~高尾山走術研究所~

高尾山で走る術を研究する会。
それが「走術研究所」です。
みんなの心は一つ「天狗のように走ること」

走術研究の旅in北海道

2009年11月02日 | 走術研究旅日記
先週の北海道での足跡を書き残そうと思います。

10月24日、函館のビジネスホテル2泊7000円(超格安)に宿泊。
朝食は付かないプランをあえて選択。
何故なら、函館の朝市でどんぶりを頂くため。

その朝は5時30分に起床。
いつも通りの朝レンに行く時間だから苦にならず。

面白いもんで、場所が変わっても体内時計はしっかり機能するんですね。

朝市と言うぐらいだから。
早く行くにこしたことはありません。
普通そう考えます。

で、函館駅前にある朝市にあしを運ぶと。
まだまだどこの店も準備している状態でした。

早く無いじゃん。
朝が強いランナーはそう思いました。

全然腹は減っていませんが、折角なんで。
開いていた、「朝市食堂 函館ぶっかけ」というお店にお邪魔しました。
そこでは、1日限定20食という函館の魚介を乗せたどんぶりが良いらしい。
さっそく、注文。

なんせ、まだ、店が開いたばかりだし。
20色限定の一番乗りじゃんか。

で、出てきたのがこれ。

1050円だから仕方ないか。
でも、商品のディスプレイとは随分と違いませんか?

考えてみたら、観光客相手だもの。
こんなもんかな?
変に納得。
ものの5分で食べ終わり、活気が出てきた朝市をブラブラ。


でも買う気ゼロの自分にとって、朝市は特に面白いもんでもありません。

朝市をでて、その先のベイエリアへ足を運んでみました。

函館明治館。


朝早いから人がいません。
また、朝日が斜めなんで影が強く入っちゃう。
写真撮るにはあまり、良い時間ではありませんね。


赤レンガ倉庫群。
なんだか、横浜にそっくりな感じがします。

さて、函館に来て味わってみたいのが「坂」。
函館山の中腹にある元町は、坂が多いことで有名。
坂道が好きな自分?は、その中でも「八幡坂」という映画やテレビにも良く使われる坂を訪れました。

この八幡坂。
真っ直ぐ伸びた先には港。
そして船。
素晴らしい坂です。

ランナーですからね。
もちろん、走ってみました。。。

かなりキツイ坂です。

登り切ると、函館西高校がありました。
ここの高校生達。
さぞや足腰強いんだろうな?
何でも、この高校の卒業生には北島さぶちゃんや、辻仁成さんなどがいるそうです。

そのまま元町を散歩。

素敵な建物が続く。



さて、この朝の散歩の最大の目玉と言えば。
「函館山ラン」。
1日目は、元町の方面から上がる観音コースを選択しました。

函館山には、さまざまな登山コースがあり、さほど急な坂もなく距離も短く手頃に登れる山ですね。
コース上には、昔の戦争のなごり「函館要塞砲台跡」などもあり歴史を感じながら歩けます(と言うか走れます)。

さて、観音コースですが。
このコースの入口が分かりづらい。

何度も行ったり来たりしながら入口を探すも見当たらず。

道端で落ち葉を掃除する老人に尋ねると、どうやらお寺の裏の墓場からあがるらしい。

早速お寺に行って、お坊さんに尋ねると親切に道を教えてくれました。
「お墓は不気味ですが、そのまま突っ切って行ってください」と。

そのお墓を突っ切ると、登山道が突如と現れ。
こりゃ分かりませんや。



観音コースは1250m。所要時間40分って、案内がありましたが。
走れば10分チョッとです。

さて、頂上の函館山では。

夜景でも有名な景色が広がっていました。

そして、午後に20キロ走の練習を行おうと考えている場所。
函館の陸上競技場も発見しました。




そんでもって、走って山を駆け下りると。
お腹も空いてきてまして。
ラッキーピエロに行って見ると。

10時からの営業でした(涙)


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