さて、前回の更新でクリアー掛けまで終わったので今日からは楽しい楽しいウェザリングです。
まずは全体のトーンを落ち着かせるためにウォッシングをば。
こげ茶色でバーっと。
いい感じー。
因みにわたくしはこの「ウォッシング」が大好きであります。
ちょっと塗料を残し目に拭き取るだけで、あっという間に模型がカッコよく。
しかも塗装の粗を隠してくれるという特典付き。
「俺って模型作るの上手いんじゃね?」と錯覚できてしまう魔法の技法ですね 笑
そしてちょっと時間があったので小細工も。
油絵の具をちょんちょんちょんと載せて、バーっと拭き取る。
これで表面に複数の色味が加えられ・・・
・・・
・・・・・・
てる気がしなくもなくもなくもなくなく
・・・殆どわからないです(´・ω・`)
ウォッシングの後にやったから?
でもウォッシングする前にやったら、後のウォッシングで結局効果が分からなくなっちゃいそうだし・・・。
この技法とウォッシングって併用するべきではないのか?
後でちょっと調べてみよう。
さて、今日はこの辺でおしまい
久しぶりでしたがやっぱりウェザリングは楽しいですね。
ちょっと誤解をされかねない表現ですが、ウェザリングは「失敗がない」ことが良いところではないかと思います。
「綺麗に仕上げなきゃいけない」「失敗は出来ない」なーんてプレッシャーを感じることはなく、
「塗装禿げちゃったかー。 じゃここはそういうことでww」「うえー、スミ入れ染みちゃったー。 じゃここもそういうことでww」
なんて繰り返していると、もう何処が失敗したのか分からなくなってしまいます 笑
「一点の曇りもない」仕上がりの作品も良いですが、やはりそこに辿りつくまでの労力を考えると、
自分にはこの「お気楽汚し仕上げ」が性に合ってるのかなーと。
(誤解しないで頂きたいのは、「汚し」を好きな人が全て僕のように「適当に」に汚しをしているわけではないということです。
中には「凄まじい緊張感を持って汚しに挑む」人もいらっしゃるので、その辺を誤解しないようにおねげーしますだ。
AMの高石師範の記事なんて読んだら、僕が「ウェザリングしまーす」なんて言うのがおこがましいくらいに感じるです 笑)
「ほどほどの汚し加減」が好きな人はここで終わっても良いのですが、僕は「ハードな汚し加減」が好きな人間なのでもう少し続きます。
次回以降はパステル・ウェザリングマスター辺りを使って足回りを中心に攻めていく予定。
四月中に完成・・・
するといいなぁ・・・
ではではーーーーー。
そういえば、明日22日は「ゾイド BD-BOX」の予約締切日・・・らしいです。
まだの人はお早めに!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます