2月28日(火)高学年と中学生で『茶道教室』を体験しました。
はじめて「お茶会」を体験した児童・生徒もいて、どのようにすればいいのかわからず、少し不安げでした。
午後の5・6限目、お香のかおりが漂う教室で「茶道教室」のスタートです。これはお師匠さんの生けた椿・雪柳の花です。
お二人の先生にお世話になりました。「本日はどうぞ、よろしくお願い致します。」まずは、作法の第一番、「挨拶」から。
扇子の使い方と意味も理解しました。床に見立てた座敷の生け花と色紙を愛でているところです。
次は中学生。「深くお辞儀をしています。」「ここでのお辞儀はこれでいいのかな?」
「和菓子」を頂いているところ。桜に見立てて作られていました。とてもおいしかったです。
うまい。中学生の男子は、パクンと一口でした。最近はあんこが苦手な子どもが増えているようで、どこか寂しい気もします。
お茶も自分で立てました。茶道具の名前と使い方についても色々と教わりました。「扇子(せんす)・袱紗(ふくさ)・棗(なつめ)・茶じゃくし・茶筅(せん)・茶釜」など。
「なつめ」から抹茶を二匙すくって茶せんでたてます。
「いただきます。」甘い和菓子の後のほろ苦いお茶の味わいは格別です。
お二人の先生、今日は本当にお世話になりました。ありがとうございました。お茶の作法が「日本(人)の心」に通じることが理解できました。
茶道体験終了です。しかし困った。立てない。「う~ん、足がし・び・れ・て・・・」。
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