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CURVAなひととき

CURVA(クルバ)。イタリア語でカーブ、そしてゴール裏の席。あらゆるスポーツでチケットが安いCURVAから熱気を伝える

“二兎を追う”浦和の果敢な目標

2007年04月03日 23時54分23秒 | サッカー(その他)
 日本で開催される世界クラブ選手権に
 “地元枠”の採用が決まったようだ。
 Jリーグの優勝チームが出場することで、
 大会の盛り上げも狙った案と言えるのかもしれない。
 この結果、アジアCL優勝というイバラ道だけから
 比較的、安定した出場ルートを得られたことになる。
 にもかかわらず、である。
 今シーズン掲げた目標を『下方修正』せず、
 アジアCL制覇を目指す浦和。
 最近、Jリーグでも勝ちきれない戦いが続くが、
 果敢に“二兎を追う”姿は、
 日本勢の世界クラブ選手権へのダブル出場という
 朗報に結びつくのか。

 ※アジアCL制覇の場合、世界クラブ選手権に
  日本勢が2チーム出場が可能かどうかは不明である。


強行日程に浦和が“飛び道具”で対応(日刊スポーツ) - goo ニュース

「OSAKAN」スポーツを天秤に…その1

2007年03月14日 22時23分07秒 | サッカー(その他)

 去る11日の日曜日。運命の選択を迫られた。
 二者択一。サッカーか、バスケットボールか。
 大阪エヴェッサか、セレッソ大阪か。
 双方のチケットは手元にある。
 前日、89ERS相手に完勝したエヴェッサ。
 内容も結果も、何とも観戦者に対して心地良い。
 首位を快走するその姿をもう一度、体感する。
 それで良いではないか。
 だが、もう一人の「自分」が覚醒された心理を抑制するのだ。
 再びJ2落ちとなったセレッソの遅れた開幕戦。
 主力の離脱で、下馬評こそ思わしくない。
 ただ、ヴェテランの経験値を含めた力量で、
 頭脳戦に持ち込むことが主流となりつつあるJ2で
 期待の持てる若手が数多く在籍するセレッソが
 立ち向かう様は、壮大なプロジェクトと言えるのかもしれない。
 
 この試合がエポックとなるかも…

 そんな期待を込めて向かった先は、
 大阪長居公園第2陸上競技場だった。
 結果は、エポックどころか、
 前線に単調とも思えるようなロングボールを供給するだけの
 「古典的な芝居」を観ただけである。
 
 対する、エヴェッサは…

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ワシントンの愚行で露呈した浦和レッズの「今」

2007年03月09日 21時23分19秒 | サッカー(その他)
 点取り屋にとっての一番のストレスとは、
 やはり「点を取れない状況」にあることは間違いない。
 加えて、J開幕戦から続く周囲との連携不足や
 自身の怪我といったトラブルが重なったことが
 ACLでの愚行に繋がった、と思われる。
 クラブ側からは、今回の行為に対してペナルティが
 課されなかったことからも、
 次戦への出場に影響がないのかもしれない。
 ただ、無法行為を実行したエースを
 出場させざるをえない浦和のチーム状態にこそ
 苦しい事情が見え隠れする。
 本当に頭が痛いのは、フロント側よりも
 愚行を受けた首脳陣なのかもしれない。
 

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発表!私のストレス解消法

2007年03月08日 21時45分17秒 | サッカー(その他)
 勝負の世界に「もし」は存在しない。
 失敗した場合に用いられることが多い言葉だが、
 もっとポジティブな場面で使われるのだったら
 酒の肴にもなりそうである。

 ウチの10番がロナウジーニョだったら…
 エースがキング・カズだったら…
 GKが若林源三だったら…

 いずれも、話の花が咲きそうな「もし」である。
 実に健全な話題ではあるが、
 実現性に乏しいという冷めた意見さえ無ければ
 永遠とネタに尽きない話題だろう。
 今日もどこかで語られる「もし」。
 ストレス解消にお勧めかもしれない。

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アジアでの戦い。そして「日本有利」説

2007年03月07日 23時08分41秒 | サッカー(その他)
 アジアCLが開幕した。
 ホーム・アンド・アウェーでの厳しい戦いが始まった。
 気候の違いや、環境の違いなど選手も戸惑いも多いだろう。
 だが。何もこうした「戸惑い」は日本人選手に限った話ではない。
 温暖というよりも、熱帯を本拠地にしている選手が
 風雪の地での試合に「戸惑わない」筈がない。
 浅草、渋谷、秋葉原。東京タワー…
 普段、お目にかかれない田舎を飛び出した選手にとっては
 誘惑が多いのかもしれない。
 
 ニホン、恐るべし…

 案外、日本での戦いを
 驚異に思っているのは彼らなのかもしれない。
 我々が「戸惑う」以上に。
 

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アジアCLを勝ち抜くための「荒行」

2007年03月06日 22時11分27秒 | サッカー(その他)
 異なる気候-。
 異なるグラウンドコンディション-。
 時差。使用されるボール。審判のレヴェル。
 そして…。事柄を上げればきりがない程の異舞台である。
 競技レベルこそ、本家の欧州には劣るものの
 アジアCLの環境の過酷さは、それ以上かもしれない。
 決勝の地、日本への道は途轍もなく厳しい。
 常に冷静でいられること。
 日本との違いは、特に気にとめないこと。
 考えてみると、気を集中させた禅修行にも近いような
 精神状態を保つことが、勝利への近道なのかもしれない。

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浦和の「選手層」が誇る特権

2007年03月06日 00時47分49秒 | サッカー(その他)
 スポーツのない週末-。久しぶりだ。
 テレビ観戦を含め、会場にも足を運んでいない。
 頂いたチケットで、「場違い」とも思えるクラシック鑑賞を
 したもというのも異例の週末を示す。
 スポーツという名の付いたものが、深夜に放映された
 ディビット・ベッカムの密着映像だけなのだから。
 そういえば、NHK大阪ホールで行われたクラシックも
 異常事態であった。
 主役級の出演者が、当日体調不良で
 出演キャンセルとなった。
 私のような、チケットを頂いたような人間にとっては
 影響度は少ないであろうが、
 目当てだった人達には気の毒であろう。
 そもそも、演者や曲目が予め決まっているようなイベントの場合は
 その影響度といったら計り知れない。
 闘莉王が急な発熱で欠場した穴を、
 阿部勇樹がそつなく埋める。
 少なくとも、このような非常事態にも
 浦和サポーターはブーイングを浴びせることもないだろう。
 「ターンオーバー」をも可能な選手層を有するチームにのみ
 許された策というのは言うまでもない。
 そんな、突発的なトラブルにも柔軟に対応できるような状況は
 他には存在しないのかもしれない。
 恐るべき浦和の選手層-。

 そんなことを考えた場面が
 クラシックの「有事」であったことが
 何だか面白い。 

バルセロナ、逆転負けで首位陥落(読売新聞) - goo ニュース

J2勢の「先制攻撃」がリーグを面白くする

2007年02月15日 20時57分01秒 | サッカー(その他)
 開幕を前に、練習試合でのJ2勢の仕上がりがいい。
 いや。というよりも、昇格という大目標があることが、
 よりシビアな結果を重視するJ2勢の好結果に繋がって
 いると分析できるかもしれない。
 強豪との対戦には、
 一過性の勝負強さだけでは太刀打ちできない。
 緻密な戦術を駆使し、
 完成度を高めることにウエイトを置くJ1。
 内容よりも勝利という「結果」を重視するJ2-。
 されど…
 札幌や福岡、そしてセレッソ。
 仕上がりが目立つチームが、
 開幕前に勢いをつけて攻勢をかける。
 
 何だか、
 今年は、J2が面白い展開になりそうである。
 

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フットサルは11人制へのステップか?2

2007年01月09日 21時03分28秒 | サッカー(その他)
 そんな「テクニック嗜好」に走る傾向が強かったフットサルでも
 今や、U-15世代においても守備的なチーム戦術は
 徹底しているようでだ。
 かつては、個人技やダイレクトパスを織り交ぜ、
 打開を図るチームが多かった。
 ところが、目の前で繰り広げられるのは、
 「コンパクトな11人制」とも言えるような緻密な
 組織的プレーである。
 高校選手権では、Jリーグをコンパクトにしたような
 大人のサッカーを展開する。
 そこには、強固な組織をベースにした守備的な戦いが
 見え隠れする。
 「個の力」を「組織の力」で封じるかのように。
 そう考えると、フットサルの存在意識とは何だ、
 ということが頭をよぎるのである。
 冬季は、グラウンドを風雪に封じられる雪国ならまだ理解できる。
 だが、1年中、土や芝生の上を堪能できるチームが
 敢えてフットサルを実施する理由が見えないのだ。
 11人制への繋がりが、
 コートをコンパクトにしただけの組織プレーでは、
 局面打開に限界が見えるのも当然である。
 ドイツでの屈辱、が将来も再現されるかもしれない。
 
 組織の力、は高校選手権で実証された。
 型破りな『個人指向型』へのステップ-。
 これこそ、フットサルの目指す先が
 見えると言うモノである。  

優秀な素材はJユースへ/高校サッカー(日刊スポーツ) - goo ニュース

フットサルは11人制へのステップか?

2007年01月08日 21時58分14秒 | サッカー(その他)
 
 [写真]例年、正月明けの連休に開催される大会。
     U-15のテクニシャン揃いが集まった、と思えば… 

 成人式の今日、東京国立競技場では
 全国高校サッカー選手権の決勝が行われた。
 同じ時刻、大阪中央体育館ではU-15年代による
 フットサルの全国大会が行われた。
 フットサルは、雪国育ちの自分にとっては
 随分となじみ深い。
 その昔、『室内サッカー』や『サロンフットボール』と呼ばれ
 ルールも、今日のフットサルとは随分、違ったものである。
 キーパーはパントキックが禁止され、スローイングのみで
 あったりといったところが代表的だろう。
 11人制とは違って、狭いコートではキック戦術も不必要とも
 思われるが、一気に敵ゴール前へハイボールを放り込めるといった
 「力業」も可能になったということだ。
 このフットサル。11人制程のボディコンタクトを認めていないため、
 「テクニックはあるが、フィジカルは…」といった
 小兵選手達にとって、活躍の場は広い。
 普段はサブに甘んじているテクニシャンも
 フットサルでは、しっかりと働くことができるのだ。
 逆に、フィジカル重視の選手が
 小回りが利かない理由で、スタメンを外されるといった光景も
 お目にかかれる。
 いわば、そのチームの「上手い選手」が
 純粋に選抜されているという面では
 「反オシム」の傾向が強いのかもしれない。


サッカー=イングランドFA杯、マンUが4回戦進出(ロイター) - goo ニュース

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