先生もつぶやく、生徒もつぶやく。

横浜市でピアノ教室を主宰しています。レッスン中の面白出来事などを紹介中。

コントラバスと演奏。つづき

2024-01-30 22:15:39 | Weblog
コントラバスって、思ったよりも高いところ、チェロみたいな音域での演奏もされます。
また、コントラバスの伴奏ってことは、コントラバスがメロディを弾くことも多いわけで。
その場合は、やはり低音の支え、ハーモニー、リズム担当になるわけです。
ただ、その音域がぶつからないようにあえて、空けたり、弾き方を工夫します。
弾き方は、メロディをつぶさないように引き立てるように、なのですが、これは他の楽器とやるときと
同じ。
ただ、なんでしょう、その弾き方はよりソフトになるような気がします。

また、コントラバスがベースパートを担う場合は、ピアノはあえてそこをやらなくてよい
わけで、あんまり低音を弾かないようにしたり、弾いたとしてもかなりソフトに
ひくイメージがあります。コントラバスの音色に溶かすようなイメージで。

ということで、まあ、相手をよく聞きながら演奏するわけで、そういう意味では
自分勝手には弾けない、という風に考えています。
常にカラオケでいえば、伴奏パート、みたいな(これも誤解を招きかねない💦)
好き勝手に弾けるのは、ピアノソロだけなのか(笑)

やっぱり続く。
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コントラバスと演奏

2024-01-29 12:12:03 | Weblog
昔から器楽の伴奏は好きでよく行っていました。
フルート、クラリネット、ヴァイオリン、、、

このあたりを中心に行っていましたが、これらの楽器の伴奏としてのピアノの役割は

 低音、ハーモニー、リズム!!

ほぼメロディをのぞくすべて(笑)

もちろん、こればかりではないですが(ある筋から怒られそうだ。。。)
どちらかというとこの役目と思ってよいと思っています。

なので、ピアノは自分が気持ちよく弾くのはもちろんですが、相手も気持ちよく演奏できるように
心掛ける必要があると思っています。しかも、相手が無意識になんかわからんけど、気持ちよく弾けた!と感じるように。

さて、コントラバスの伴奏。

悩みます。。。

なにせ、低音はコントラバスの十八番。

ではピアノは???


きちんとそれ用に編曲されている楽譜であれば、楽譜の通りに弾けばよいのですが、
そうでないものに関しては、アレンジが必要です。

さて、あなただったらどうします???(つづく)

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ほめること。つづき

2024-01-23 12:33:24 | Weblog
つづき。

個人的には、「ほめてのばす」というのは無理やりやらすことよりは、良いとおもうのですが、
そんな思いがあるので、扱い方には注意しないといけないと思う。

「ほめてものびない」という場合、どうする?ということになるのではないかな、と思ったり。

こちら側が相手にとって何かをやらせるための手段として「ほめること」を使うのは
危険だと思う。
でなくて、本当に驚嘆して賞賛することが大事でないかな?と思う。
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ほめること。

2024-01-22 12:14:20 | Weblog
私のところに習いに来ている生徒は、本当に様々で、それぞれ得意なことが違いますし、
音楽に関しても好きなことが違います。
特に、最近はその違いが大きいように思いますし、そのタネをなるべく
ピックアップするように心がけてレッスンを行っています。

そんななかでの一コマ。

ある生徒は楽譜を読むことにあまり興味がなく、現在、私は口伝えでひとつひとつ
音を伝えながらレッスンしています。
伝える音を本当に私から吸収しながら、とても音楽的に弾きます。
録音して自宅でも繰り返し練習しているのでしょう。
翌週は大体覚えて弾けるようになることが多いのです。

そうしたレッスンをしばらく続けていたところ、なかなか覚えるの難しいであろう
曲も少しずつ着実にできるようになってきました。

そんな話を家族として、

大人1「本当に、○○ちゃん、すごいねえ」
私「そうなんだよ!すごいと思う」
大人2「それ、そうやって本人にほめてあげた?」

  うん?

と、ちょっと違和感。

弾けるようになってくれて、私はとてもうれしいし、できなかったことをできるようになって一緒には喜ぶし、
普段のレッスンでも「がんばれ!応援してるぞ」の気持ちは常に持って指導しているのですが、
それを私がほめるのとはちょっと違うのでは?

という気持ちです。
誰かに「褒められる」ために動くのではなく、自分が「やりたい」から動く、というのが主になってほしいし、
きっと彼女はそういう気分で練習していると思う。

そして、そのすべて覚える、というやり方は彼女に合っているやり方にすぎなくて、
やり方に優劣があるわけではないと思う(少なくともアマチュアにおいては)
だから、自分がそのやり方ができるからといって、できない人のことを見下すことはしないでほしいな、と思う。





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アコースティックピアノとキーボード

2024-01-21 20:43:47 | Weblog
【徒然なるままに・・・】

以前は、ピアノを練習するときは、毎回必ずと言っていいほどレッスン室のグランドピアノでしたが、
(どうしても夜遅い時間になるとアップライトの弱音で)
諸事情あって、midiキーボードを使って練習することも最近は以前より増えてきました。
midiキーボードといっても、サイズはフルサイズなので、使える音域も鍵盤の幅もグランドピアノと
いっしょなのですが、弾くと楽器が揺れます(笑)
この辺はやはり電子ピアノの方が良いのでしょうが、キーボードの方が持ち運べますからね。
しかも、midiだから安いし、比較的軽いし。(ちなみに外部音源は今は懐かしのGM音源(笑))
ですから、揺れます(笑)

グランドピアノでもかなり迫力のある作品の時は少し揺れますが、
キーボードは半端なく揺れます。
ちょっと酔いそう(笑)

そして、目の錯覚なのですが、鍵盤の幅が狭く感じます。
不思議だなあ。

そのほか、低音に迫力がないので(笑)
アレンジとかで平気で最低音域をオクターブで使おうとします。

あんまり私は普段、そのあたりの音域をガンガン弾くことはないのですが、
ストリートピアノを弾くユーチューバー動画を観たりすると、
「え?!その音域を使うの???」
と思うことが多々ありました。
なるほど、キーボードのような倍音が出しにくい楽器だと遠慮なくそのあたりを
使うのだなあ、と再認識しています。

クラシックを弾くのなら、やはりアコースティックピアノがダントツですが、
面白いことに、ジャンルによってはエレピの方がいいなあ、と思ったことがあるのも事実。
以前、「宝島」をいろいろな楽器でやったとき。
本番のピアノはスタンウェイでしたが、練習のときにエレピを使いましたが、
案外そちらの方がしっくりしていて、なるほどなあ、と思ったものでした。


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お見舞い

2024-01-14 13:47:20 | Weblog
2024年も早、10日過ぎてしまいました。

今年こそは、ブログの更新を頻繁に!!!

とここ毎年、年明けに宣言していますが、なかなか思うように進まず。。。
(世の中の人たちは、本当にすごいですね。)

でも!!!!!

今年こそは!!!!!!!

と強く思ったものの、元旦夕方の地震と翌日の空港の事故で、
その気持ちもしぼんでしまいました。

まだ災害の全容もはっきりしないというこの状況、
この寒い中避難所での生活。
本当にお気の毒に思います。
どうぞ早くもとの生活に戻れますように!!
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2024年

2024-01-01 16:05:13 | Weblog
皆様、あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


皆様は今年、どんな展望をお持ちでしょうか?

私はとりあえず、体調に気を付けて(笑)乗り切りたいと思います。

今年はめずらしく、元旦に初もうでに行って、おみくじを引いてきました。

それによると、どうやら新しいことには挑戦しない方が良いようです(笑)

確かに、今年は今までの道のりを少し振り返りながら、まとめていきたいなあと
考えていたので、ちょうどよいかもしれません。

良い一年になりますように!
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