なんだか疲れがとれなくて、夕方まで家でぐだぐだしてましたが、これじゃいかんと、重装備してモモンガの巣穴に向かいました。
陽が落ちる前にカメラをセット、ピントを合わせ、日没を待ちます。
あとは暗くなる中、固まって目を一転にだけ集中…
これがつらい。
暗い中、小さな穴だけを見ているとピントが合わなくなってきてモモンガが顔を出したかのような錯覚まで見えてしまう。
途中、キタキツネが自分に気づかず、近くを横切りました(自分、固まってたしね)。
気づいた瞬間3秒ほど固まり、その後ものすごいスピードで逃げていきました(笑
それにしても普段は日没から15~30分ほどで出てくるのに出てこない。
穴にいるのかどうかがわからないのでとにかく待つしかない…。
雪も降り出しカメラと頭に積もり始める。
2時間近く待っていましたが出てこないうえ吹雪いてきたのであきらめました。
いつものモモンガ、生きているのか?別の穴で泊まっていたのか?ただ寝坊してただけなのか、わからない分不安です。
今度は顔をだしてくれるといいなぁ。