Take's Digital Diary

二度とないこの日の記録
北海道から発信しています

ダイヤモンドダスト

2009年02月11日 | 北海道 道北

OLYMPUS E-3 +ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

まずは現在地に近い富良野の千望峠を目指します。
日陰のカラマツ林は見事に真っ白に輝いていました。


千望峠より
大雪山系から富良野の盆地が一望できる場所です。
もっと早く来ていればここからの日の出もよかったかもしれません。
日の昇るスピードが速すぎる…

でもラッキーなことも…


ダイヤモンドダスト

峠を後にしたとき、運良くダイヤモンドダストを撮ることができました。
空気中の水分が結晶化してそれが光に反射してキラキラ光るのですが、よく見ることはあってもなかなか撮ることができません。
無風だったことと太陽の角度がまだ低かったことで撮ることができました。
でも現実のキラキラ感ってやっぱり写真で表現するのは難しいですね…。

これはサンピラーとは違うのかな?
コメント (8)
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朝焼けの富良野

2009年02月11日 | 北海道 道北

OLYMPUS E-3 +ZD ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD

昨晩、月が綺麗に見えるほど空気が澄み、冷え込んでいたので明日は樹氷になると予想し、カメラと昨日買った焼いもを持って(笑、早朝5時に富良野に向けて出発しました。

予想通り暗闇の中、車のライトに当たる木々は真っ白。
どちらにしろ撮影はできないので急いで車を進めます。

富良野に近づくにつれ気温がどんどん下がり、車の温度計は-21℃。
自分にとっては久しぶりの-20℃超え。
7時前に富良野に到着。ちょうど日が昇った直後でした。


朝焼けに染まる樹氷

富良野の市街に入ると一面雲に覆われてしまいました。
街の河川は霧氷で真っ白。
でも、太陽の輪郭は見えるのでそれほど雲は厚くないと思い、急いで高台に車を走らせました。


雲に覆われる街

予想通り雲は薄く、雲海のような景色を眺めることができました。
この時、日の昇るスピードが速く、ダウンを着る時間ももったいなくて、フリースのまま飛び出して撮影していました(笑
さすがに-20℃ともなると普段の-5,6℃とは違ってズボンも指もすぐに冷え切ってしまい中指の指先の感覚がしばらく戻りませんでした…
カメラのレンズの超音波モーターもたまにキュッと変な音を出すしちょっと不安。

日が昇ると樹氷はすぐに消えていくのでここからは駆け足でポイント探しです(笑
コメント (4)
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