武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

NHK花燃ゆ。  高崎硫酸かけ男。

2015年04月08日 | 事件

NHK花燃ゆ。
ひと月ほど前、大河「花燃ゆ」は面白くないと述べたが、惰性で観ているうちに、意外に面白いと思うようになった。
主演らしくない主演の井上真央も好演だが、脇の男優陣が良いし、武家奥様方の交際法を見るにつけ、当時の教養と階級文化が偲ばれ、面白い。
しかし、大河としては史上最低の視聴率だという。
井上真央は健気(けなげ)にも「私の責任です。申し訳ない」と謝罪したそうだが、いやいや、貴女の責任ではない。
今までのストーリーを観ると、地味の一言。白黒テレビかと思うほど、場面が暗いし、大河の必須であるスペクタクルが皆無なのだ。
「尊王攘夷」とか「佐幕か勤王か」という議論を聞いても、今の若い世代にはピンと来ないだろうし、「議論をしよう」という場面は、今のスマホ・ライン学生にとっては目を白黒させるばかりではないか。

さて、井上真央の旦那である久坂玄瑞は歴史上、著名な人物であったが、安政6年(1859年)に井伊直弼の安政の大獄によって松陰が獄死した後、京都に立った久坂玄瑞は、新選組、薩摩、会津、公卿衆らとの緊張関係の中、蛤御門の変へと突入していく。そして25歳の若きにして戦闘に敗れ、自刃して果てた。今でいうイケメン、180センチの長身であったそうだが、後年、久坂玄瑞の思想が垣間見える文書が見つかっている、
「今、西洋のことを勉強しているが、たとえ我々に巨砲や大艦があっても、それだけでは西洋人に勝つことはできまい。肝心なのは、国家の指針を定め、大義を打ち立てることだ」

 

★高崎の硫酸かけ男。
映像を公開して、すぐに捕まった。
しかしこの男、前科3犯で札付きの異常性犯罪者であり、精液と尿かけ、下着ドロ、女性宅侵入などの罪で執行猶予付き有罪判決を受け、保護観察中の身であったという。高崎市内の実家は立派な家で、早稲田大学中退、都内でゲームクリエイターをやっていたそうだが、今は無職。
まあ、世間に出しちゃいけない男だね。


★覚醒剤と川田大(73)。
インドネシアに大量の覚醒剤を密輸しようとして現地で逮捕されたが、有罪になれば、死刑を言い渡されるという。
何か卑しい感じのする男だが、マカオで女からカバンを受け取り、インドネシアに持ち込もうとした。カバンに中に入っていたのは覚醒剤2.7kgだった。

死んで詫びよ。
日本も麻薬犯には極刑を持って対処すべし。

 

★韓国。
ベトナム戦争時に韓国軍が行った戦争犯罪、「民間人虐殺被害者」の遺族であるベトナム人2人が参加して、ソウル市内で写真展示会の開催を予定していたが、韓国の退役軍人団体の激しい抗議で、キャンセルになった。

韓国よ、歴史を忘れた民族に未来はないぞ。


(じゅうめい)

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 上重聡、汚れた甲子園ピッチ... | トップ | 天皇陛下とパラオ、嗚呼、日... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

事件」カテゴリの最新記事