11月25日(月)研究発表大会が行われました
先週の22日(金)に、高田小学校と高田中学校で「令和元年度 第69回 和歌山県へき地複式教育研究大会 東牟婁大会」を行いました。高田中学校は「平成30年度・令和元年度 新宮市教育研究会委託研究発表会」も兼ねての研究大会です。
当日は、和歌山県内、新宮市・東牟婁の先生方と教育関係者が多数来校し、小学校は算数科の複式授業を、中学校は道徳の授業を参観していただき、小中それぞれの取組について実践を発表しました。
普段少人数で学校生活を過ごしている子ども達にとって、多くの人に見つめられながらの授業は、緊張もしたでしょうがとてもいい経験になったと思います。このような経験は、子ども達の将来にきっと役立つと信じています。
東牟婁教育支援事務所、新宮市教育委員会はじめ、育友会や多くの方々に支えていただきながら、高田小中学校の取組を発表することができました。今回の研究発表会を通して、我々高田小中学校職員も数多くの学びを手にすることができました。今後さらに研究を進め、小中の連携を軸としながら、高田ならではの教育活動をめざしていきます。子ども達を中心に置き、学校・家庭・地域が手を携えながら明るい未来を切り拓いていきましょう。