今日は代田文彦先生の御命日です。亡くなられて19年が経過いたしました。
代田先生
昨年は、減らした体重(10キロ)が完全に戻ってしまい、身体の負担が増えてあちらこちらに痛みが出たことと、バイク転倒による外傷性の怪我まで抱えて自分の身体をキュア&ケアする機会に恵まれました。いずれも鍼や灸、そして臨床で使用している器具を用いて自分自身で対応いたしました(※両手根部の悲惨な皮膚のズル剥けには薬局で購入した湿潤絆創膏の力を借りました)。
自分の体を痛めた時は、自身の身体で「症状別の局所や遠隔の反応点(痛い・痛気持ちイイ)」や「改善ポイントの確認方法」「鍼や灸の刺激の感覚」や「ドーゼを知る・試す」格好の機会であったり、「新しい視点を探しみつけるチャンス」となるのでワクワクします。
腰下肢痛の新しい治療ポイントを見つけることもできましたし、転倒時に強打した「肩関節痛」+「上肢の痛だるさ」につきましては、もっか研究&経過観察中で楽しんでおります。
「転んでもタダでは起きない精神」で。
また一年頑張ってまいります。