緑 革 の 手 帖+

さみどりの菜飯が出来て かぐはしや

ラビット計画

2006年06月25日 | ひとりごと
私は寅年生まれ。
結婚してからなぜか気になる自分の干支。
画像は最近買った「干支靴下」よん




9年前の丑年が明けた正月に未年生まれのカヲリさんと飲む機会があった。


「たけちゃん、聞いてくれる?
私「ラビット計画」て野望があってね!卯年に赤ちゃんを産もうと思ってるの!」と言っていた。





丑年が明けたばかりだからウサギまではあと正味3年ある。
カヲリさんはその時結婚する予定は全くなく彼氏も居なかった。


「だから私、今年は勝負の年にしないと時間がないのよ!」






なぜ、ウサギの子供が欲しいか?というと「干支の中で一番可愛いから」という理由だった。可愛い干支なんて考えたことなかった私にとってカヲリさんの計画は大変ユニークで印象的だった。

私は当時23で就職したばかりだったからカヲリさんの計画に乗っかる事は難しかった。

「私も計画に賛同します!でもウサギは3年後で時間が足りなすぎるので・・・・・、ウサギの次に可愛いヒツジにします!」とその場で名言した。





それから時は流れたが私の中に「ラビット計画」はその後もずっと残っていた。
結婚してすぐ子供と暮らすのは自信がないので、結婚して2年くらい夫婦二人で過ごす事を考えるとヘビには結婚を決めなくては・・・・と干支に沿ってその後の人生設計を考えるようになった。





そして、学生時代の同級生とマジで巳年に結婚し、マジで未年に長男を産んだ。
「ラビット」ではなかったが「シープ計画」成就である。
あの時、あのカヲリさんと飲まなかったら20代をもっと違う形で過ごしていたかもしれない。





未年に長男が誕生し、「出産年齢を考えて次に可愛いのはイヌだな・・・・」と思い立ちこの春次男を産んだ。
そして、もし次があるなら「ラビット計画」を発動するのか?
それが今考えていること。

37歳、長男は7歳。はてはて・・・・。





我が家にラビットちゃんがやってくるかは、神のみぞ知る。
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