パソコンパーツで有名なCreative社のAurvana X-Fiというヘッドホンを買ってみました。
これはノイズキャンセリング機能に加えて、独自の音質補正機能を持っています。ノイズキャンセリングは逆位相の音で中和する方法で、他社のアクティブタイプのキャンセリングと性能と同等以上(除コンフォート)、密閉型イアパッドとも相まって遮音性もよいです。無音時のわずかなヒスノイズは仕方がないか。これだけでも満足できるとは思いますが、このAurvana X-FiのミソはそのX-Fi技術なのです。
MP3などで圧縮され、失われた部分の周波数帯を予測して付け加え、擬似的にワイドレンジの音にしてくれる、というもの。なんだ、Hi-Fiじゃ無いじゃないか、と思いきや、i-Podの音を聴くとはっきり違いがわかるほど気持ちいい。ドンシャリと言ってしまえばそれまでですが、空気感が出てくるんです。ただ、イコライザーの低音と高音をブーストしたのとは違う高レンジ感があります。思ったより自然な感じです。
Hi-FiじゃないといえばMP3だってハイファイじゃないんだから気持ち良い方が良いじゃん、と割り切れる人向けです。
おまけで3Dっぽくサラウンド感覚で音の定位が変わるスイッチもあります。音楽には向かない気がしますが、ライブアルバムでは遊べそうです。
むしろ、ポータブル(じゃなくても良いけど)DVDで映画なんか良いかもしれませんね。まだ、これは試していない。
前にバスのハンプなどで超低周波のノイズには耳がぼこぼこいって不快、と書いたような気がしますが、よーく考えてみると、当然といえば当然なことに気がつきました。20Hz以下の音を逆相でヘッドホンで再生するのは・・・あまりに過酷ですよね。無理言ってごめんなさい、ヘッドホンさん。
これはノイズキャンセリング機能に加えて、独自の音質補正機能を持っています。ノイズキャンセリングは逆位相の音で中和する方法で、他社のアクティブタイプのキャンセリングと性能と同等以上(除コンフォート)、密閉型イアパッドとも相まって遮音性もよいです。無音時のわずかなヒスノイズは仕方がないか。これだけでも満足できるとは思いますが、このAurvana X-FiのミソはそのX-Fi技術なのです。
MP3などで圧縮され、失われた部分の周波数帯を予測して付け加え、擬似的にワイドレンジの音にしてくれる、というもの。なんだ、Hi-Fiじゃ無いじゃないか、と思いきや、i-Podの音を聴くとはっきり違いがわかるほど気持ちいい。ドンシャリと言ってしまえばそれまでですが、空気感が出てくるんです。ただ、イコライザーの低音と高音をブーストしたのとは違う高レンジ感があります。思ったより自然な感じです。
Hi-FiじゃないといえばMP3だってハイファイじゃないんだから気持ち良い方が良いじゃん、と割り切れる人向けです。
おまけで3Dっぽくサラウンド感覚で音の定位が変わるスイッチもあります。音楽には向かない気がしますが、ライブアルバムでは遊べそうです。
むしろ、ポータブル(じゃなくても良いけど)DVDで映画なんか良いかもしれませんね。まだ、これは試していない。
前にバスのハンプなどで超低周波のノイズには耳がぼこぼこいって不快、と書いたような気がしますが、よーく考えてみると、当然といえば当然なことに気がつきました。20Hz以下の音を逆相でヘッドホンで再生するのは・・・あまりに過酷ですよね。無理言ってごめんなさい、ヘッドホンさん。