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1.22 塩化ナトリウムの融解 その2

2014年02月15日 | 日記


先日に続き、塩化ナトリウムの融解実験を行ないました。

先日は、塩化ナトリウムの一部が溶け残ってしまったため、

今回は、塩化ナトリウムの量を減らし、熱が外に逃げにくくするために

陶器製の容器でふたをしました。



1分後、塩化ナトリウムが溶け始めています。



3分後、塩化ナトリウムが完全に溶けました。



実験後の塩化ナトリウムです。

透明な結晶(単結晶といいます)が得られました。

熱を外に逃がさないことが実験成功のコツであることがわかりました。



溶けた塩化ナトリウム(単結晶)を観察しています。

1.21 傷ついたハト「クーちゃん」 その5

2014年02月15日 | 日記


「クーちゃん」は自分では餌を食べルことができないので、

今日も強制給餌を行いました。



巣箱の中に入れると、声を上げて鳴くようになったので、

少しは回復してきていると思います。

私たちも一安心です。

ただ、傷ついた鳥の回復は難しいと聞いたので、

気を抜かず、できる限りのことをしてあげたいと思います。

1.20 塩化ナトリウムの融解

2014年02月15日 | 日記
塩化ナトリウム(食塩)を加熱して溶かしてみようということになりました。

塩化ナトリウムの融点は801℃、ガスバーナーの炎の温度は1500℃なので、

簡単に溶けるように思われます。

しかし、実際にやってみるとガスバーナーの熱が空気中に逃げてしまうため、

なかなかうまくいかないものです。



ガスバーナーの熱が逃げないために考えた装置です。



塩化ナトリウムをガスバーナーで加熱しています。



塩化ナトリウムが溶けだしています。



塩化ナトリウムが溶けた様子です。

次回は、塩化ナトリウムの量を減らして、完全に融解するところを観察してみたいと

思います。