JTDの小窓

川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき

胃内視鏡検査

2016-02-10 | つぶやき
先日、胃カメラやってきました。

数か月前から食道の下部(噴門部あたり)に常時違和感を感じていて、何かがつまっているというかひっかかっているような感じがしている。
ストレスなどによるヒステリー球にしては下すぎるような気もするし、なによりも炭酸系を飲んだりすると胃に入るあたりで「くあー!」っとなるので、噴門部あたりに問題がありそうだと推測していた(さしあたっては逆流性食道炎あたりかと)。

身体を横にすると何かが戻ってくるような気もする。お世話になっている近所の内科の先生に薬を出してもらったら「気になり度」
が半分くらいになってずいぶん楽になった。
が、やはり年も年だしきちんと検査はしとかないとまずいと思い、先生にお願いして胃カメラの予約をとってもらった。

実は胃カメラは苦手なんです(得意だという人はそういないでしょうが)。
数年前に一度やったとき、苦しくてオエオエで、冗談でなく「もうやめてくれ」という意味でベッドを叩きまくりました(タップ)。

あの印象が強くてどうしても胃カメラは気がすすまなかったのですが今回は仕方ない。
「鎮静剤」という心強い味方を得てやることにしました。

鎮静剤を使って検査したことのある方からは「眠っちゃってていつやったかわからなかったわ~」という話を聞いていましたが、トラウマのせいでどうも安心できず。

当日、予約時間15分前に病院到着。まだ新しくてとてもきれいな病院に目を見張る。

受付をすませ、一通りの説明を受けて同意書を書き、奥に通されて点滴の血管を確保。のどにシュッとする麻酔を3回(飲みこんでよし)。

この一連の流れ、なんてスムーズ!


あっというまに検査室に通され左側臥位の指示。

マウスピースをくわえてテープでとめる。


ドクター登場。


ド「ではこれから始めていきますね~」


 「ホヘハイヒハフー(お願いします)」


看「では鎮静剤入れていきますね」
 
 「ホヘハイヒハフー(お願いします)」



あ~いよいよだ。早く眠くなりますようニ… ぐおー


意識消失。


つぎ気づいたときは終わった時でした。


少々ふらつきながらベッドを移動。少し横になって引き続き寝ました。


数十分後、奥さんが迎えに来てくれたので一緒に帰る。


帰りしな

「きれいな看護師さんがふたりいた」

と言ったら

「こないだお義父さんもおんなじこと言ってたよ」

だって。


数日前、実はうちの親父殿がこの病院に入院して胃カメラやったとき

お見舞いに行ったうちの奥さんに


「美人な看護師さんが2人いたんだよ~」


って言ったらしい。

普段そんなこと言わんのに。


親子だわ~。



検査結果はこれから聞きにいきますが、組織も採らなかったみたいだし大丈夫そう。





 … 大丈夫なのかな!?

















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