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CURVAなひととき

CURVA(クルバ)。イタリア語でカーブ、そしてゴール裏の席。あらゆるスポーツでチケットが安いCURVAから熱気を伝える

香港的休日後……

2006年09月14日 00時13分38秒 | ジャンル無し
 
 貧乏金無しは当然のこととして、
 貧乏ヒマ無し、とはよく言ったものである。
 
 ネットを駆使して予約をした格安ホテル滞在。
 おまけにマイルを利用しての渡航。
 下町の安食堂での食事に加え、
 滅多なことでタクシーを使わない。
 休暇期間を隙間なく利用しての旅行日程は
 帰国翌日の労働に差し支えがない筈がない。
 
 就業ペースや生活のリズムを
 完全に取り戻すのは、もっと先のようだ。

 香港リーグ観戦記はいつになることやら……
 

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振り返らない奴がいる

2006年02月03日 22時56分46秒 | ジャンル無し
 ふと、思い出した。
 年末から正月にかけて、確かNHK教育だったかと思う。
 『ミュージック・ボックス』なる番組が深夜に放送されていた。
 内容自体、民放で深夜となれば盛んに放映される「懐メロ」特集と
 いった具合だったが、自分が生まれた70年代を
 曲調に関係なく延々と流す様子は、
 自らの生い立ちを、一種のドキュメンタリーとして見ているようで
 思わず引き込まれた。
 
 あんなに暗かったのか-。
 勿論、映像技術も現在よりは数段劣っていたに違いない。
 しかし、それを差し引いても街の様子がグレーな印象を覚えた。
 「三丁目の夕日」といったセピアな雰囲気は微塵も感じられない。
 繁華街横でぼろぼろのランニング姿で鼻を垂らす少年-。 
 あの頃には戻りたくない-。
 
 最近、書く内容を改めて見直す。
 昔の方が良かったのではないか、といった
 方向性に疑問を感じる。

 やはり、前向きな文章を書こう。  
 

拝啓。木村祐一様

2006年01月18日 23時29分38秒 | ジャンル無し
 本格的な冬となっておりますが、
 如何お過ごしでしょうか。
 今日は、ネタとなるスポーツを探すことことも無く
 面白写真ネタをアップしてみたのであります。
 決して手を抜いているわけではありません。
 息抜きです。いえ、違います。
 明日への活力です。
 そんなこんなで、
 公園での一コマを送信します。
 正装している女性が散歩をしているのです。
 何故、そのような格好で。
 何故、そのようなキレの悪い文章で。
 『帰』は改行してもいいのでは?
 ああ。
 なかなかツッコミがいのある写真に仕上がりました。
 喜んで頂けたでしょうか?
 
 こんな暴走は今回でやめにします。
 
 

イライラ3回転

2006年01月14日 23時43分45秒 | ジャンル無し
 雨が断続的に降り続く。悪天の週末は何だか気分が悪い。
 折角モノにしたチャンスを台無しにした気分だ。
 前夜遅くまで読書に耽ったために
 起床が昼過ぎとなってしまっていたことの方が
 余程、台無しなのだが。
 
 夕方、吹田メイシアターで行われた
 『ワールドミュージックフェスティバル2005』に出向く。
 久しぶりの自家用車での外出だ。
 最近、イライラが少ないことに対する原因が、要約解った。
 車を運転しないためである。
 
 渋滞でのイライラ。
 信号待ちでのイライラ。
 他の車に対するイライラ。やはりこれが一番の原因か。

 雨降りの影響を心配し、
 時間に余裕を持って出発したものの
 道路が比較的空いていたために、予定より30分以上も早く着いてしまった。
 こんなことなら、読みかけの小説を持参するべきだったと後悔する。
 会場が市の施設ということもあり、
 ロビーでは周辺小学生の作品だろうか。
 啓発ポスターが展示されている。

 「携帯ダメ!」

 ダイレクトな問い掛けである。
 携帯に関するマナー違反は、若者の専売特許と思われがちだが
 知る限り、電車内を騒がす人種の殆どは40~50代のサラリーマンである。
 なぜ、そんな着信音なんだ?なぜ、くだらない内容を展開するんだ?
 イライラがまた蘇ってきた。

 ライブが行われる。
 のこぎり、アコーディオン、スチールパン。
 普段、余りお目にかからない楽器を使う。
 内容に関するコメントは、
 いつものように、その種をメインとして批評している方にお任せする。

 だが。
 某国営放送局からライブの感想を求められ…。
 理路整然とコメントできない自分に対して…。
 
 やはり、イライラするのであった。

 
 ワールドミュージックフェスティバル2005
 会場:吹田メイシアター中ホール
 席種:全席自由
 料金:1800円(前売り)

 
 [写真]ワールドミュージックフェスティバル2005。
     今回で13回目だそうだ。観客は少なかったが…。

やっちゃった報告

2006年01月10日 21時44分24秒 | ジャンル無し
 あまりの驚きで書こうとしていた内容が飛んでしまった。

 弟に3人目の子供が誕生予定。上出来である。
 将来を悲観し、結婚8年目で未だ『兆候』を見せない
 長男に代わり大活躍で誠に頼もしい。
 『援助』も怠りなく行いたいものである。  


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意外な『訪問者たち』の真相2

2006年01月05日 17時41分02秒 | ジャンル無し
 昨日から予約した映画を鑑賞し帰宅。

 今日も梅田ブルク7はお年を召した方で一杯である。
 10時前なので他の店舗はまだオープンしていない。
 洒落たファッションビルは、
 若者の手から奪ったような状況だ。

 『男たちの大和/YAMATO』-。
 観る前は、正直期待していなかった。
 というのは、このところの戦争を題材にする映画の乱立によって
 戦後60年の節目にといったテーマに曖昧な部分も多く、
 今更、陳腐な友情話を見せられてもといった
 マイナスなイメージを抱いていた。
 ラストシーン直前までは-。

 これからご覧になる方もおられるので
 あらすじや詳しい内容についての記載は避ける。
 関係諸氏のサイトに向かえば把握もできるだろう。

 ただ一つ『日本の礎』が、
 過去の戦争で亡くなった方々の努力や犠牲によるものだということを
 世代を超えて伝えていかなければならない。
 強くそう思わせる映画であった。

 最近、めっきり元気が無くなってきた祖父に
 戦時中の話を話を聞こう。
 また嫌がられるかもしれないけれど。

 自分の使命を全うするするために-。
 
 

意外な『訪問者たち』の真相

2006年01月04日 20時14分58秒 | ジャンル無し
 1月4日-。
 多くの企業では仕事始めである。
 
 いや。多くの企業ではまだ休暇ではないだろうか。
 どうだ、この私服のオジサン達の多いこと。
 妻に連れられてのバーゲン巡りだろうか。
 街中ではそう思わせるような混雑ぶりだ。

 書店でクリスマスくじの1等(!)として頂いた
 『男たちの大和/YAMATO』の映画券。
 1等の商品として的確かは別として、
 豪華キャストと模型とは思えないセットにより作られており、
 老若男女に評判と聞いている。
 これは確かめてみなければの思いで
 都心のシネマコンプレックスへ足を運んだ。

 梅田ブルク7-。
 多数のセレクトショップとレストランをテナントとしたビルの最上階。
 バーゲン期間中ということで、
 各店舗とも入場制限をする程の繁盛ぶりだ。
 20代から30代ぐらいか。
 女性の姿が目立つ。
 人波をかきわけ、エレベーターを上階へ急ぐ。

 辿り着いた先は…
 なんという下階とのコントラストだろう。
 60歳代。いや、70歳代だろう。もっと上か。
 ここは将棋会場か。詩吟か。
 
 大和である。
 見事に高齢の男性達で埋め尽くされたロビー。
 当然、チケットも完売であった。
 
 どうやらこの映画には
 彼らを集合させる戦後60年以外の
 「何か」があるらしい。

 真相はわからぬままだが、
 とりあえず明日のチケットを購入しておこう。
 朝10時なら空いているだろうし。
 混雑が嫌いなため、窓口嬢にいつもの要求をする。

 「端側の席をお願いします。」

 大丈夫ですよ、と窓口嬢。
 しかし、次に出た言葉が衝撃だった。
 
 「端しか空いていませんから。」

 えっ。
 やはりこの映画には「何か」が存在するらしい。
 真相究明にはあと1日必要だ。


 [写真]ぶらつきながら梅田界隈を撮影。ビルの窓には電気が。
     やはり仕事始めの人も多いようである。

新年の誓い

2006年01月03日 19時08分56秒 | ジャンル無し
人生最大の冒険を実行した激動の2005年が終わり新しい年が始まった。

ここで生涯忘れることが無いだろう1年を振り返る。
これといった不満も持たず従事し続けた。

結婚もした。
マンションも購入した。
31歳-。
何の不満があるだろうか。
多忙な9年間に区切りをつけ
夢見事と半ば諦めていた留学の実行を決意する。
頑張れよ、といった言葉とは裏腹に、
周囲の冷ややかな視線をうけながらの旅立ち。
妻を日本に残しての単身渡航に対する批判的な意見や、
嘲笑的とも捉えられる羨望は全てこの言葉に辿りつく。
「よく奥さんが許してくれたな」と。
当然のことだろう。
夢見る事は本人の勝手である。
だが、現実問題に目を向けると、
マンションのローンをどう払うのだといった金銭的な問題や
結婚後に初めて離れて暮らすことに対しての抵抗感。
トラブル発生源を自ら製造しているようなものだ。
それでも、全てを受け入れてくれた。
冒険は妻の協力が無はれば実行不可能だっただろう。

感謝の気持ちとともに、今年は彼女の望みを叶えてあげよう。

レクター教授の思い

2005年12月30日 21時52分17秒 | ジャンル無し
 悪態もつきたいものである。
 しかし、酒の有無で客室乗務員に文句を言うのは
 あまりにも一般的ではないか。
 だって彼は普通の「酔っぱらい」だったのだから。

 ところで、このブログにだいぶ前にも書いたのだが
 海外旅行をする中で機内食がどうも苦手だ。
 ここで海外旅行と限定しているのは、
 国内線では問題が生じなかったからである。
 数年前まで、例えば大阪-札幌のような
 比較的に長距離路線といわれるところでは
 クロワッサンやワッフルなどの軽食が必ずついていた。
 美味しく頂けていたのである。

 しかし-。
 国際線で提供される機内ショック(しょく・・・)!
 こんなつまらないシャレでは言い表せない苦痛。
 多分、あのギャレーから漂う臭い(失礼か?)が苦手なのだ。
 機内食の時刻になると鼻腔が敏感に反応し吐き気が襲ってくるのだ。
 これをヨーロッパ路線では2回から3回繰り返されるのであるから
 フランクフルトやパリでのトランジット時は
 乗り物酔いをした客以上に顔を青ざめさせる。
 
 ここで旅程での難所を乗り越えさせてくれた食べ物を上げてみる。

 ルフトハンザ航空で映画上映時に提供されたおにぎり。
 日本航空で新婚旅行中のピンチを救ってくれた「うどんでSKY」。
 キャセイパシフィック航空で出張時の緊張を和らげてくれたハーゲンダッツ。

 つまり、軽食でいいのだ。
 何も北極圏でツンドラを眺めながらの「にせフルコース」は不要なのである。
 航空各社の皆様、こんな乗客のニーズを汲み取って下さい。
 
 そういえば、
 映画『羊たちの沈黙』のラストシーンで
 ハンニバル・レクター教授も言ってたっけ。
 
 「機内食など人間の食べ物ではない。」

 ここまでは共感できるが、
 さすがに人間の脳は食べられないか。


 [写真]やはり今回も「地獄の巡礼」となったフランクフルトだった・・・
 

 
客室乗務員に悪態ついた男、大西洋の小島に置き去り (ロイター) - goo ニュース

困ったものだ

2005年12月28日 23時30分28秒 | ジャンル無し
 困ったものである。
 
 忘年会帰りのサラリーマン。
 そのサラリーマンを待つタクシー長い行列。
 そのタクシーの横に静かに立つ看板-。

 『困った』状況を解決するために登場するのが
 「コマッタマン」の役目ということか。

 そんな想像をしてしまう自分が
 一番困ったマンまもしれない。
 そんな年末の一夜-。