英語とアウフタクト

新聞を読んでいたら、今年のセンター試験の問題が載っていました。


　　　　　　ということで、私も挑戦っ！！





　　　　　　　・・・ただし英語のみ・・・



ところで、英語の歌の歌詞とアウフタクトって意外と関係があるんです。

例えば、カーペンターズの「Yesterday once more」の、でだし。


when I was young,
I'd listen to the radio.


英語のテストで、「この文章中で強調して言う言葉はどれでしょう」という
問題が昔はありましたが、
たとえば、この場合だと、「young」と「radio」。
そうしたとき、メロディーをみると、そこの部分が一拍目になるように、
その前がアウフタクトになってるんですよね。

特に歌なんかだと、英語に限らず、
ど頭から始まるのって少ないような気がします。
なので、ピアノの曲を弾くときも、小節線に惑わされないことも必要！

ちなみに、バレエの伴奏のときも、アウフタクトで始まる曲のほうが
動き出しやすいみたいなので、私は弾くときに大体、アウフタクトで始まる
ものばっかり弾いてる。。。



さて、私のセンター試験。

いつも使っていないところの脳を使って、くたくたです
受験生は本当に体力勝負だな～～



結果？

・・・聞かないで下さい

動きと音楽

バレエピアニストをやるようになって、とっても顕著に感じるのは



　　　　リズム感というか、テンポ感


概してピアノばかりやっていると、難しいところはゆっくり弾けば
弾けるものですが、バレエの場合、速過ぎても動けないし、
遅すぎてもつらい、というのが、新鮮でした。


かといって、動きにシンクロしたテンポであっても、それが停滞してる音楽だと、
やっぱり動きにくいみたいです。

特にゆったりとした動きの時には注意します。普段ピアノを弾くとき以上に
オーバーめにフレージングを強調したり、でもテンポは揺らさないで。


でも、この「停滞しない」というのは、音楽をする上で
とっっっっっても重要なことだと思います。


素人さんのカラオケとプロの歌手が歌うくらい違いのあることだと思うし、
逆にこの感覚がつかめれば、もっといろんなことがわかって面白くなります。

つぶやき

単純に、ピアノを弾くって、


　　音を知る（聴くor譜面を読む）→指を動かして鍵盤を弾く


という作業ですが、生徒によって、どの過程が難しいかは別れるところです。
例えば、譜面を読むのは苦手でも、一回弾ければもうひけてしまう。
という子もいれば、
譜面を読むのは得意で頭ではわかっていても、
なかなか指が思ったところの鍵盤を弾いてくれない、という子もいて、
そういう子には手を開く感覚を自分で覚えてもらうようなアドヴァイスを。
体育授業みたいです

が、なかなか一朝一夕にはできないもので、やっぱり根気がいります。

余力があれば、ツェルニーなどの練習曲が効果的なんでしょうがね・・・。

あけましておめでとうございます

みなさま、あけましておめでとうございます。
今年も一年、元気にがんばりましょう！！

PCが不安定だったため（というか今も）ずっと更新ができませんでしたが、
今年はもうちょっとまめにしたいと思っています


受験生の皆さんは、いよいよ本番が近いですね！
体調管理に気をつけて、悔いのないよう、がんばってください！