・
仕方なく痛い左腕に。
痛いと緊張してお腹も張ってしまうけど
右が復活するまでファイト!!

決して快適ではない入院生活でへこたれている私の元へ
コタコさんが、タルに手作りスタイ&シューズを
贈ってくれました。コタコさんの手作りは
いつもオシャレでステキなものばかり。
今回も顔がほころぶ可愛いグッズでした。
本当にどうもありがとう。


さてさて
今日日曜日は32週の検診の日でした。
子宮口は2㎝開。頚管長は普通の状態で21.3㎜
子宮口が前より開いた感じかな?
そして腹エコー。
タルの体重にはまたビックリです。
2,306g!大きい!!!
頭のサイズは36週並。
どこまでも大きくなるね。

成長は嬉しいけど、このままだと本当に
ビックベビーになるんじゃないかとドキドキしてしまいます。
ここまで願ったら贅沢かもしれないけど
どうか安産でありますように。

体重

2006-07-23 22:27:00 | 赤ちゃん
妊娠31週3日。
3週間ぶりの妊婦健診でした。

久々の体重測定。ドキドキしながら体重計に
乗ってみたら前回よりも0.2kg減。
減ってる~と若干ビビリつつ、午後からお産の終わった
妊婦さん(?)に続き内診・検診待ち。
車椅子で待っているのはとってもしんどかった。
お腹が張って張って仕方ない。
手足に汗をかきながらも自分の番を待ちました。

内診ではやっぱり子宮口が開いてきているということで
点滴は続行とのこと。
腹エコーではタルの体重が分かりました
1週間程まえで1,600gくらいだったから
今回は1,700gちょっとになるかな?っと思っていたら


なんと推定体重1,926g!!
タルの発育ぶりにビックリ、タルの成長に負けそう・・・

入院生活

2006-07-20 23:10:25 | 赤ちゃん
入院18日目

日曜日に里帰り先への紹介状作りのための診察をしました。
開き気味の子宮口、開いてしまった頚管長の短さ
そして下がっているタルの頭。

それでも先生は「なるべく振動を与えないで帰ってください」
と里帰り許可をくれましたが
不安で仕方ない私は
「もしこちらで産むならもう退院しなくてはならないのですか?」
と聞いてみると
先生は看護師さんを呼んで確認。
「そんなに不安なら帰れないね」と入院継続OKが出ました。

希望していた旦那さんの近くでの出産が
叶ったけれど、入院が長引くと、とても居辛い・・・
人気産院ということもあり、お産も絶えず忙しい
ということがあるんだろうけど、
入院したての頃とは対応が違う気がしてならない。

でも本当にしんどいことはそんなことではなく
辛いことをあげればきりがない・・・
本当にたくさんあって考えると泣けてくる・・・
弱音ははかない!
そんな人になりたいという思いと戦っている

タルがお腹に来てくれて、ずっと励まされ続けてきたけど
今はタルと二人励ましあいながら
この入院生活を乗り切らなくっちゃ。

仕事の忙しい旦那さん。時間の空いてるときに
いっぱい色々してくれる。とても疲れているのに申し訳ない
気持ちとありがとうの気持ちでいっぱいだ。

クリニックにたった一つの大部屋なので
陣痛の起きた人、お産後個室が開くまで待機中の人
つわりが酷く点滴を受けに来る人、中絶する人
沢山の人が残りの2つのベットに入れ替わる
看護師さんたちの大変さがとても伝わってくるけど
あまり知りたくない現状だったかも・・・

お産の入院だけだったら思いっきり不安になったり
(色々神経質に聞いたり)最初から最後まで気分よく
クリニックを卒業すできたかな?っと
でも、とても良心的なクリニックではあるけど
心身ともに不快なことがたまって、悪い部分しか見えなくなって
いるのかも・・・
悪い事しか考えられなくなっているのかも・・・


「タル、ママこんなでごめんね」


「まだお腹に居てね」


今日も語りかけるのでした。

切迫早産。原因の分からないことが多いのかな?
とにかく私は早産体質だったのでしょう。
今は辛いことばかり考えてしまうけど
きっとタルが生まれたら幸せ一色になるね!

弱音日記でした。

切迫早産

2006-07-03 22:39:45 | 赤ちゃん
土曜日に、だんなさんと二人で8ヶ月健診に行ってきました。
3Dでタルの顔が見れるかも~と楽しみにして行ったのに
なんだか大変な事になってしまいました。

いつものようにエコーでタルを確認。


タルは1,226gになっていました


続いて内診
子宮頚管の長さが臨月並みの2cmあるかないかで
入院することになってしまいました


あんなに家でも安静にしていたのにショックで
ちょっとパニック状態





この日から点滴を付けての安静状態。
お腹の張りはいまだによくなっていない感じ
点滴の副作用と再び悪化してしまった痔と
パニック発作が来ないかどうかの不安でしんどいけど
まだまだタルがお腹で大きくなってくれるように
頑張らなくっちゃ。

タルはとっても元気です。

張り止め

2006-06-19 19:07:53 | 赤ちゃん
土曜日に、旦那さんと二人2回目の7ヶ月健診に
行ってきました。
今日はお産があったのかな?待ち時間が長かったぁ~
旦那さんは育児冊子を持ってきて
「こういうので勉強したかったんだ!」と熱心に読んでいました。
そんな様子はとっても嬉しくて
よいパパになりそうって思うのでした。

ここの病院は診てくれる先生がよく変わる。
前回の先生は優しい感じで好きだったけど、今回は
ちょっと恐そうな・・・先生で苦手な副院長先生。
恐そうだけど、悪い先生は一人もいないところがいい。

タルは順調に成長してくれていて855gになりました
そして、この日は完ぺきに女の子であることを
確認することが出来ました
旦那さんはもはや、「悲しい」などと
つぶやいていて可愛らしかった。
私は最初は男の子のつもりで考えていたから
旦那さんの気持ちが何だか解る。ふふふ

でもって、お腹の張りだ!
これはどうにも治まってくれない。
前回4cm以上だった子宮頚管も今回3.2cmに
なってしまい、張り止めを飲むことになってしまった。
とうとう・・・
恐れていた副作用。物凄い。
動悸。ドキドキドキドキドキ・・・・
手の震え。手に力が入らない・・・・
恐い恐い。なのに、張りは結局横になっていないと
治まらなくて・・・
なぜ?張るのか原因も解らないのだから
横になっているしかないんだよね。
どうか、里帰りする予定までこれ以上ひどく
なりませんように・・・

タルは今日も元気です
胎動のピーク期7ヶ月残り2週間ほど。
胎動が少なくなるのは寂しいけど、
1週間が過ぎる度ホッとする気持ちだなぁ~