あの時、山でM氏宅の薪割りの最中だった スマホの地震警報音とほぼ同じく、立っていられない程の
地震に見舞われた 即、作業を中止して帰宅した 幸いな事に、家の中は何事もなかった
ただ、停電で暖も取れず自家水道なので水も出ない その晩はM氏宅の薪ストーブで暖を取り、
発電機もあったのでもTVも見られた ラジオでは大津波があって、壊滅的な被害が起きたと報じられて
いたが、映像を見て被害の大きさに改めて驚かされた
大船渡にいた娘夫婦は何とか死なずにすんだが、身ぐるみ剥がされたようなものだった
あれから、5年か・・・・・
米、ハイオクは常時在庫しているし、反射式ストーブも確保した あと発電機を用意しよう
娘等は地震直後から、1週間程我が家で過ごした 仏壇の上に立ててあった親父の写真が、
見つからないので、娘に持ち帰ったのかと聞いたら、誰が持ち帰るって イトコ、ハトコでも爺さんの
ファンは居る筈がない 良く探したら! だって 如何にも あの揺れで、立てて置いたのが
倒れただけだった