日本人の和み

私は、つくづく典型的な日本人だなぁ・・・と思います。
何せ、米（ごはん）とお茶が３食の一度でも欠くことの出来ない人間で、それに、あさりの味噌汁なんか付いた時にはもう、軽く３杯おかわりできます！が、これにまた、お茶が付けばもう、言う事はありません。
ある人には、「安上がりだね」・・・って、言われましたけど(笑)

ゆえに、毎日毎日“美味いお茶”を飲むことに心血を注いでいますが(笑)、中々どうして、そう美味くは行かないです。
けど、昨今出来合いのペットボトルでも結構美味いお茶が出ているので、時たま飲んでます。

しかし、ふと気付けば、実に多くの“お茶”が世にあることを知り、話題になっています。
その中で、どれが一番美味いのかを確かめて見たくなったので、今後の判断材料も含めて、職場でそれぞれ持ち寄って試飲会をしてみました。
持ち寄られたのは、画像の左から順に．．．
“一”“伊右衛門”“生茶”“お～いお茶”“若武者”たち５種類です。

各社、その道の首位にならん！とそれぞれに特徴付けて凌ぎを削っており、さながら“お茶界”の戦国時代の様相ですが、それぞれを飲んで見ると、味の違いは歴然としたものでした。

それらの中から、美味い順に並べると．．．
“お～いお茶”“伊右衛門”“一”“生茶”“若武者”・・・って、順になります。

お～いお茶は、さすがは老舗伊藤園，あっさりとしていて程よい深みがあり、ご飯食にはピッタリ，飲んでいて、一番しっくり来ます。

その次の伊右衛門も、お～いお茶程ではありませんが、微かな甘みを感じて美味しいです。
一と生茶は、判断の分かれるところかと思いますが、一はあっさり系，生茶は甘みふんだん。
私的には、一長一短です。

そして最後、残念ながら最下位になったのが若武者。
確かに売り文句の通り、あっさりとはしているのですが、味がちょい薄過ぎ。
他のに比べて常温だったということもあるかもしれませんが、ちょっとこれは．．．。

これらはあくまでも私的評価なんで、参考程度に受け止めて頂き、あとはご自身の舌と合うものをお選びください。

ついしん。
実はこのネタ、今から１年近く前のものなのです。
その後、各種変化をしているようですが、その中で，若武者は、以前よりも断然美味くなりました。
安いときには、これも買おうかと思います。