バイクと綴る物語 ~CRF250 RALLYと旅風景~

転職を機に二輪免許を取得。以後、バイクの魅力に取り憑かれ、毎週末はソロツーリングへ。旅先で出会った出来事を綴ります。

神戸岩(かのといわ)、そば処みちこ、東京都檜原村ツーリング

2020年07月06日 | CRF250RALLY
「村」ですが、東京都です。

島しょ部を除いた、いわゆる本州部分の東京都で、唯一の「村」だそうです。
我が町からも1時間半程度で到着できるのに、本当に自然が豊かで、水が綺麗で素晴らしい村なのです。

というわけで、将来の物件探しもかねて(?)、都道205線に沿っていろいろな場所を散策してきました。

まず、神戸(かのと)岩。

パワースポットと言われているそうです。
かなり雰囲気があります。



これが神戸岩です。
両側の巨大な岩(およそ100メートルの高さだそうです!)の間にV字状態に挟まれた、わずかな隙間に沢が流れています。






水が綺麗なことこの上なし!









そして僕はここの“苔ワールド“(←勝手に名付けました)が結構好きなのです。








道は少々狭いけど、近年整備されてアプローチもしやすく、駐車場もトイレも完備。
夏でも涼しく、「涼」を求めるなら最高の場所です!
ちなみに、沢の脇の岩をくりぬいた手彫りのトンネルは、通れますが真っ暗で出口が見えずらいなど、なかなか勇気がいります!
トンネルの先は、鋸山林道を介して奥多摩町へつながります。




一度、都道205号に戻り、この205号の終着がどんな場所なのか? 確認しに行きました。
終から先は、道が3本に分岐。そのうち1本は、かつては奥多摩周遊道路までつながっていたそうなのですが、周遊道路側がゲートでブロック
されているとのこと(終点付近にいらっしゃったライダーさんと情報交換の結果)。

なお、3本のひとつを選択して走ってみると、御前山林道という比較的新しい道が現れましたが、結果はご覧の通り。







次は、再び都道205号線に戻り、「そば処みちこ」を目指します。
ここ、かなりの山奥ですが、テレビ番組の「ポツンと一軒家」で取材を受けたそうで、少々有名なお店。





建物は400年前のものだそうで、とても雰囲気があります。




山菜の天ぷらが付いた「石引きそば」をいただきました。男子は大盛がよいと思います(少々上品な量なので)。





「みちこ」までの道は、すれ違えるポイントが少ない、また、人気が高い、さらに、土砂崩れの影響でピストン状態なので(2020年7月5日現在)、
対向車など運転には充分ご注意のこと! 







途中の絶景に見とれてハンドル操作を間違わないように!!



※スマホショットですみません…。。