いつもの気の置けない仲間達と秋の東北を訪れた。主な目的は、八甲田山を登ることであったが、弘前城、十和田湖、奥入瀬にも足を延ばし秋の東北を楽しんだ。八甲田山は、青森県のほぼ中央に位置し「岩木山」標高1,625mに次ぐ。日本百名山の一つである。また、約20km南には、誰しもが一度は、訪れてみたい十和田湖、奥入瀬が位置しており、登山と観光を同時に楽しめる場所でもある。
これから紅葉が真っ盛りとなり、今回のコースは、お勧めです。
八甲田山は、八甲田大岳(標高:1,584m)を盟主として南北2群の火山よりなり、その中間に睡蓮沼を含む湿原地帯がある。八甲田山は;
北部八甲田山
北部より赤倉岳 (1,548m)、井戸岳 (1,550m)、大岳 (1,584m)、小岳(1,478m)、高田大岳 (1,552m)、他1,200~1,400m級の岳、峯が幾つかある。
南部八甲田山
北部より駒ヶ峯 (1,416m)、櫛ヶ峯 (1,517m)、乗鞍岳(八甲田)(1,450m)、他の岳、峯がある。
八甲田山近郊は、世界でも有数の豪雪地帯であり、明治35年に青森の歩兵第五連隊が雪中行軍の演習中に吹雪に遭遇し、210名中199名が遭難したこともあり、夏、と初秋は、特に問題ないが、冬登山は、それなりの装備が必要な山である。新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」は、この遭難をもとに書かれている。
1日目:
新幹線で新青森に12時頃着き、昼食を済ませた後、レンターカーで弘前城を見学。弘前城から見る岩木山も中々良かった。その後、青森に戻り、ねぶたの家ワラッセを訪問、駅周辺を散策し駅近辺のビジネスホテルに宿泊。
2日目:
ホテルを8:00に出発、9:00酸ヶ湯着、9:00から酸ヶ湯スタートし登山を開始した。
以下のルートでトレッキングと大岳登山を開始。
トレッキングコーズ:
酸ヶ湯 ―1:25→ 仙人岱 ―0:50→ 大岳 ―0:50→ 上毛無岱 ―1:30→ 酸ヶ湯
標高: 1,584m、
標高差: 700m、
所要時間 : 約4時間35~45分)
国道103号から十和田湖に向かい十和田湖温泉街へ。
(とわだこ振山亭 一泊二食 約1万円/人 http://www.shinzantei.co.jp/ )
3日目:
8時頃、ホテルを出発し、十和田湖畔を散策、その後、奥入瀬渓流へ。(15時頃に新青森駅へ到着、新幹線で東京へ)
<これから紅葉が始まる十和田湖と奥入瀬渓流の写真>
15時頃に青森駅に到着。青森県物産館アスパムで、津軽三味線の生演奏を聴き、土産のリンゴを買い東京へ。台風を避け天気も良く、東北を充分に楽しんだ3日間だった。
これから紅葉が真っ盛りとなり、今回のコースは、お勧めです。
八甲田山は、八甲田大岳(標高:1,584m)を盟主として南北2群の火山よりなり、その中間に睡蓮沼を含む湿原地帯がある。八甲田山は;
北部八甲田山
北部より赤倉岳 (1,548m)、井戸岳 (1,550m)、大岳 (1,584m)、小岳(1,478m)、高田大岳 (1,552m)、他1,200~1,400m級の岳、峯が幾つかある。
南部八甲田山
北部より駒ヶ峯 (1,416m)、櫛ヶ峯 (1,517m)、乗鞍岳(八甲田)(1,450m)、他の岳、峯がある。
八甲田山近郊は、世界でも有数の豪雪地帯であり、明治35年に青森の歩兵第五連隊が雪中行軍の演習中に吹雪に遭遇し、210名中199名が遭難したこともあり、夏、と初秋は、特に問題ないが、冬登山は、それなりの装備が必要な山である。新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」は、この遭難をもとに書かれている。
1日目:
新幹線で新青森に12時頃着き、昼食を済ませた後、レンターカーで弘前城を見学。弘前城から見る岩木山も中々良かった。その後、青森に戻り、ねぶたの家ワラッセを訪問、駅周辺を散策し駅近辺のビジネスホテルに宿泊。
2日目:
ホテルを8:00に出発、9:00酸ヶ湯着、9:00から酸ヶ湯スタートし登山を開始した。
以下のルートでトレッキングと大岳登山を開始。
トレッキングコーズ:
酸ヶ湯 ―1:25→ 仙人岱 ―0:50→ 大岳 ―0:50→ 上毛無岱 ―1:30→ 酸ヶ湯
標高: 1,584m、
標高差: 700m、
所要時間 : 約4時間35~45分)
国道103号から十和田湖に向かい十和田湖温泉街へ。
(とわだこ振山亭 一泊二食 約1万円/人 http://www.shinzantei.co.jp/ )
3日目:
8時頃、ホテルを出発し、十和田湖畔を散策、その後、奥入瀬渓流へ。(15時頃に新青森駅へ到着、新幹線で東京へ)
<これから紅葉が始まる十和田湖と奥入瀬渓流の写真>
15時頃に青森駅に到着。青森県物産館アスパムで、津軽三味線の生演奏を聴き、土産のリンゴを買い東京へ。台風を避け天気も良く、東北を充分に楽しんだ3日間だった。
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