(ライジングサン・カップ へヴィー級決勝)
三迫ジム主催興行のリングで行われたトーナメントの決勝戦は、スピード自慢のランプキンと120kgとパワーが自慢なグリーンとの一戦。
初回より長身のグリーンがショーボートな態度を示し時折ワイルドなブローを叩きつけると、ランプキンは丹念にジャブを突き、あくまでもボクシングで勝負するが、距離の違いもあり、其のパンチは浅い。
2R以降それでもランプキンの流れる様なブローがペースを握り、3R逆にグリーンのトリッキーなボディブローでポイントを挽回。
4R迄は一進一退の攻防が続くが、5Rランプキンが再びリズムを引き寄せ、6Rには疲れの見られるグリーンをグラつかせる。
結局ラストスパートがモノを言い、ランプキンが僅差でカップ戦の頂点に輝きましたが、トーナメントの名の如く、更なるライジングとはなりませんでした。
三迫ジム主催興行のリングで行われたトーナメントの決勝戦は、スピード自慢のランプキンと120kgとパワーが自慢なグリーンとの一戦。
初回より長身のグリーンがショーボートな態度を示し時折ワイルドなブローを叩きつけると、ランプキンは丹念にジャブを突き、あくまでもボクシングで勝負するが、距離の違いもあり、其のパンチは浅い。
2R以降それでもランプキンの流れる様なブローがペースを握り、3R逆にグリーンのトリッキーなボディブローでポイントを挽回。
4R迄は一進一退の攻防が続くが、5Rランプキンが再びリズムを引き寄せ、6Rには疲れの見られるグリーンをグラつかせる。
結局ラストスパートがモノを言い、ランプキンが僅差でカップ戦の頂点に輝きましたが、トーナメントの名の如く、更なるライジングとはなりませんでした。