昨年末、中国武漢でコロナウイルスが発生した。当時、世界の誰もがこの新コロナウイルスを『パンデミックを起こす様な厄介なウイルス』と言う認識を持っていなかった。中国の武漢市の医師である李文亮(Li Wenliang,34)氏は、早くから警告を発していたが、その警告は無視され、世界に広がった。
4月3日現在、猛威を振るっているコロナウイルスの世界の感染者数が100万人を超えた。
(米国243千人、イタリア115千人、スペイン112千人、ドイツ84千人、中国82千人、フランス60千人、イラン50千人、英国34千人、スイス19千人、トルコ18千人、ベルギー15千人、オランダ45千人、カナダ・オーストリア11千人、韓国9.9千人、ポルトガル9.0千人、ブラジル8.0千人、イスラエ6.9千人、スエーデン5.6千人、ノルウエイ・オーストリア5.4千人、日本2.4千人、注)米国ジョンホプキンス大資料)
死者の数は、世界で52,983人となっており、最も被害の多かったのは、医療崩壊が起こったイタリアである。
(イタリア13.92千人、スペイン10.35千人、米国5.93千人、フランス5.39千人、中国3.30千人、イラン3.16千人、英国2.92千人、オランダ1.34千人、ドイツ1.11千人、ベルギー1.01千人、日本0.062千人、注)米国ジョンホプキンス大資料)
日本の感染者数も日々拡大しているが、欧州・米国に比べ感染者数、死亡者数が少なく、世界から何故かと不思議にがられている。その報道を見ても、理由を合理的に説明するものが無いが、①日本人は清潔好きで手を良く洗う、②握手やキス等の触れ合う習慣がない、③医療体制・制度がしっかりしていると言った定性的理由で何となく説明しているに過ぎない。
また、日本の謎は、満員電車通勤があっても、クラスター感染が起きていない、日本の死者は、62人に収まっている、が何故だろうかと感じている。これは、恐らく電車の中に一定の換気があり、乗客が誰も口を開かずマスクをしている人が数多い、からであろうと分析しているが、果たして、これだけでイタリア、スペイン、米国の様な感染が起きていない説明になっているのか私にも良く分からない。本当に驚きだ。
コロナウイルスを扱う専門家会議は、感染の特徴より『近距離での会話、特に大きな声を出すことや歌うこと』を危険な行為と指摘した。更に、密閉、密集、密接の3つの『密』(①換気の悪い密閉空間、②人が密集している場所、③近距離での密接な会話)を避けることを提言しており、この報道が頻繁に出回っていることが、少しの役に立っているのかとも思っている次第である。
また、今回、初動で北海道知事と大阪の知事の自粛要請と言う大胆で且つ大きなリスクを含む決断があったことで、感染が急に広がらなかった可能性も否定できない。彼らは、道民、府民に自制を求め、皆に危機意識を持って貰い感染率を下げようと考えた。これで、一定程度の感染の拡大を防いだ。東京都も、その後、漸く自粛要請を始めたが、東京都、大阪府等の大都市の感染拡大状況を踏まえると、そろそろ政府が非常事態宣言を出し感染拡大を防止する時期に来ているのではなかろうか。
コロナウイルスは、対処方法がなく患者に対して処置のしようが無かったが、ここに来て富士フイルムが開発した『アヒガン』が初期のコロナウイルスに対し増殖を抑える効果がありそうだと分かってきた。漸くコロナウイルス撃墜の光が見えて来ており、唯一の救いとなっている。
このアヒガンでコロナウイルスを征服できることを期待している。
世界のコロナウイルスの封じ込めまでには、まだまだ時間が掛かりそうだが、皆で力を合わせ乗り切って行くしか解決の道は無さそうである。
<コロナウイルスとは>
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<コロナ・ウイルス感染者数、死者数:2020.04.16>
↓
<コロナ・ウイルス感染者数、死者数、最新版:2020.05.31>
日本のコロナ・ウイルス感染者数、死者数:2020.04.13
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日本のコロナ・ウイルス感染者数、死者数、最新版:2020.05.31
4月3日現在、猛威を振るっているコロナウイルスの世界の感染者数が100万人を超えた。
(米国243千人、イタリア115千人、スペイン112千人、ドイツ84千人、中国82千人、フランス60千人、イラン50千人、英国34千人、スイス19千人、トルコ18千人、ベルギー15千人、オランダ45千人、カナダ・オーストリア11千人、韓国9.9千人、ポルトガル9.0千人、ブラジル8.0千人、イスラエ6.9千人、スエーデン5.6千人、ノルウエイ・オーストリア5.4千人、日本2.4千人、注)米国ジョンホプキンス大資料)
死者の数は、世界で52,983人となっており、最も被害の多かったのは、医療崩壊が起こったイタリアである。
(イタリア13.92千人、スペイン10.35千人、米国5.93千人、フランス5.39千人、中国3.30千人、イラン3.16千人、英国2.92千人、オランダ1.34千人、ドイツ1.11千人、ベルギー1.01千人、日本0.062千人、注)米国ジョンホプキンス大資料)
日本の感染者数も日々拡大しているが、欧州・米国に比べ感染者数、死亡者数が少なく、世界から何故かと不思議にがられている。その報道を見ても、理由を合理的に説明するものが無いが、①日本人は清潔好きで手を良く洗う、②握手やキス等の触れ合う習慣がない、③医療体制・制度がしっかりしていると言った定性的理由で何となく説明しているに過ぎない。
また、日本の謎は、満員電車通勤があっても、クラスター感染が起きていない、日本の死者は、62人に収まっている、が何故だろうかと感じている。これは、恐らく電車の中に一定の換気があり、乗客が誰も口を開かずマスクをしている人が数多い、からであろうと分析しているが、果たして、これだけでイタリア、スペイン、米国の様な感染が起きていない説明になっているのか私にも良く分からない。本当に驚きだ。
コロナウイルスを扱う専門家会議は、感染の特徴より『近距離での会話、特に大きな声を出すことや歌うこと』を危険な行為と指摘した。更に、密閉、密集、密接の3つの『密』(①換気の悪い密閉空間、②人が密集している場所、③近距離での密接な会話)を避けることを提言しており、この報道が頻繁に出回っていることが、少しの役に立っているのかとも思っている次第である。
また、今回、初動で北海道知事と大阪の知事の自粛要請と言う大胆で且つ大きなリスクを含む決断があったことで、感染が急に広がらなかった可能性も否定できない。彼らは、道民、府民に自制を求め、皆に危機意識を持って貰い感染率を下げようと考えた。これで、一定程度の感染の拡大を防いだ。東京都も、その後、漸く自粛要請を始めたが、東京都、大阪府等の大都市の感染拡大状況を踏まえると、そろそろ政府が非常事態宣言を出し感染拡大を防止する時期に来ているのではなかろうか。
コロナウイルスは、対処方法がなく患者に対して処置のしようが無かったが、ここに来て富士フイルムが開発した『アヒガン』が初期のコロナウイルスに対し増殖を抑える効果がありそうだと分かってきた。漸くコロナウイルス撃墜の光が見えて来ており、唯一の救いとなっている。
このアヒガンでコロナウイルスを征服できることを期待している。
世界のコロナウイルスの封じ込めまでには、まだまだ時間が掛かりそうだが、皆で力を合わせ乗り切って行くしか解決の道は無さそうである。
<コロナウイルスとは>
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<コロナ・ウイルス感染者数、死者数:2020.04.16>
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<コロナ・ウイルス感染者数、死者数、最新版:2020.05.31>
日本のコロナ・ウイルス感染者数、死者数:2020.04.13
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日本のコロナ・ウイルス感染者数、死者数、最新版:2020.05.31