くない鑑

命を惜しむなっ!名こそ惜しめっ!!前へぇ、前へーーーぇっ!!!

独りの差

2012年10月14日 | くない観
今月末から来月初めにかけて、ちょっとした年休があります。
この時を利用して、折よく開かれる京都御所一般公開目当てに例年上洛しています。
ただ、一昨年は私的と仕事で3か月の間に2度上洛したので、昨年は、単独では未踏の北陸道を攻めました。
そして、今年は最初東北、特に白河二本松会津若松の3か所で来年の大河とタイアップした戊辰戦争の企画展が開催されていたので興味があったんですが、、、
京都御所の開放と非公開文化財の特別公開に合わせて上洛することにしました。
進路を京都に決めたのは9月の初め頃で、積極的な情報収集は年休の概要が判ったその月の末。
複数の旅行会社のパンフから検討し、予算を勘案しながら大まかな旅程(プラン)を決めて手配しました。
しかし、さすがは秋の京都。
第一候補の宿は満室で、やむなく第二候補の宿で。
当初の見込と見積の額より高くなってしまったのが痛恨ですが、、、
手配は完了したので、上洛するその時まで、モチベーション高く仕事に、そして日々過ごせます(笑)

ただ、、、
やっぱり気になるのは今回の旅費。
2泊3日で(基本)総額4万3千円程度になりました(--ゞ

高いです。
正直高いです。

駅前のホテルで食事なし、往復の交通費(新幹線)込でこの金額です。
食事は別段なしでもかまわないのですが、無念なのは新幹線(代)。
東京発は、パック指定の1番列車を選択したんですが、残念ながら満席。
次の列車(同じく6時代)だと少々遅くなるので、空席の有った品川発の1番列車で行くことにしました。
寝坊は許されません、、、。
そして復路。
パックの指定時間内なら追加料金は掛からないんですが、、、
生憎、復路の金曜日は追加料金が必要で、[ のぞみ ]が3,200円もします
これはちょっと・・・と思い、逆にマイナスされる[ こだま ]の最終を選択するも・・・なんと満席!
その前のはどうか?!と調べてもらったら・・・これも満席で、やむなく、[ のぞみ ]より1,000円だけ安い[ ひかり ]で帰ることにしました。
両号([ こだま ])とも新大阪発ですが、みなさん、例え時間が掛かっても(京都→東京は4時間)構わない・・・ということでしょう。
乗ることになった[ ひかり ]も、多分、浜松と静岡で[ のぞみ ]に先を譲るようですが、差は20分。
大したことはありません。早ければいい・・・ってもんでも、ないかと思います。。。

昨年は、先にも触れました北陸道を、今回と同じ2泊3日で攻めました。
この時は、前々から目を付けていたJR東日本発行の“北陸フリーきっぷ”を最大限利用。
宿は金沢にして楽天で手配して、基本総額は3万5千円程度でした。
金額に差が有るのは一目瞭然なんですが、それよりもなおすごいのが“北陸フリーきっぷ”。
往復の上越新幹線は勿論、富山の黒部駅から福井駅までの区間内は特急の自由席が乗降自由!
しかも、“普通車”と“グリーン車”(どちらも往復のみ)2つのタイプがあるんですが、この差額はたった3千円!!(普21,500/グ24,100)
勿論私は“グリーン車”で、往路は上越新幹線と[特急|北越]で、復路は[特急|はくたか]と上越新幹線でグリーン車を体感しました。

方や京都。
往復切符は確かにありました。
往復新幹線新幹線とバスのセットなど。
けど、これほどまでお得な切符は・・・見当たらず。
金沢の時は駅直ぐ近くのホテルにしましたが、京都でそれを探すと中々どうして、結構します。
いいお値段します。
ゆえに、パックの中から選択せざるを得ないのです(--ゞ

しかも、独りのプランが極めて少ない。
私みたいに(一応)きままに出掛けるにも、これが無いのでいつも苦労します。
いつもいつも思います。
先に島根に行った時にも思いました。
観光を興したいのなら、もっともっと柔軟なプランが溢れていてもいいのでは・・・と。
独りで旅に出たい人、世の中にきっとたくさんおられると思いますから(TT)

今回の京都の金額だったら、きっと国外にふらっと行けますよ・・・ね。
さすがに独りで国外に行きたいとは思いませんが(^^ゞ

ちなみに。
3年前に上洛した時も2泊3日でして、その時は、大改修に入る前の姫路城に行き、大阪市内(通天閣下)にも初めて行きました。
今回は、進路を東に。
JR西日本が発行するフリー切符を利用して、未踏の城を次々と攻めてみたいと思っています。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10月11日(木)のつぶやき | トップ | 10月15日(月)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

くない観」カテゴリの最新記事