愛してください

先日のレッスンにて。

細かく動くフレーズのある曲を生徒が弾いていたときに


ん？！


なんだかぎこちないなあ、と思ったら、親指をさけた
指使いをしてました。。。




・・・むむむ。。。親指嫌いですか



確かに、バッハ（1685-1750）の時代では、親指をピアノ演奏のときに
使うのはあまり美しくなかったとされてたらしいです。

バッハも自身は、親指も使う当時としては邪道な指使いを
したてらしいのですが、
子どもへは、「そんな指使いは、いかん！！」としてたらしいです
（このあたり、おもしろいです。）


ただ、現在は親指使わないで弾くとなると、かなり大変！！

愛してやってください、親指

発表会！

無事に終了しました！

今年は、300席の開放感あふれるホールがとれ、
そしてピアノもスタインウェイのフルコン
リハーサルでは少し緊張気味でしたが、
本番はみんなとても堂々と弾けてました！

やはり、本番に勝る上達法はないなあ、と実感。

そして、出番の終わった小さな生徒たちも
お姉さんたちの弾く素敵な曲を真剣に聴いていたのが
とても印象的でした。




　　　　　　いつか、弾きたい。




その思いが原動力になります。
どうかその気持ちを忘れないでほしい。


生徒の皆さんは、しばらくレッスンがお休みの方がほとんどですが、
私はこれから、ＣＤを作らねば！
どうかパソコンが壊れませんように・・・