昨日は2年前の東日本大震災の起きた日でした。
2011年3月11日、14時46分
当時東京・青梅市に住んでいましたが、いままでに経験したことがない大きな揺れで不安になりました。
我が家の被害は本棚の上に乗せていた友人の絵を飾った額縁が落下してガラスが割れただけでしたが、
本当の被害はテレビのニュースを見て驚愕しました。
東北の太平洋岸をおそった巨大な津波、そして福島の原発事故。
2年経ったいまでもまだ復興が進まず、避難生活を余儀なくされている人々。
未だに身元の判明しない遺体。そして行方不明者。
住人が帰還できずに放置された福島のイヌ、ネコなどのペット達。
大半は餓死したり、野良化したりして未だに飼い主の元へ帰れません。
ボランティアさんがペット達の保護活動していますが、まだまだ多数のペット達が放置されています。
震災後に生まれた子犬や仔猫達もいます。彼らはどうやって生きているのでしょうか。
彼らを思うと心が痛みます。
震災で亡くなった方々に哀悼の意を表します。
そして避難生活を余儀なくされている方々の生活再建を祈ります。
決してあの日を忘れないでしょう。