先日見た 韓国ドラマ 心が熱くなったドラマです
韓国で活躍した 実在の女性商人 『キム・マンドク』 の
波乱に満ちた 生涯
済州島に生まれ 人々のために生きた美しい女性です
巨富を得ても生活は質素で
済州島の大飢饉には 全財産をなげうって 米を寄付し多くの人々を救済した
その時の王の 『正祖』 (イ・サン) が 女性としての最高の官位『内医院 医女班首』を与えています
当時の法令で 済州の女性は生きて島を離れることは出来なかったそうですが
マンドクは 初めて本土に渡った済州の女性です
済州の大飢饉を救った事で 宮殿に招かれ
『正祖』 から 『全部なくして 済州を救ったので 望むものを与える』 と
云われた マンドクは
『自分の元手は人 人は全部は残っているので何も失くしてはいない』 と・・・
自分を信じてついて来てくれる人たちが居れば 又富もめぐってくる・・・
済州道民から 『済州島の永遠なる母』 と慕われている
キム・マンドク (金萬徳) のドラマでした
自分の身をも削っても 多くの人々を救済した方なのですか
貧しくなればどうしても自分の身が1番になって 人の事など構っていられなくなるのに 素晴らしい方だったんですね
皆が キム・マンドクさんみたいに成らなくても 少しずつでも皆さんが他人の事を思ってあげる気持ちを持てれば良いですね
でも自分は何もなくしてないと・・・
マンドクさんにとっては 周りに居てくれる人が
一番の財産なのです
素晴らしい女性です
困難を乗り越らたからこそです