Take's Digital Diary

二度とないこの日の記録
北海道から発信しています

(遊びの)井戸を掘る 2日目

2011年06月06日 | 井戸掘り

2日目、始める前に穴にたまっている水をすくってみました。
少しは濁りはとれました。もう少し待てば落ち着くのでしょうか?
でも色は今後もこれ以上は取れないだろうな・・・



参考にPH計で調べてみました。
PH6~7? 弱酸性から中性というところでしょうか?


そして今日からは新しい穴掘り器を使用。
HPで手掘り井戸を推奨されている方から譲っていただきこれを使って掘っていきます。
下に弁がついており、突っつくと土砂が管に入り、横の穴から取り出す仕組みです。


水と一緒に泥をかき出していきます。
予想外に早い段階から粘土層になっている感じ。


石がないので思ったよりスムーズに掘れていきます。


この日は夜の少しの作業ですが、深さが160cmまでなりました。

これから仕事のピークになるのとついに妻も臨月となりました。
井戸は優先順位としては下になりますので少しずつ暇なときにやります。

というか、そんな大事な時期に赤ちゃんグッズも大して買いにも行かず薪運びや井戸を掘っていることに問題ありです・・・
自覚なさすぎ・・・(汗
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(遊びの)井戸を掘る 1日目

2011年06月02日 | 井戸掘り
家を建てる時、妻と「北海道では冬に暖房が止まったらいつでも死ねる。」
という話をして普段は趣味でも災害時には役立つように薪ストーブを取り付けました。
その時に井戸もあったら飲めなかったとしても最低トイレの流す水くらいにはなるかも?という話をしていました。

自分の住む石狩平野の大部分は元々は釧路湿原のようなくねくね曲がった川と湿原が多い土地だったようです。
洪水も多発していました。
今は大々的な河川工事で石狩川はまっすぐになり、幅の広い堤防ができ、放水路ができたりとおとなしい川になっています。
でも正直地盤はあまりよろしくない。
家を建てるときに行なった地盤調査でも泥炭と粘土がほとんど。
水は浅いだろうけどまともな水は期待していません。

でも、茶色い水でも庭の水やりくらいにでもなればくらいの気持ちで今回、井戸を掘ってみることにしました。


井戸といっても本格的なものではなく細い穴を掘っていく打ち抜き井戸というタイプ。
まずは会社にあった木柱の穴掘り器を使って穴を掘っていきます。


思ったより簡単に穴があいていきます。
最初は土でしたが、次第に泥炭が出てきました。


90cm近く掘っていくともう水がにじみ始めました。


中にはまだフレッシュに見える木の破片も出てきます。
泥炭は1年に1mmずつ積もっていくそうですが、この深さでどのくらい昔のものなのでしょうか?


この日は穴掘り器で掘れる1.1mで終了。
予想と違ってザバザバではなくゆっくりじわ~っと水が出てくる感じ。
朝計ってみたら30cmくらい水がたまっていました。
といっても泥水…

期待しないで少しずつ掘っていきます。
コメント (4)
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オオジシギ

2011年06月01日 | 野鳥


オーストラリアからわざわざいらっしゃったオオジシギ。

オーストラリアなので「オージー」シギということではないようです。

大きなジシギの仲間ということで大地鴫だそうです。

空の高いところから一気に急降下して雷のような音を出すディスプレイフライトの音を聞くと春が来たなと感じます。
コメント (6)
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