先生もつぶやく、生徒もつぶやく。

横浜市でピアノ教室を主宰しています。レッスン中の面白出来事などを紹介中。

新しい楽器構想2

2023-09-30 22:44:51 | Weblog


前回に引き続き、新しい楽器構想です。

ヤクルトではいまいちだったので、いろいろ取り揃えてみました。

果たして、結果は?!?!
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新しい楽器構想

2023-09-24 14:07:12 | 楽器


先日の発表会が無事に終わり、発表会後のとりまとめやら、他ジャンルの本番やらで
まったく休めなかった一週間を経て、本日、疲労回復のため、ぼーっと過ごしております。
(そういえば、昔、心理学の先生が自分の研究分野は「ぼんやり、です」と言ってたな。。。)

とはいえ、次に向かって再び明日からは準備に向かわねばなりませぬ。
頑張れ、私!!

さて、それはともかく。

いろいろな楽器を結果的に所持してしまった私ですが、
(レッスンでは子供たちの集中力がなくなるので、出しません(笑))
意外と、息を使わない音程のある楽器、というものがありません。
このご時世、やはり笛など、息の使う楽器は使うのがはばかられるし、
何せ、お友達同士の使いまわしができないのがネックです。

うーん、、、なんとかならないかなー。。。できればアンクルン(竹でできた音程のある楽器です)
みたいなのがいい。金属系のものはうるさいし。。。
ただ、アンクルンは意外とお値段はります。

ということで、これでできないかな、ととりあえず、材料だけ買って、飲んでみました。

構想を夫(理系)に話したところ、「。。。難しいんじゃない?」と。
できないことを目にしないと納得できないタイプなので、とりあえず、やってみようと思います。
その後、関連の投稿がなかったら、失敗したんだな、と思ってください(笑)

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発表会無事に終了しました!

2023-09-20 23:01:28 | レッスン日記

先日、今年の発表会が無事に終了しました!!

最近、地震も多かったし、暑いし、コロナもまた流行っているし、、、と
なんだか、いろいろと内心そわそわとして迎えた私でしたが、
生徒のみなさんは、日ごろの練習の成果を存分に発揮してくれました。

また、今年の会場は、教室の最寄り駅にあるホールとのこともあって、お友達もたくさん来てくれていたようで、
たくさんのお客さんにお越しいただけました!
まだまだ暑い中、本当にありがたい限りです。

今年は、幼稚園、小学1年生で初めてピアノを習い始めた、という生徒さんがいよいよ高学年を迎えての
発表会、というシーンに多く立ち合いました。

小さいころは、ただ無邪気にドレスを着てステージに立つ楽しさを感じていただけだったのが、
ステージにたつ緊張感を如実に感じながら、それでもステージにたつ。
お客さんの期待を背負う、自分の演奏に責任を感じる、という新たなフェーズを体験した生徒がたくさん
いたように思います。
レッスンや、リハーサルではあまり思うようにいかなかったけれど、本番では乗り越えられた!
という生徒もたくさん。

舞台袖で応援する私も熱が入ります。

もう、本当によくがんばったねぇ。。。

また、今年は、合奏もやったり、初めて生徒との合作(半分、即興)での連弾だったり、
阪神のキャップをかぶって「六甲おろし」を連弾でやったり、
昔から教えている生徒と生徒の娘ちゃん(私からすると孫?!)の連弾があったり。。。

うまく、まだ言葉にまとめられませんが、今年の発表会は感慨深さがひとしおでした。

また、心が落ち着いたら、ひとつひとつ丁寧にブログで書いていきたいと思います。


そして、いつも素敵なお花を用意していただく宮本生花店さん。
本当にいつもありがとうございます。


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発表会前イベント

2023-09-13 10:33:02 | Weblog
さて、来週にせまったピアノの発表会。
生徒のみんなもドキドキですが、先生はそれ以上にドキドキです。
みんな、頑張ってくれ。。。。

発表会前レッスンの恒例といえば、


 ピアノ全開!!!

です。

いつもは部屋もそんなに大きくないので、ピアノの大天井といわれる部分は、封印されていますが、
このときばかりは全開に!

そして、弦の上を覆っているカバーもとりはずし、ピアノの中身が丸見えになります。


おお~っ!!!


反応は生徒それぞれです。

いつもと違う音におどろいて、ハッスルして弾く生徒や、ピアノのメカニックな部分に興味津々な生徒。
それぞれに興味を持つ部分が違っていて、楽しいです。

私も自分だと、もう疑問に思わないことを質問されて、なかなか新鮮です。
今回、初めて質問されたのは、

「あそこの(刻印されている)数字はなに?」

でした。

いやあ、いろいろな興味があるもんですね。

とはいえ、みんな頑張ってほしいです。
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停電

2023-09-08 15:24:35 | Weblog
みなさん、こんにちは。
今日は少し涼しく、過ごしやすいですが、台風が心配ですね。。。
何事もなく過ぎ去ることを祈ります。

ところで、その台風の影響か、我が家は本日、久しぶりの停電でした。
計画停電以来です。
外はパトカーが走っていたり、信号も消えていたらしく、おまわりさんの交通整理の音も
聞こえました。
1時間ちょっとで復旧したとはいえ、やはり不安になるもので、、、

最近、また地震も多いですし、改めて備えておかないとなあ、と思った一日の始まりでした。
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プロと素人の差

2023-09-03 21:19:35 | Weblog
お暑うございます。

さて、先日、ある現代音楽のコンサートに行ってきました。
一昔前の現代音楽のイメージといえば、難解でよくわからん、、、というイメージでしたが、
今は、観客参加型だったり、テクノロジーを使ったり、演奏者もプロではない方がやったり、
と様々みたいです。
そんななか、改めてプロの演奏者とそうでない方の差ってなんだろう?と自分なりに考える機会になりました。

プロと素人の差は再現性のクオリティが担保されているかどうか、ということなのではないかな、と思います。
素人だろうが、素晴らしい表現力に出会うことがあります。
でも、それを、もう一度やって、と言われたとき、できないことも多々ある気がします。
こどものレッスンで、その瞬間に素晴らしい表現力を感じる時があるけれど、それが、一週間たつとなくなってしまうことは
たびたびありました。
心が新鮮な時には、その心が意図せずに、そのまま音楽で表現できてしまう。
それが時間が経つと、慣れが入ってしまうんだと思う。

プロは違う。
身体がそうなることで、その素晴らしい表現力を再現する、心持ちになりやすいんだと思う。
(もちろん素人でも、人によっては、その心持ちをいつも新鮮に保てる才能を持っている)

だから、その作品がもしプロでも素人でもできる場合、演奏する人を選ばないけれど(誰でも演奏できるけど)
鑑賞者が楽しめるクオリティを素人の演奏がいつもできるとは限らないと思う。
逆に、プロでないと演奏できないようなテクニックの作曲作品は演奏者が限られるけれど、
作曲家の指示によって、クオリティは保たれる。
そこが違うと思う。

記譜のシステムが他のジャンルのものよりも折衷的(?)な西洋クラシック音楽は、実は始めるにはとてもお手軽な音楽とも言える。
前にも書いたことがあるけれど、現存している作品は一流の作曲家が構築した音の並びの記録である。
その通りになぞれば、素敵な響きとメロディを得ることができる。
それゆえ、しばしば「楽譜さえ読めればピアノは弾ける」という言葉を聞く。
楽譜さえ読めて指が動けば音楽ができる、と思われている。
いや、違うんだけど、そう思われる要素が強いのはよくわかる。

なんてことをつらつらと思った9月はじめでした。
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