バイクと綴る物語 ~CRF250 RALLYと旅風景~

転職を機に二輪免許を取得。以後、バイクの魅力に取り憑かれ、毎週末はソロツーリングへ。旅先で出会った出来事を綴ります。

初ビーナスライン! ではございますが…。

2013年09月29日 | CB400SS
しばらく開いてしまいました…。

ちょっとだけ仕事の話ですが事業部を挙げての新規プロジェクトに携わっておりまして…。忙しくしておりました。
※この忙しさ、しばらく続きそうなんです…。



前置きが長くなってしまいましたが、ツーリングの話。

今回は「ビーナスラインをバイクで走ってみたい!」という思いつきで、関越道へ乗る。
家を出発した時間は、朝10時頃。2時間半~3時間はかかるし、「無理かな?」と思いつつも、とりあえず何も考えず高速に乗る。
蓼科、ビーナスラインはクルマでは何度も訪れたことはある。都度思っていた。「こんなすばらしい道をバイクで走りたい…」と。

今の自分を動かしているのは、ほかならぬ、この単純な「気持ち」だけ。



圏央道 入間ICから乗り、佐久・小諸ICまでノンストップ。女神湖湖畔に付くまで、GSに寄っただけ。



台風の影響か? 雨が降っていないことが「?」なほどの厚い雲。
そしてまだ「夏」な感覚でいる自分はメッシュジャケットにメッシュパンツという装備だが、はっきり言って寒い。







天気は悪いが、清らかな水と空気をまとった「女神」のほとりで、人々は絵を描いたり、散歩したり、会話を楽しんだり…。









自分は写真撮影タイム。

曇天の女神湖。温かめとクールめ。ちょっと色を変えて撮影してみたり…。






愛車の“得意”な角度を狙ってみたり…。
















しばし「静けさ」を楽しんだ後、ビーナスラインを目指す。
途中出会うライダーのほとんどが、上下しっかりした装備をまとっている。自分は見た目、明らかに寒そう。失敗した。



しかし、曇天&ガクガクブルブルな状態でも、この「ビーナスライン」は本当にすばらしい。この感動を写真や言葉で表すことが出来ない自分の表現力の無さが、実に惜しい…。





本来であれば、この道をもっと楽しみたいのだが、この日は自分が「夕食当番」であり、6時までには帰りたい…。

この秋(まだ温かいうち)にリベンジを誓い、ビーナスの誘惑を断ち切った…。

※諏訪市内でGS給油後、東京都(多摩地方)の我が家までノンストップで帰宅。夕飯準備も間に合いましたが、疲れていたのか? いつもより味が濃いことを家族から指摘されました…。

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