~高尾山走術研究所~

高尾山で走る術を研究する会。
それが「走術研究所」です。
みんなの心は一つ「天狗のように走ること」

名古屋へ行きました

2010年07月11日 | 走術研究旅日記
7月10日から1泊2日の日程で「名古屋」に行ってきました。
目的は、日本最古の天守閣を持つお城「犬山城」を見学する為です。

それも家族で。

犬山城

急な階段は子供にとってアスレチック感覚なのかな?

犬山城は、天守閣からこの周り廊下に出ることもできますが、昔ながらの欄干のため低く、とても安全とは言いがたい。
そのため、係員が2人常駐して監視していてくれます(優しい配慮♪)
とっても爽やかな風が吹いていました


ボクは何故か子供のころからお城が大好きで、よくお城のプラモデルとか買っている変な子供でした。
そんな親の子供ですから、我が家の子供たちもお城が好き。

特に、そのお城の歴史を詳しく調べるとかではなく、「何となくイイ♪」

この感覚が大事なんです。

お城に行って天守閣に登るのですが、梁の太さに驚いたり、梁に残る昔の人が削りあとに悠久の時間を感じたり。

また天守閣から眺める城下町。

く~、たまんないです♪

「ナンかお城ってイイ♪」
この軽い感じがいいんですね。

確かに、歴史なども知っているともっと楽しめるのかも知れませんが。

さて、犬山城の魅力とは。
日本最古の現存するお城。

ここのところお城はコンクリートでできたお城ばかりですから。
名古屋城なんかエレベーター付きですよ。(まぁ、コンクリートで出来ているならエレベーターをつけた方がいいけど)

外から見ると立派な名古屋城。

名古屋城の中の階段。

名古屋城では、豊臣秀吉と徳川家康が座談会をしていました。(名古屋を盛り上げる芸人さん達だそうです)

コンクリートで出来たお城ほどガックリするものはありません。

日本には、12の現存するお城が残っており、全てを見てみたい!
その中でも、この犬山城ですが、最近まで個人所有だったというではありませんか。

素晴らしい。

よくぞここまで、キレイに保存してくれました。

また、このお城に引かれる一つの要因に、「大杉様」といのがありまして。

何でも、この天守閣の隣にこの天守閣よりも高さのある杉の木が立っており、この杉が雷が発生したときは避雷針となり、また台風などの嵐でもこの杉があるおかげで天守閣が守られたそうなんです。

この大杉は、残念ながら枯れてしまいました。

しかしながら、枯れてもその大木は屋根が付けられ、大切の保存されていました。

何だか、「イイ」でしょ。

是非見に行ってはいかがでしょうか?
犬山城

そのほか、名古屋は美味しいものいっぱい♪
もちろん矢場とんの「わらじとんかつ」いただきました。

全部味噌カツ。

味噌カツとソースのハーフ&ハーフ


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