葛西臨海水族園に行くことを予定していたが、今週は土日とも雨で出かけられない。
週末の土日は、赤塚溜め池公園で梅祭りが行われる。
それに合わしたように池の工事が終わったか見に行ってみた。
数ヶ月塀で覆われていたが、すっかり無くなり、綺麗になっていた。
噴水が綺麗に出て、池の真ん中辺りの島も一回り小さくなった気がする。
亀が甲羅干ししていた木が無くなり、亀の姿は見えない。
池に居た魚はどうなったのだろうか? 雨のせいか釣り人の姿は見えなかった。
そんな時嫁から、13:40頃下赤塚に到着するというメールが届く。
仕方ないので、郷土資料館で時間をつぶすことにした。
現在は加賀藩下屋敷の展示が無料で見られる。
金沢と板橋は、加賀藩下屋敷が有った関係で、友好関係にある。
兜や太刀などや瓦などがありヲイラには興味のある展示である。
そんななか、もうすぐ下赤塚に着くとのメールが・・・
1時間間違えていた様子・・・
切り上げて下赤塚に向かった。
おぴっぴで昼食。
その後恒例の酒屋で物色した。
今回は、「たちばな 原酒」と「八丈百万石」を購入した。
たちばなは、黒木本店の酒。ネットでは下手すりゃプラス数千円のプレミア価格がつく酒を2400円で購入。
八丈百万石は、板橋の酒である。醸造は八丈島。八丈と板橋に何の関連があるのかと思ったら・・・
宇喜多秀家が八丈島に流され、妻の豪姫は一緒に八丈島に行く事を許されなかった。
生涯その身を案じ続けたという話は聞いたことがあった。
そして八丈島に行ったときに、二人の像が寄り添って建てられていてその由来が記述されていた。
なので、前田利家の娘と宇喜多秀家とは繋がる事は分かる。それで板橋は?
それは、明治に入り宇喜多家が許され、加賀藩下屋敷跡に入植したそうだ。
それで、板橋、金沢、八丈がくっつく・・・って無理矢理じゃん!(^^ゞ
でも良いのだ。
飲んでみるとまろやかな芋の味。飲みやすい焼酎です。
「たちばな」は、もう少し我が家のオブジェ(^◇^;)
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