本日の練習
富士登山 須走コース
上り6時間 下り2時間
富士山を登りたい!
と、次男坊が言い出し今年の夏休みは富士登山を計画しました。
富士登山といえば、富士森走友会の力を入れている富士登山駅伝や、エリカ秘書の思い入れの強い富士登山競走がりますが、わたくしもやっぱり、同じくそのレースでしか富士山を登ったことがありません。
なので、どうやって富士登山をしていいか分からず会社の富士登山経験者にいろいろと教えてもらいました。
そうすると、富士吉田口は駐車場待ちが5時間以上だとか、御来光を拝むのに渋滞するだとか。
登るのに相当ハードルが高いようです。
自分なりに雑誌やネットで調べた結果、須走口コースに決定しました。
それは、息子のオーダーを鑑みた結果です。
息子はテレビ番組で見たアメトークの「富士山芸人編」に影響を受け、今回の富士登山に対してお願いしてきました。
1つ目は「満天の星を眺める」こと。
目線と同じ高さで見ることのできる星に憧れをいだいたようで、これは須走口新5合目駐車場で実現しました。
午後4時ごろ駐車場に到着。
腹ごしらえをして星の出現を待つ。
駐車場の標高は2000mもある。
富士山の山小屋の光と星空。
また目線を返せば、眼窩に広がる御殿場の夜景。
素晴らしい景色にうっとりです。
須走口の観光案内所にいたおじさんに登山について話を伺うと、子供連れだとどうやら山頂には休みを入れて10時間近くかかるらしい。
そんなかかるか?
と疑ってみたものの、ちょっと心配になり車中泊して夜中の2時30分に出発することに。
そうすると、7合目付近で子供の2つ目の要望である「御来光を拝む」ことが実現しました。
その美しさ神々しさに心奪われます
息子も満足そう
そして3つ目の要望は山頂制覇。
それは、自分でがんばってもらわねばなりません。
ひたすら登る、登る。
だんだん無口になります。
この登山道を歩いていると、どうしても富士登山競走の苦しさを思い出してしまいますね。
でも、競走しない歩きって楽です。
当たり前ですが。
息子はいっぱい、いっぱい。
5分歩いて休んで、5分歩いて休んでと、一向に登頂する気配を感じません。
でも気長に一緒に歩きます。
息子がものすごい気迫でがんばっている姿に、お父さん感動しちゃうよ。
途中、ハート型の雪渓がありました。
息子は、そんなことお構いない。
もう必死で歩きます。
考えてみたら、ふつう山小屋で一泊して頂上目指すんですよね。
我々はぶっ続けの歩き通しで頂上目指しているんですから、子供にとって相当キツイでしょうね。
でも、根性で登頂!
しかし、ずっとトイレを我慢していたわたくし。
登頂記念に写真を撮るどころかトイレを探しに山頂をウロウロ。
やっと見つけて入ると、使用料が300円。
「高いな~!」とは思いつつ、仕方がないので支払うと息子も「トイレ!」と付いて来た。
マジですか。
2人で600円。
さて、山頂の記念に写真を撮ろうと思うもどうやら息子はグロッキー。
今回、やってみたかったのが走ってお鉢巡り。
お鉢巡りとは、富士山の山頂火口を一周することです。
「寝ている間、走ってきていい?」と、グロッキー状態の息子に尋ねると。
「ちょっとやばいからそばにいてくれ~」とのこと。
走ってお鉢巡りは、次の機会に持ち越しにしました。
だって今回は息子のアテンドだったから。
で、息子には今回秘密兵器があったんです。
それは、携帯酸素ボンベ。
これは、相当効果があるようで、何度か息子が登りで苦しんでいるときに使用し復活させてきたものです。
やはり山頂でも。
で、元気に!
マラソンで使うとドーピングになっちゃうかな?
で、元気になってやっと記念写真。
あとは、下山するのみ。
途中で何台もブルトーザーとすれ違う。
これに乗れれば楽チンじゃんね。
そして、息子4つ目の要望であった須走りを体験しながら、たったの2時間で新5合目駐車場へ戻りました。
今回の登山は息子の成長が見れてうれしかったです。
富士山に限らず、山は子供を強くしますね。
また、たまには山を歩いて楽しむのもいいようです。
そんなことを思いました。
富士登山 須走コース
上り6時間 下り2時間
富士山を登りたい!
と、次男坊が言い出し今年の夏休みは富士登山を計画しました。
富士登山といえば、富士森走友会の力を入れている富士登山駅伝や、エリカ秘書の思い入れの強い富士登山競走がりますが、わたくしもやっぱり、同じくそのレースでしか富士山を登ったことがありません。
なので、どうやって富士登山をしていいか分からず会社の富士登山経験者にいろいろと教えてもらいました。
そうすると、富士吉田口は駐車場待ちが5時間以上だとか、御来光を拝むのに渋滞するだとか。
登るのに相当ハードルが高いようです。
自分なりに雑誌やネットで調べた結果、須走口コースに決定しました。
それは、息子のオーダーを鑑みた結果です。
息子はテレビ番組で見たアメトークの「富士山芸人編」に影響を受け、今回の富士登山に対してお願いしてきました。
1つ目は「満天の星を眺める」こと。
目線と同じ高さで見ることのできる星に憧れをいだいたようで、これは須走口新5合目駐車場で実現しました。
午後4時ごろ駐車場に到着。
腹ごしらえをして星の出現を待つ。
駐車場の標高は2000mもある。
富士山の山小屋の光と星空。
また目線を返せば、眼窩に広がる御殿場の夜景。
素晴らしい景色にうっとりです。
須走口の観光案内所にいたおじさんに登山について話を伺うと、子供連れだとどうやら山頂には休みを入れて10時間近くかかるらしい。
そんなかかるか?
と疑ってみたものの、ちょっと心配になり車中泊して夜中の2時30分に出発することに。
そうすると、7合目付近で子供の2つ目の要望である「御来光を拝む」ことが実現しました。
その美しさ神々しさに心奪われます
息子も満足そう
そして3つ目の要望は山頂制覇。
それは、自分でがんばってもらわねばなりません。
ひたすら登る、登る。
だんだん無口になります。
この登山道を歩いていると、どうしても富士登山競走の苦しさを思い出してしまいますね。
でも、競走しない歩きって楽です。
当たり前ですが。
息子はいっぱい、いっぱい。
5分歩いて休んで、5分歩いて休んでと、一向に登頂する気配を感じません。
でも気長に一緒に歩きます。
息子がものすごい気迫でがんばっている姿に、お父さん感動しちゃうよ。
途中、ハート型の雪渓がありました。
息子は、そんなことお構いない。
もう必死で歩きます。
考えてみたら、ふつう山小屋で一泊して頂上目指すんですよね。
我々はぶっ続けの歩き通しで頂上目指しているんですから、子供にとって相当キツイでしょうね。
でも、根性で登頂!
しかし、ずっとトイレを我慢していたわたくし。
登頂記念に写真を撮るどころかトイレを探しに山頂をウロウロ。
やっと見つけて入ると、使用料が300円。
「高いな~!」とは思いつつ、仕方がないので支払うと息子も「トイレ!」と付いて来た。
マジですか。
2人で600円。
さて、山頂の記念に写真を撮ろうと思うもどうやら息子はグロッキー。
今回、やってみたかったのが走ってお鉢巡り。
お鉢巡りとは、富士山の山頂火口を一周することです。
「寝ている間、走ってきていい?」と、グロッキー状態の息子に尋ねると。
「ちょっとやばいからそばにいてくれ~」とのこと。
走ってお鉢巡りは、次の機会に持ち越しにしました。
だって今回は息子のアテンドだったから。
で、息子には今回秘密兵器があったんです。
それは、携帯酸素ボンベ。
これは、相当効果があるようで、何度か息子が登りで苦しんでいるときに使用し復活させてきたものです。
やはり山頂でも。
で、元気に!
マラソンで使うとドーピングになっちゃうかな?
で、元気になってやっと記念写真。
あとは、下山するのみ。
途中で何台もブルトーザーとすれ違う。
これに乗れれば楽チンじゃんね。
そして、息子4つ目の要望であった須走りを体験しながら、たったの2時間で新5合目駐車場へ戻りました。
今回の登山は息子の成長が見れてうれしかったです。
富士山に限らず、山は子供を強くしますね。
また、たまには山を歩いて楽しむのもいいようです。
そんなことを思いました。
練習会などですか?
特にやっていません。
みんな個人で研究し、それを発表するのが走術研究所です。
高尾山は、とてもいいですよね。
今後とも、よろしくお願いします。